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Urborg
参考になるけど根拠にはならない回答でも。
> 各種《願い》とサイドボード
《燃え立つ願い/Burning Wish》などの各種《願い》サイクルのカードが出た当時では、 認定大会においてサイドボードのカードを《願い》で持ってくる場合に、 使った《願い》を表向きにサイドボードに置く、ということになっていました。
これは、「サイドボードは0枚か15枚」という原則にのっとり、当時のゲーム進行では 使った《願い》を表向きにサイドボードに置き、サイドボードの総枚数を保つようにする、 と指導されていました。
(ここまでは2002年6月)
ところが《ミラーリ/Mirari》や《Fork》といったコピーを使うことにより、 コピーされた《願い》を用いてサイドボードからカードを持ってくると、 サイドボードの枚数が15枚未満になってしまうことが問題になりました。
これに対し、ルール・チームは「呪文や能力によって作成された《願い》のコピーによって、 サイドボードが一時的に14枚以下になったとしてもそれは適正である。」 というように一般ルール改正を出しました。
(ここまで2002年10月)
これにより、サイドボードのカードを取ってきた《願い》を、サイドボードに表向きに置く ということは依然として推奨されましたが、ゲーム中のサイドボードの総枚数を論じなくても よくなったため、この行動はプレイヤーの義務ではなくなりました。
以上の経緯があり、使った《願い》をサイドボードに物理的に置く光景はよく見られます。 が、それはルール的には「ゲーム外領域に表向きに置かれている」となります。
2009/04/16(木) 17:53:01
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