[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-8]...
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わど
今回のお題は『シャドウムーアへの再訪』でした。次元に問題が残っていたほうが再訪しやすいのだな、と思わされました。ローウィンの異変は概ね解決されてしまいましたからねぇ。
[入賞] >>513 八三五様 《淀みの放出》 汚れでもって厄払い。味方の強化と打ち消しを兼任すると言えば聞こえはいいですが、-1/-1カウンターの乗ったクリーチャーを要求する点においてなかなか扱いの難しさを感じさせる1枚です。とはいえ、追加コストはメリットでもあるので2Uというコストは実に絶妙なラインだと思います。-1/-1カウンターの跋扈するシャドームーアなら十分使えるでしょう。
>>526様 《ワンダーブラインの呪術師》 部族の風味も添えて。阻喪!大変それっぽいキーワード処理ですね。UUでも唱えられるのでマーフォーク・デッキの対クリーチャー要員として有効な働きをしてくれそうですね。クリーチャー・タイプを参照する辺りはシャドームーアよりローウィンらしさですが、記憶を保ったまま毎日二つの次元が裏返るようになったことを考えるとかえって納得が行く、とも言えるかもしれませんね。
>>534様 《寓話紡ぎのネィカ//醜形恐怖のネィカ》 昼のローウィン、夜のシャドームーア。ウーナが倒され新たな秩序が形成されたローウィン=シャドームーア次元にまさにぴったり嵌るカードです。昼の面は最近めっきり見なくなった1マナのマナクリ、夜の面は優良アタッカー。伝説性で複数並ばないことはどちらにとっても小さからぬデメリットですね。惜しむらくはシャドームーアのエルフは緑白なこと……。
[大賞] >>512 欅様 《自覚の解放者、マラレン》 写し身にして簒奪者。4色コマンダーですね!墓地メタと手札の質向上から選べる性能。どちらも追放領域を肥やすので、昇華者辺りと組むのも一考です。《虹の色》あたりで青と白の双方でもあるようにするというのも面白い。《妖精の女王、ウーナ》との類似性も感じさせるいい能力だと思います。今回のお題を出すにあたり、自分が想定していたシャドームーアの現状に大分近いデザインとフレーバーでした。昼と夜が表裏であり一体である現在のローウィン=シャドームーア、その現状はとても気になるところです。ともあれ、大賞おめでとうございます。
以上です。
2016/11/21(月) 22:36:38
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