[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-8]...
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わど
今回のお題は『クァドラプル・シンボル以上』でした。
[入賞] >>593様 《取り戻した者、ガラク》 さらば黒き呪い。8マナというかなりの重量級プレインズウォーカーですが、それに見合った絶大な能力を備えています。高い初期忠誠度と自らを守れるプラス能力の組み合わせで素早く奥義に到達し、巨大クリーチャーを放り投げて勝利をもぎ取るのが理想の動き。置物による妨害も諸共に吹き飛ばせるマイナス能力も実に有能です。統率者戦でも頼りになるでしょう。
>>604様 《砂丘の勇者、ソルディー》 痛打浴びせ。決起!現状では同様の能力は《庇護のグリフィン》ぐらいしか持っていない能力ですが、なるほどキーワード能力化するには悪くない能力のように思えますね。自身のcipでも打点が出せ、速効性も十分。実に前のめりな1枚になっていると言えるでしょう。赤らしくも白らしくもある、まさしく混成カードな1枚と言うべき1枚です。
>>614様 《メレティスの両雄》 並ぶことの強さ。自身のスペックは《オドリックの十字軍》が2つ並んだにすぎないシンプルなものですが、白の基本戦術であるところの「数を並べる」「並べた数を活かす」の双方を1枚でこなすナイスガイです。テーロスの地名を冠していますが、そのせいもあってか単騎で信心を8も稼いでいく辺りも只者ではない。《ヘリオッドの福音者》と組ませて爆発させましょう。
[大賞] >>623様 《ラクシャーサの墓漁り》 空の墓場に用はない。墓地を貪り荒らして様々にアドバンテージを取っていく優良システムクリーチャー。安く唱えるための礎から能力起動のコストまでひたすらに墓地の枚数を要求してくるので、発掘などの大規模な墓地肥やしも視野にいれるべきかもしれません。大量のカードが追放される関係上、《ラクシャーサの大臣》辺りと組むと絶大な破壊力が見込めそうですね。死さえ力に為すスゥルタイらしいカードと言えるでしょう。クアドラプルシンボルであることへの説得力を最も感じたのがこの一枚でした。大賞おめでとうございます。
以上です。
2016/12/05(月) 22:44:56
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