[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-8]...
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わど
今回のお題は『P/T不定のクリーチャー』でした。
[入賞] >>918 Nishi様 《虚空の門番》 嚥下の果てに。サイズが追放領域のカードの枚数に応じて変化するカード、というのは実は前例がないのですね。シンプルながらそれっぽいデザインが魅力的です。やはり墓地を追放する手段でサイズを稼いでいくのが良いでしょうね。5枚も追放できれば優秀、それ以上なら暴力的です。3マナとそこそこ出しやすいというのも嬉しいところです。
>>928様 《八面六臂》 敵が多けりゃ燃え上がる。警戒・威迫・先制攻撃で攻防に渡って活躍できそうな1枚。1対1なら2/2と控えめなサイズですが、双頭巨人戦なら4/4、4人統率者なら6/6と3マナにしては破格のサイズを誇る生物に化けます。その分対処されることも多くなるでしょうが、そういった駆け引きもまた多人数戦の醍醐味なのではないでしょうか。
>>954様 《死者の将軍》 命削りの増殖。《魂無き者》や《息せぬ群れ》のように戦場のゾンビ数を数える打点要員です。自力で増えることができるのがミソで、そちらが2/2とサイズにもそこそこ優れているのも頼もしい。とはいえライフ消費はばかにならないので、ライフの補填手段があると良いかもしれません。先に殴りきる、の精神でももちろん構わないのですが。
[大賞] >>922様 《心を映すもの》 虚ろな心の映り込み。コントロール奪取を内蔵したクリーチャーは《誘惑撒き》のように「戦場を離れるまで」のコントロール奪取であることが多いですが、このクリーチャーはナイトメア能力的になっています。そのおかげで《差し戻し》や《もみ消し》などいくつもコンボのしがいがあるのが魅力的ですね。自身のサイズ決定の都合上ナイトメア能力であることは非常に自然であり、エルドラージである点がさらに説得力を増しているのが良いです。非常に上手くデザインされたクリーチャーだと思いました。大賞おめでとうございます。
以上です。
2017/01/30(月) 22:35:59
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