[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-8]...
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わど
今回のお題は『コストが{3}{緑}{青}であるカード』でした。
[入賞] >>835様 《知恵蓄えのハイドラ》 ドローをサイズに、サイズをドローに。やはりこういった相互変換系の能力は何時見ても愉快なものです。カウンター3つで1ドローの効率は良いとはいえないですが、除去されてもただでは転ばない性能は地味に頼もしいですね。《硬化した鱗》系列のカードを2枚以上並べれば無限ドローも可能で、コンボの潜在能力も秘めた実にナイスなカードと言えそうです。
>>837様 《人為的な進化》 上空から踏み荒らせ。カウンター配置とカウンター参照で上手く自己完結したデザインです。修整値の合計は《踏み荒らし》などと比べても低くなることが多いでしょうが、飛行付与のおかげで入るダメージはきっと勝るとも劣らず。飛行の青、トランプルの緑、カウンター操作の緑青と各色の特徴をよく捉えたデザインなのではないでしょうか。
>>871-872様 《本質の解明》 ダブルピッチの意地。《意志の力》と比べると代替コストがかなり厳しくなっており、それでバランスが取られているように感じますね。青のクリーチャーの供給が鍵になってきそう。後続でコストを低減できるのはありがたいです。素撃ちならアドバンテージに繋がるのも嬉しい。かなり捻られた調整版といった趣で、一度使ってみたいところです。
[大賞] >>865(ブース連合の人?)様 《樹海羽のナーシア》 歌姫は孤独に歌う。3マナ分のマナ・クリーチャーになりつつトークン生産もできる、というと実に強烈なスペックに思えます。とはいえ、トークンもレベルであるため起動回数に事実上の制限がついているのは興味深いところです。トークンを生け贄などで処理する手段があれば、それによって得られるアドバンテージも合わせて優秀なエンジンになってくれるかもしれませんね。能力はややちぐはぐですが、それ故の神秘的な存在感が印象に残りました。カードが語りかけるとはこういうことを言うのでしょうか。ともあれ、大賞おめでとうございます。
以上です。
2017/01/16(月) 22:25:45
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