[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-8]...
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わど
まずは全カード評価から。
>>170様 《知性の怪物、ストラヴ》 知る余地を増やせ。入賞作に付き詳細は>>202にて!
>>171様 《エレボスの巫女、エルズペス》 死者の主。白らしさはかなり薄まっていますね。エルズペスながら黒単色でも通りそうな能力群です。
>>172 Nishi様 《呪われしリリアナ//荒廃の魔女、リリアナ》 完成した器。相変わらずフレイバーが禍々しいですね。3マナと軽いながら強烈な能力が数多く揃っていて強い。
>>173様 《暁のナヒリ》 夜明けの星。忠誠度構成が《悪鬼の血脈、ティボルト》と同じなのですね。能力自体は大分強化されていますが。
>>174様 《聖域のセラ》 最も白に染まりし。3マナにして飛行持ち4/4トークンは破格ですね。この紋章でPWは守れないのに注意。
>>175様 《呪われたベラフィール》 相手に呪いあれ。全体的にトリッキーですね。コスト軽減能力は重い呪文やX呪文と組み合わせたいです。
>>176様 《悪夢を刻み付ける者、アショク》 加速する侵蝕。+能力が対象を取るのがやや面倒ですがライブラリの追放に特化したいやらしいPWですね。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2016/10/03(月) 21:51:29)
2016/10/03(月) 00:00:06
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わど
今回のお題は『紋章を得るプレインズウォーカー』でした。プレインズウォーカーは調整するべきパラメーターが多く、バランス調整が難しいのを切に感じました。
[入賞] >>186様 《狂宴の主、ゼナゴス》 果たして何時の時代の姿か。+能力でトークン、小マイナスで+1/+0紋章という能力の構成は《イニストラードの君主、ソリン》を彷彿とさせます。奥義にも手が早く、また奥義と小マイナスの相性の良さも特筆すべきところでしょう。自身を守れ、また速やかに相手を攻めきる手段ともなってくれるこういったPWは、赤系ビートダウンには朗報となるのではないでしょうか。
>>194 ひじき様 《包囲のドビン》 白青らしく。本家同様相手の攻め手を鈍らせるのに長けた優良プレインズウォーカーです。アーティファクトかつ飛行持ち、とトークンのブロッカー性能はかなり高め。小マイナス能力で相手の手札を覗けるのも弱点を見抜くのに長けたドビンらしい能力と言えるでしょう。紋章を使い捨てにするという新しいタイプの奥義もまた興味深い。「取り除く」というコストは実にしっくり来ますね。
>>199(ソリンの人?)様 《名探偵バナン》 バナン=ニューワン。何か前にも同じ文章書いたな、と思ったら前スレの《バナン・コーロー》も(おそらくは)同じ方ですね。一時的マナ加速の赤で手掛かりを即座にドローに変換することを可能にする、という発想に感服しました。タップと一時奪取を兼ねる小マイナスも面白く、なるほど青赤らしいと納得させられるものですね。全体的に唸らされることの多いカードでした。
[大賞] >>170様 《知性の怪物、ストラヴ》 もっと知識を。このカードで特筆すべきところは、やはり3マナにして複数回の2ドローを得られる可能性が高いことでしょう。自身を守ることはできないものの、然るべくして守ってやれば手早く手札を稼いでくれそうです。その合間に得られる紋章のおかげで手札溢れも余り気にする必要がなく、思う存分に手札を活用できます。+能力で紋章を得る、ということで複数得ることに意味のある、効果の小さめな能力を選んだ形でしょうが、実によく噛みあっていてとても魅力的なプレインズウォーカーに仕上がっていますね。大賞おめでとうございます。
以上です。
2016/10/03(月) 21:51:32
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