[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-8]...
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わど
今回のお題は『フィオーラ次元のメカニズムを持つカード』でした。
[入賞] >>10様 《猜疑の密告者》 扇動は多勢でもって。自身は0/4ととうてい戦闘要員とはなりえないスペックですが、他のクリーチャーと合わせれば攻撃対象を自在に操る戦場の魔術師と化します。タップ・アウトレットなのもそれを助長しますね。相手のクリーチャーに接死が付くのもまたいやらしい。使嗾されて空いた戦場をつつくにもクリーチャーは必要なので、とにかく数を並べるのが肝要なクリーチャーと言えるでしょう。
>>22様 《合同捜査員》 事件は現場で。手札を質の面か量の面で改善させるcip持ち。基本的には調査のほうが強いですが、占術も積もればかなりデッキの周りが良くなります。人数が多いほど効果が増し、どちらを選ばせるか悩ましい2択は動議カードとして理想的ですね。残るクリーチャーのサイズも2/2とこれだけのcip持ちとしては十分。シンプルながらよく出来たデザインだと思います。
>>32様 《玉座を望むもの》 玉座でぬくぬく。トランプルで統治者を取りやすく、一度取れば高いタフネスで戦場維持に貢献。統治者を狙うクリーチャーとしては理想的です。猫のクリーチャー・タイプは猫からライオン・虎まで幅広くネコ科の動物を網羅します。職業タイプを持たないことからおそらくは純粋に動物だとは推測されますが、そう考えるとどの種であっても玉座で丸まっている姿は大変絵になりますね。かわいい。
[大賞] >>19→>>23様 《カストーディの司祭》 革命は群れてこそ。地味に英訳に困りそうなクリーチャー・タイプ。ドラフトで群れるほどに強い、というデザインはいくつか見かけますね。こういう手合は開封比が大切なので1枚ではどうにも評価が難しいですが、革命家の基本デザインという印象を受けます。これをどう多岐の希少度・色で表現していくかがここからセットのメカニズムを一つ完成させていくにあたっての課題になりそうですね。ドラフト中の駆け引きに関したメカニズムの形に将来性を感じた一枚。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2016/08/29(月) 22:24:43)
2016/08/29(月) 22:22:25
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