180 : |
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名も無き者
質問です。 ガドック・ティーグが場に出てる時、大渦の大天使の攻撃がプレイヤーに通った時、どちらの能力が優先されるのでしょうか。
ガドックティーグには、 「点数で見たマナ・コストが4以上の、クリーチャーではない呪文はプレイできない。マナ・コストに(X)を含む、クリーチャーではない呪文はプレイできない。」 と書かれており、大渦の大天使には、 「大渦の大天使がいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたはあなたの手札から土地でないカードを1枚、それのマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。」 と書かれております。
大渦の大天使の能力のアドバンテージを、「マナコストを支払うことなく」という点に本来は求められるものであると思うのですが、「プレイしてもよい」の部分に求める事はこの場合可能なのでしょうか。
当方ルールについてはまだまだ初心者で、是非皆様にご教授お願いしたく思っております。宜しくお願いいたします。 スレ違いでしたら、申し訳御座いません。
2009/04/29(水) 12:35:37
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181 : |
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名も無き者
>>180 MTGには、「できる」「してよい」という「許可」「実行」効果よりも、「できない」「のみできる」という「禁止・制限」効果が優先されるというルールがあります。 CR103.2 http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E9%BB%84%E9%87%91%E5%BE%8B
《大渦の大天使》の能力でも、《ガドック・ティーグ》によって禁止されている呪文のプレイはできません。
2009/04/29(水) 12:55:59
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182 : |
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オカメ八目
状況にもよりますが、「《ガドック・ティーグ》のいう禁止条件に該当するならば、やっぱりプレイできない」ということになります。
マジックの黄金律(基本ルール)として、
「『できる』と『できない』の両方のルールが存在するときは、『できない』が優先される」(CR103.2)
というのがあります。《大渦の大天使》の能力によるプレイは、マナ・コストを支払わなくてもよいものの、やはり「プレイする」ことには変わりありませんので、《ガドック・ティーグ》によって「プレイできない」とされれば、やっぱり「できない」のです。
(last edited: 2009/04/29(水) 13:00:37)
2009/04/29(水) 12:59:53
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183 : |
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名も無き者
エルズペスの3つ目の能力や《Dauntless Escort》の起動能力は、起動後に出したクリーチャーにも効果が及びますか?
2009/04/29(水) 13:30:55
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184 : |
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名も無き者
>181 >182 なるほど!!ご回答有難う御座います。 黄金律のページ、初めて拝見致しました。 大変勉強になりますmm また何かの節には、どうか宜しくお願い申し上げます。
2009/04/29(水) 13:43:32
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185 : |
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名も無き者
>>183 及びます。
MTGwikiの《不屈の随員》のページから抜粋 ・起動型能力は「このクリーチャーは破壊されない」という能力を与えるのではなく、ルールを変更する。そのため、解決後にコントロールを得たクリーチャーにも影響する。
2009/04/29(水) 13:47:28
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186 : |
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183
>>185
ありがとうございます。MTGwikiはもう再誕も対応してたのですね。確認不足ですみませんでした。 「ルールを変更する」というのは具体的にどういう言葉があるときに起こるのですか? 他に例などあったら教えてくださいますか?
2009/04/29(水) 13:56:51
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187 : |
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名も無き者
>>186 参照:CR:418.3b (呪文や能力による継続的効果)
オブジェクト(呪文やパーマネントなど)の特性も、パーマネントのコントロールも変更しない継続的効果は、ルールを変更します。
《不屈の随員》の場合、「破壊されない」ことは特性ではないので、特性もコントロールも変更しない継続的効果です。つまり、ルールを変更する効果です。そのため、能力の解決後に場に出たクリーチャーも影響を受けます。
逆に、《断固たる立場》などの場合、特性( パワー、タフネス )を変更するため、これはルールを変更する効果ではありません。そのため、解決後に場に出たクリーチャーには影響がありません。
2009/04/29(水) 14:38:44
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188 : |
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名も無き者
>>186 長文だけど、解りにくかったらスマン。
「効果」には色々あるけど、挙動の上で区別するなら、大雑把に言って (1)単発的効果 (2)オブジェクトの特性を変更する継続的効果 (3)オブジェクトの特性を変更しない継続的効果 (4)状況起因効果 に分けられる。
知りたいのは(3)なんだと思うけど、これを説明するのはちょっとむずかしい。 継続的効果のうち、(2)でないものが(3)、というのが適切か。 以下解説。
(1)は、「ダメージを与える」「捨てる」「タップする」といった、その瞬間に何かするだけの効果
(4)は、ゲームの状況によって適用される効果。「ダメージによる破壊」「敗北」「手札が8枚以上でディスカード」など。 「状況起因効果」 http://mtgwiki.com/wiki/%E7%8A%B6%E6%B3%81%E8%B5%B7%E5%9B%A0%E5%8A%B9%E6%9E%9C
(2)は、パーマネントや呪文の色、タイプ、パワー/タフネスなどに修整・変更を加えたり、能力を与えたりする効果で、wikiの「種類別」を見れば詳しく書いてある。 「種類別」 http://mtgwiki.com/wiki/%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E5%88%A5
(3)は、(2)に該当しない継続的効果全般で、例えば「軽減」なんかもこれに当たる。 「継続的効果」 http://mtgwiki.com/wiki/%E7%B6%99%E7%B6%9A%E7%9A%84%E5%8A%B9%E6%9E%9C
で、(3)のうち、特に個体を特定しない効果は、その効果を作る呪文や能力が解決した後に出てきた奴にも影響を及ぼす、というのが>>183への回答。
・《戦士の誉れ》は、(2)なので解決時点にあなたがコントロールしていたクリーチャーにしか修整を与えない。 ・《気絶》は、個体を特定しているので、その個体にしか影響を与えない。 ・《燃えさしの突風》は、影響する範囲を限定しているが、個体を特定している訳ではないので、解決後に場に出たクリーチャーにも影響を与える。
2009/04/29(水) 14:39:17
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189 : |
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>>187がコンパクトで良いと思った。
>>188の(2)に、コントロールの移動を書くのを忘れたぜ。orz
2009/04/29(水) 14:41:41
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190 : |
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(4)の「手札が8枚以上で」も嘘だな。 リンク先を参照してくれ。
ミスが多いと、長文全体の価値もガタ落ちだな。
2009/04/29(水) 14:43:12
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191 : |
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名も無き者
続唱によって公開されたカードが、点数で見たマナコストは低くても、追加コストを要求する場合は、追加コスト分も支払わずにプレイできるのでしょうか?
2009/04/29(水) 14:50:01
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192 : |
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名も無き者
>>191 できない。 続唱のテキストをよく読もう。 「マナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい」で、支払い免除されるのはマナ・コストだけ。 追加コストが必要なら支払わなくてはいけないし、キッカーみたいに任意の追加コストなら、支払うかどうか選択できる。
2009/04/29(水) 14:58:00
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193 : |
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186
>>187 >>188
分かりやすい解説ありがとうございます。 なるほど、継続的効果にも特性の変化の有無で区別があったのですね。 種類別は知っていましたが種類別に言及されるもの以外、という位置づけの効果があることは知りませんでした。勉強になります。
2009/04/29(水) 15:15:49
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194 : |
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名も無き者
他の呪文を3つすでにプレイし解決済みの後に《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant》をプレイし解決された場合クリーチャー除去系の呪文で破壊や取り除かれる場合はあるのでしょうか?
2009/04/29(水) 17:05:04
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195 : |
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シャロン
>>194さん
そのターン4つめの呪文(=《上位の空民、エラヨウ》)がプレイされたときには、エラヨウがまだ場にありませんから、 その能力は誘発しません。
それは非反転位相(=クリーチャー)で場に出ます。
また、エラヨウの解決後、そのターン中にプレイされる呪文は、5つめ、6つ目の…の呪文ですからそれらでエラヨウを反転させる能力は誘発しません。 #そのターン中は―奇妙なギミックを組まないかぎり―エラヨウは反転しません。
以上の理由から、クリーチャー除去でエラヨウを除去するタイミングは十分にあります。
----
仮に、呪文を2つプレイしたあと、エラヨウをプレイし、エラヨウの解決直後に4つ目の呪文をプレイしても、反転させる能力はスタックによって解決されるので、 その能力が解決する前なら、クリーチャー除去呪文でエラヨウを除去を除去できます。
(last edited: 2009/04/29(水) 17:41:17)
2009/04/29(水) 17:16:32
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196 : |
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名も無き者
続唱によって想起を持ったクリーチャーカードで止まったとき、それを想起コストでプレイした場合、支払っては居ないので生け贄にはならないのでしょうか?
2009/04/29(水) 18:08:46
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197 : |
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名も無き者
大会の情報がまとめて分かるようなサイトはありませんか?(関東の)
2009/04/29(水) 18:18:01
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198 : |
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シャロン
>>196さん
そもそも続唱の効果でプレイされるカードは想起コストでプレイすることはできません。
#続唱の効果の「マナコストを支払うことなくプレイしてもよい。」は代替コストの一種です。他に代替コストがあっても、代替コストを適用する以前に為された選択(この場合、続唱の効果でゲーム外からプレイする、という選択)に束縛され、その方法による代替コストしか適用できません。→CR 409.1b
(last edited: 2009/04/29(水) 18:27:53)
2009/04/29(水) 18:20:28
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199 : |
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名も無き者
>>196 「想起」や「マナ・コストを支払わずにプレイする」などは「代替コスト」と呼ばれます。 この「代替コスト」は、「2重に適用できない」というルールがあります。 CR409.1b、後ろから3文目。 wiki「代替コスト」 http://mtgwiki.com/wiki/%E4%BB%A3%E6%9B%BF%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%88
続唱の効果でカードをプレイする場合、「マナ・コストを支払うことなくプレイする」という代替コストを適用することになります。 すでに代替コストが適用されているため、これに対して「想起コストでプレイする」という代替コストを適用することはできません。
>>197 ttp://www.mtg-search.jpn.org/mtgschedule/ というサイトがあります。
2009/04/29(水) 18:21:26
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200 : |
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名も無き者
>>199 ありがとうございますm(__)m
2009/04/29(水) 18:29:57
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201 : |
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名も無き者
「マナコストを支払うことなくプレイしてもよい。」について質問です。 これは、「プレイしても良いが、マナコストは払っても払わなくてもかまわない」と解釈してよいものなんでしょうか。 具体例を言うと、続唱で《炎渦竜巻》がめくれちまったときなんですが。
2009/04/29(水) 20:33:32
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202 : |
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名も無き者
>>201 いいえ、「マナ・コストを支払わずにプレイする」ことしか選べません。
英語オラクルをみると 「You may play [card] without paying its mana cost.」 となっており、play以下がひとまとまりになっていて、それ全体にmayが掛かっていることが解ります。
2009/04/29(水) 20:38:45
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203 : |
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名も無き者
場に《エーテリウムの彫刻家》がいる状態で《原霧の境界石》をマナを払わずに基本地形を戻すだけでプレイできると考えてよろしいでしょうか?
2009/04/29(水) 21:51:41
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204 : |
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シャロン
>>203さん
はい。代替コストを利用しても、プレイするためにコストを支払っているの、プレイするためのコストを減少させる効果で支払いを減少できます。
#《エーテリウムの彫刻家》は場にあるだけではダメです。あなたがコントロールしている必要があります。
(last edited: 2009/04/29(水) 22:58:31)
2009/04/29(水) 22:10:05
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205 : |
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名も無き者
>>201 続唱で《炎渦竜巻》がめくれた場合赤マナも緑マナも支払っていない事になるので呪文自体はプレイ(解決)されますがダメージを与える事は出来ません
2009/04/30(木) 07:16:55
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206 : |
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名も無き者
初歩的な質問なのですがお願いします。 対戦相手とこちらのライフがともに2の状態でこちらの《ショック》などのダメージ呪文のプレイに対応して相手も《ショック》をプレイした場合勝敗はどうなりますか?
もう1つお願いします。 《背骨岩の小山》の能力で《命運の輪》や土地、ブレインズウォーカーなど何でもプレイしてよいのですか?
2009/04/30(木) 20:14:49
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207 : |
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ACB
>>206 >上 あなたがプレイした《ショック》が解決される前に相手が《ショック》をプレイしたのならば、相手の《ショック》が先に解決されあなたのライフが先に0になるでしょう。 スタックの基本ルールですので、ルールブックを一度参照してください。
>下 質問の意図がよく分からないのですが、《背骨岩の小山》の秘匿能力でゲームから取り除いたカードであり、条件を満たして《背骨岩の小山》の起動型能力をプレイしたのであれば、何らかの効果によってプレイを禁止されているのでない限り、プレイできない理由は何もありません。
※土地・・・「土地のプレイ」とは1ターンに1回のアレの事です。そのターン既に土地をプレイしているのであれば、この能力であっても土地はプレイ出来ません。 ※《命運の輪》等のマナ・コストの無いカード・・・「マナコストを支払わずにプレイしてもよい」と言う代替コストによって、マナコストが無いので支払えないという問題が解決され、問題なくプレイ出来ます。
2009/04/30(木) 21:03:54
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208 : |
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シャロン
>>206さん
前半
ライフが0点以下のためゲームに負けることなどは、状況起因効果といい、誰かが優先権を得る直前にチェック/適用されます。
対戦相手の《ショック》が解決された後、アクティブプレイヤーが優先権を得ることになりますから、 対戦相手のショックの解決後にその「状況起因効果を適用するタイミング」があり、その時点であなたが敗北し(二人戦なら)ゲームが終了します。
ゲームが終了したので、あなたがプレイしたショックは解決されません。
#要はあなただけが負けてゲームが終わります。
後半
はい。プレイできるカードの種類に制限はありませんから、プレインズウォーカーカードをプレイすることは可能です。
土地の場合は、プレイできるタイミングの他に「あなたのターンにしかプレイできない」「1ターンに一枚しかプレイできない」という制限がありますが、その制限内でならプレイ可能です。 #《踏査》などがあれば「1ターンに一枚しかプレイできない」という制限は修整されます。
また、《命運の輪》が通常の方法では呪文としてプレイできないのは、「存在しないコストは支払えない」からです。 《背骨岩の小山》の起動型能力の効果はマナコストを支払うことを免除するので、支払えないコストがなくなってプレイ可能になります。
(last edited: 2009/04/30(木) 21:14:46)
2009/04/30(木) 21:04:15
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209 : |
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シャロン
二重送信になったようなので、削除します
(last edited: 2009/04/30(木) 21:08:13)
2009/04/30(木) 21:06:46
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210 : |
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名も無き者
質問です。よろしくお願いします。 《羽ばたき飛行機械》をパワー0のままで攻撃させ、ブロックされなかった場合、0点の「ダメージ」が入ったものと判断し、《破片撒きのスフィンクス》の効果が誘発されるのでしょうか? 《羽ばたき飛行機械》のwikiには忍術の餌になるようなことが書いてありましたが あれは「戦闘ダメージ」ではないので判断できませんでした。
2009/04/30(木) 21:11:14
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211 : |
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シャロン
>>210さん
0点のダメージはダメージを与えることにはなりません。→CR419.5a したがって、《破片撒きのスフィンクス》の*能力*は誘発しません。
#忍術の場合は、「攻撃していてブロックされていないクリーチャー」がコストの条件ですから、ダメージを与えるかどうかは関係がありません。
(last edited: 2009/04/30(木) 21:22:10)
2009/04/30(木) 21:20:04
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212 : |
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名も無き者
>>207 >>208 回答ありがとうございます。 ということは呪文の解決前にさらに追加でダメージ呪文や能力を使えば大丈夫ということですね。
2009/04/30(木) 22:49:26
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213 : |
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名も無き者
>>207 「意図が良く分からない」って嫌味はもうやめとけ
>>209 そういうのは黙って消せば良いと思う 丁寧さを気取る理由が無いだろ
2009/05/01(金) 08:21:19
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214 : |
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名も無き者
>>213 お前 何様? いちゃもんつけてんじゃねえよ。
2009/05/01(金) 08:43:39
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215 : |
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まぁみんな落ち着いて。
2009/05/01(金) 15:41:40
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216 : |
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名も無き者
質問です。 私は相手のコントロールする《静月の騎兵》を指定した《ルーンの光輪》をコントロールしています。
また《遍歴の騎士、エルズペス》もコントロールしています。
この状態で相手が《静月の騎兵》で《遍歴の騎士、エルズペス》を目標に攻撃してきた場合、ダメージを軽減することはできますか?
2009/05/02(土) 19:19:31
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217 : |
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名も無き者
216 すいません、解決しました。
2009/05/02(土) 19:42:21
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218 : |
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シャロン
>>216さん
いいえ。
プレインズウォーカーへ攻撃していてブロックされなかったクリーチャーの戦闘ダメージは、 ―プレインズウォーカーのコントローラーへ割り振られた後移し替えられるのでなく― 直接プレインズウォーカーへ割り振られます。
《ルーンの光輪》によってプロテクションが与えられるのはあなたであり、そのプロテクションはあなたへのダメージ*のみ*を軽減します。
よって、《静月の騎兵》の戦闘ダメージは軽減されることなく、《遍歴の騎士、エルズペス》へ与えられます。
2009/05/02(土) 19:44:32
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219 : |
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名も無き者
トランプル持ちのクリーチャーが《モグの狂信者》にブロックされ、その後ダメージの割り振り前に《モグの狂信者》が生け贄にされた場合、防御プレイヤーにパワー分の戦闘ダメージを割り振ることはできますか?
2009/05/02(土) 19:53:53
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220 : |
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シャロン
>>219さん
可能です。 というか他の選択肢はありません。
戦闘ダメージステップの開始時にトランプルを持つクリーチャーをブロックしているクリーチャーがいない場合、そのクリーチャーはそのパワーに等しい点数の戦闘ダメージを、攻撃先の防御プレイヤー(あるいはプレインズウォーカー)へ割り振ります。
(last edited: 2009/05/02(土) 20:04:53)
2009/05/02(土) 20:00:29
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221 : |
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219
>>220さん
回答ありがとうございます。しかしまだ疑問が残っています。
310.2cに「ブロックされているクリーチャーは、そのコントローラーの選択に従い、それをブロックしているクリーチャーにダメージを割り振る。(例えば、破壊されていたり戦闘から取り除かれていたりして)現時点でブロックしているクリーチャーがいなくなっていた場合には、戦闘ダメージを割り振ることはない。」とあるのですが、これを素直に読むとトランプルを持っていようが戦闘ダメージは誰にも割り振れないように見えます。
2009/05/02(土) 20:17:23
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222 : |
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名も無き者
質問です。
《モグの狂信者》や《デュルガーの通り魔》等、自身の生け贄をコストに含む能力の対象を、自身にしてプレイすることは可能でしょうか?
2009/05/02(土) 20:23:29
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223 : |
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オカメ八目
>>221 CR502.9c
>>222 可能です(あまり意味はありませんが)。 対象を決定後にコストを支払う(生贄に捧げる)ため、対象決定時にクリーチャー自身を選ぶことができます。
(last edited: 2009/05/02(土) 20:46:23)
2009/05/02(土) 20:42:08
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224 : |
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シャロン
>>221=219さん
そのルールは、トランプルのルールCR502.9cで上書きされます。
>>222さん
プレイは可能です。(デュルガーの場合はそれが戦闘に与している必要はありますが)
呪文や起動型能力のプレイの手順は大まかに、 *プレイの宣言 ↓ *モードの選択 ↓ *対象の指定 ↓ *コストの支払い
の順で行います。
対象を指定する時点ではまだそのクリーチャー自身はまだ場にあり適正な対象です。
但し、 その能力の解決時に対象であるそのクリーチャーが場を離れていますから、その能力は打ち消されます。
2009/05/02(土) 20:46:49
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225 : |
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名も無き者
>>222 可能です。 呪文や能力のプレイは、大雑把に言って 1. プレイ宣言 2. 対象の決定 3. コストの支払い の順に行っていきます。 対象の決定時点では、《モグの狂信者》らはまだ場にいますから、対象として適正です。 プレイ手順について、詳しくは以下 http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4
>>221 >>223は言葉が足らないと思うので CR310.2だけでは、その様に思えるかもしれませんが、>>223の提示したCR502.9cのルールによって、CR310.2のルールに+αが為されます。 トランプルはそういう能力なのです。
2009/05/02(土) 20:51:29
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226 : |
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名も無き者
センの三つ子の能力が解決前に、センの三つ子が場を離れた場合、センの三つ子の能力はどうなるのでしょうか?
2009/05/02(土) 20:52:02
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227 : |
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やまぴい
>>226 アップキープ開始時に《センの三つ子》の能力が誘発し、その解決前に《センの三つ子》が場を離れた場合、ということでよろしいでしょうか?
その場合でも、いったん誘発しスタックに置かれた《センの三つ子》の能力は、ちゃんと解決し効力を発揮します。
2009/05/02(土) 21:00:36
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228 : |
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221
>>223さん >>224さん ありがとうございます。
2009/05/02(土) 21:28:38
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229 : |
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名も無き者
>>218 216 シャロンさんありがとうございます。
2009/05/02(土) 23:03:03
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230 : |
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第二波
>スレタイについて 長らくレスできませんで、すみませんでした。 もう1日くらい、レスできない日が続くと思われます。
いくつかご意見をいただけたようで、ありがとうございます。。 ちょっと長いので、適当に差っ引いて読んでください。
>>170や前スレでも指摘された、>>1にある >ルール以外の質問は、まず別のスレがないか探してください。>>3 の「まず」ですが、うろ覚えの記憶では、 旧Wisdom掲示板からAstralに移行した際に、まだ十分なスレッドができていなかったので、誘導先のスレッド・リストが充実するまで、行き場の無い質問の受け皿になることができるように、と考えて「まず」を追加しました。 で、>>3はちょこちょこ改訂していたのですが、ここの更新は忘れてました。
>役割 個人的には、「ルールに関する質問」に絞る方向でよいのではないかと思います。 というか、私は毎回そのつもりで建てています。 まぁスレ主といっても、Wisdom時代に前の方から引き継いで、建て続けているだけですから、この辺に強制力はありません。
「雑談スレ」は、スレ違いな四方山の受け皿となるべく改名してくれた(はずの)スレなので、受け皿はそちらに…というのが私の見解です。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
2009/05/03(日) 18:31:21
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231 : |
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「ルールっぽい」は……ちょっと。 曖昧にぼかす必要はないかと思います。「っぽい」が何を含んで何を含まないのか、謎ですし。
2009/05/03(日) 20:20:40
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232 : |
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名も無き者
立ち消えのタイミングについて質問です。
呪文の対象となったパーマネントが領域を移動した場合、呪文がスタックから取り除かれるのは正確にはいつでしょうか?
もし解決時だとしたら、たとえば《モグの狂信者》に《ショック》を打ってその後《誤った指図》を《ショック》に打った場合、それらの解決前に《モグの狂信者》を生け贄に捧げたら《誤った指図》と《ショック》はどう処理されますか?
2009/05/03(日) 20:51:41
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233 : |
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名も無き者
対象が適正かどうかをチェックするのは「プレイ時」と「解決時」です。そして、前者で不適正ならプレイすることができず、後者で不適正だった場合に打ち消されます。 《モグの狂信者》が場を離れても、《ショック》の解決時まで対象不適正による打ち消しは起こらないので、《誤った指図》によって《ショック》が打ち消されます。
2009/05/03(日) 21:03:23
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234 : |
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名も無き者
すいません、間違えました。 ×《誤った指図》によって《ショック》が打ち消されます。 ○《誤った指図》によって《ショック》の対象が変更されます。
2009/05/03(日) 21:05:34
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235 : |
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232
>>233 回答ありがとうございます。 追記です。書き忘れていました。更にもし《モグの狂信者》が生け贄にされたあと場に《ショック》の適正な対象となりうるものが存在しなかった場合は、《誤った指図》はどうなりますか?
2009/05/03(日) 22:12:46
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236 : |
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名も無き者
>>235 他に何の要素もなければ《ショック》はプレイヤーも対象に取れるので、《誤った指図》の効果でそちらへ対象を変更することになるでしょう。 もしも他のどれにも対象を変更できない状況であるならば、《誤った指図》は何も効果を及ぼすことなく解決され、《ショック》は対象不適正によりルールによって打ち消されます。
2009/05/03(日) 22:47:04
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237 : |
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235
なるほど、何も効果は及ぼさずに解決されるのですか。 分かりました、ありがとうございます。
2009/05/03(日) 23:28:52
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238 : |
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名も無き者
明日、初めて大会に出ようと思っている者です。 何か気をつけることがあったら、教えてください。
2009/05/04(月) 20:35:48
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239 : |
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名も無き者
>>238 自分と相手のライフを記録できるように、メモ帳かライフカウンターを持っていくといい。 あと、+1/+1カウンター用にサイコロとかおはじき、トークンを使うならMTGカード以外でトークンを表現できそうなもの(トランプとか)も。 あとはカードの状態によっては、スリーブの使用が推奨されたりするから、スリーブとその予備。これは大きい大会なら売ってるかも。
構築の大きい大会とかだと、1試合目開始前にデッキ内容の登録を行うことがあるから、事前に整理しておくと良い。
シールドやブースタードラフトの大会なら、構築時間を計れるように時計を持っていくといい。 レーティングの高い大会では、携帯弄ってると怒られる。
あとは、凡ミスを防ぐ集中力、紳士的な態度とMTGを楽しむ心を忘れずに。
2009/05/04(月) 20:43:00
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240 : |
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名も無き者
>>238 礼儀 普段の実力の半分以下のポテンシャルしか発揮できなくても、自分を許す寛容さ
とにかく楽しむ事に専念するといいよ
2009/05/04(月) 20:45:02
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241 : |
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名も無き者
>>239 >>240 謝謝 さっそくありがとうございます。 一回ぐらいは勝ちたいです。
【のんびりやろう】スレ立てるまでもない診断をしてもらうスレ【マナーを守って】...の297も私です。 もしよかったら、見ていただけると幸いです。
強い(?)デッキよりも、どうしても夢見がちなデッキを作ってしまうものより・・・
2009/05/04(月) 21:08:28
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242 : |
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名も無き者
《翻弄する魔道士》について質問です。 《翻弄する魔道士》によってプレイを禁止されたカードは、それを指定した《翻弄する魔道士》が場を離れてもそのマッチの間プレイできないのでしょうか?
それとも、場を離れてしまえばプレイは可能なのでしょうか?
2009/05/04(月) 21:20:48
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243 : |
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名も無き者
>>242 プレイ可能です。 指定したカードがプレイできないのは、二番目の能力によるものなので。 成金、グヮファ・ハジードの場合と同じですね。 もしできたら、使い回せた場合カードが一枚もプレイできないなんてことにもなりかねませんし。
2009/05/04(月) 21:26:09
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244 : |
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名も無き者
>>243 プレイ可能です。 《翻弄する魔道士》の「カード指名」能力と「プレイ禁止」能力の間には改行がありますから、プレイ禁止能力は常在型能力です。
常在型能力は、一部の例外を除いて、そのパーマネントが場にあるときだけ有効です。 《栄光の頌歌》が破壊されたら修整が終わるのといっしょです。
2009/05/04(月) 21:38:06
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245 : |
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名も無き者
242 >>243 >>244 ありがとうございました。
2009/05/05(火) 14:16:33
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246 : |
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名も無き者
初めて質問させていただきます。
こちらのクリーチャーが攻撃をしかけ、対戦相手がボトルノームでブロックしたとします。その時に、ボトルノームに致死ダメージを与えたとし、ブロック側のプレイヤーがボトルノームを生け贄に捧げた場合、こちらのアタックしたクリーチャーのパワー分のダメージは相手プレイヤーに与える事になるのでしょうか?
申し訳御座いませんが、ご教授の程宜しくお願いします。
2009/05/06(水) 00:27:35
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247 : |
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シャロン
>>246さん
いいえ。一旦ブロックされた攻撃クリーチャーは、それをブロックしているクリーチャーがいなくなっても、「ブロックされている」状態から変化しません。
また、「ブロックされているクリーチャー」は、原則、防御プレイヤーへ戦闘ダメージを割り振れません。戦闘ダメージステップの始まる瞬間に、それをブロックしているクリーチャーのいない「ブロックされている」攻撃クリーチャーは何にも戦闘ダメージを割り振れません。
#「原則」と書いたのは、それを覆す能力があるからです。(例:トランプル)
#なお、致死ダメージが*与えられた*後では、《ボトルのノーム》の起動型能力をプレイする機会がくる前にそれは破壊されます。
#戦闘ダメージが割り振られた後、それが解決される(実際に解決される)までにプレイヤーは優先権を得ますので、そのタイミングまでなら、ボトルのノームの起動型能力はプレイできます。[A]
#また、戦闘ダメージが割り振られる前(=ブロッククリーチャー指定ステップ中)にも、ボトルのノームの起動型能力をプレイすることができます。[B]
#[A]の場合はボトルのノームは(もう場にありませんが)その攻撃クリーチャーへ戦闘ダメージを与えられます。 しかし、[B]は戦闘ダメージを割り振る前ですから、ボトルのノームはその攻撃クリーチャーへ戦闘ダメージを与えることはありません。
(last edited: 2009/05/06(水) 01:09:35)
2009/05/06(水) 00:59:53
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248 : |
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トランプルは嫌いです
《エーテル宣誓会の盾魔道士》の能力では、トランプルの貫通ダメージは発生しますか?
2009/05/06(水) 10:59:09
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249 : |
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名も無き者
表現に違和感がありますが、アーティファクト・クリーチャーに対するダメージのみを軽減するので、当然プレイヤーへ割り振ったダメージは軽減されません
2009/05/06(水) 11:09:26
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250 : |
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名も無き者
《頭蓋骨絞め》をコントロールしているプレイヤーが、優先権を相手に渡さずに召喚したクリーチャーへ装備させた場合、相手は装備に対応してインスタントで除去を使うことはできないのでしょうか? wikiの優先権の頁を読んだのですがイマイチわからないのでよろしくお願いします
2009/05/06(水) 12:44:34
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251 : |
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やまぴい
>>250 いいえ、プレイした起動型能力(装備能力も起動型能力です)を解決するためには、必ず一度相手に優先権を渡す必要があります。 (スタック上の呪文や能力は、両プレイヤーが続けて優先権を放棄することによって解決されます。)
よって、対戦相手は装備能力が解決される前に、インスタント呪文をプレイすることが可能です。
2009/05/06(水) 12:55:01
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252 : |
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名も無き者
>>251 ありがとうございます
2009/05/06(水) 20:13:18
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253 : |
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名も無き者
対戦相手の墓地に落ちた時に誘発する能力を持つクリーチャーを、私が絆魂を持つクリーチャーでブロックし、対戦相手のクリーチャーに致死ダメージを割り振りました 戦闘ダメージを解決し、状況起因効果のチェックでクリーチャーが墓地に落ちて能力が誘発するのと、絆魂が誘発するタイミングがよくわかりません どういう処理順になるのでしょうか?
2009/05/07(木) 06:26:10
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254 : |
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第二波
>>253 誘発条件を満たした誘発型能力は、状況起因効果の処理が終わって、プレイヤーが優先権を得る直前にスタックに置かれます。
総合ルール用語集「優先権」下段 http://whisper.wisdom-guild.net/cr/glossary/g_priority/ MTGwiki「誘発型能力」下の方 http://mtgwiki.com/wiki/%E8%AA%98%E7%99%BA%E5%9E%8B%E8%83%BD%E5%8A%9B
1) まず、戦闘ダメージの解決をします 2) ダメージを与えたので、絆魂の誘発条件を満たします(まだスタックには置かれません) 3) 致死ダメージを受けたクリーチャーは、状況起因効果で破壊されます 4) クリーチャーが墓地に置かれたので、それが持つPIG能力(墓地に置かれたとき…の能力)の誘発条件を満たします(まだスタックには置かれません) 5) 再度、状況起因効果のチェックを行い、無くなるまで繰り返します 6) 誘発条件を満たした誘発型能力が、同時にスタックに置かれます(※) 7) アクティブ・プレイヤー(ターン・プレイヤー)が優先権を得ます。
※複数の誘発型能力が同時にスタックに置かれる場合、まず、アクティブ・プレイヤーがコントロールするものを、そのプレイヤーの好きな順番でスタックに置きます。 その後、ターンの進行順に次のプレイヤーのコントロールするものをそのプレイヤーの好きな順番(略
今は対戦相手のターンですので、PIG→絆魂の順にスタックに置きます。 解決は逆順ですので、絆魂→PIGの順に処理してください。
(last edited: 2009/05/07(木) 07:08:20)
2009/05/07(木) 07:04:36
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255 : |
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アナウンスです。
とりあえず、スレタイを 【ルールは】MTGルーリング質問スレ5【ここで】 に変更し、>>1の >■注意書き の「まず」の削除 >■回答者へ に、スレ違い誘導の呼びかけ、スレ違いでも内容が簡単なら回答してしまってよい旨の追記 を行う予定です。
遅くとも土曜の夜までには実施します。 「ちょっと待った」や他何かアドバイスがあれば、よろしくお願いします。
>>231 や、『「ルールっぽい」スレタイ』は、「ルールスレに見えるようなタイトル」という意味であって、決して 【ルール?は】MTGルールっぽいスレ【ここかも?】 という意味ではなかったんですが、語弊があったようですみません(汗)
2009/05/07(木) 07:17:57
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256 : |
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名も無き者
>>254 ありがとうございます、理解しました
2009/05/07(木) 07:28:59
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257 : |
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名も無き者
《裂き割る詠唱/Cloven Casting》の効果について質問です。
《裂き割る詠唱/Cloven Casting》を自身でコントロールしている時に、《戦争門/Wargate》をプレイしたとします。 この時支払うXマナを仮に4とした場合、1マナ支払ってコピーした呪文はXマナが4の呪文で良いでしょうか。
2009/05/07(木) 11:22:26
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258 : |
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名も無き者
キーワード能力の蘇生で質問があります。 墓地から能力を起動して、場に出た後、送還などで手札に戻すことは出来るのでしょうか?
2009/05/07(木) 11:30:04
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259 : |
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名も無き者
>>257 コピー元の《戦争門》と同じ、X=4となります。
スタック上の呪文や能力をコピーする場合、コピー元の呪文や能力についての、プレイに際しての選択も含めてコピーします。 プレイに際しての選択とは、 ・モードの選択 ・マナ・コストのXの値 ・任意の追加コストの支払いの有無 ・対象の選択 などを含みます。 この内、対象については、《裂き割る詠唱》によって変更を許可されています。
WIKI「コピー可能な値」後半 http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%81%AA%E5%80%A4
>>258 蘇生の定義の中に ・(蘇生した)そのパーマネントが場から離れる場合、他のあらゆる領域に置く代わりにそれをゲームから取り除く とあります。 WIKI「蘇生」 http://mtgwiki.com/wiki/%E8%98%87%E7%94%9F ですから、《送還》などで手札に戻そうとした場合、手札に戻す代わりにゲームから取り除くことになります。
2009/05/07(木) 12:00:43
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260 : |
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名も無き者
>>259 ありがとうございます。
2009/05/07(木) 13:07:49
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261 : |
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名も無き者
《裂き割る詠唱》ですが、これはコピーした場合新しい対象を取って良いというだけであって 特に対象を取らない全体火力のような呪文でもコピーしても問題無いでしょうか。
2009/05/07(木) 17:24:33
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262 : |
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シャロン
>>261さん
はい、可能です。 プレイされた多色呪文が対象を取っているかはその能力の誘発条件ではありません。 例えば《衝合》をコピーできます。
その能力の最後の文は、その呪文が対象を取っているなら、対象を選びなおしてもよい、ということです。
(last edited: 2009/05/07(木) 17:42:23)
2009/05/07(木) 17:38:08
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263 : |
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名も無き者
《呪文穿ち》は打ち消した呪文もリムーブされますか?
2009/05/07(木) 18:25:56
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264 : |
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263
正しくは打ち消した呪文ではなくカードですね。 よろしくお願いします。
2009/05/07(木) 18:27:27
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265 : |
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名も無き者
>>263-264 リムーブされます。 呪文は、打ち消されると即座に墓地に置かれます。 《呪文穿ち》では、打ち消してから、墓地・手札・ライブラリーの探索を行うので、打ち消された呪文カードも探索に引っかかります。
2009/05/07(木) 18:29:34
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266 : |
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265
追記 「打ち消されない」能力で呪文が打ち消せなかった場合でも、探索・リムーブは行われます。 ただし、対象になっていた呪文は、打ち消されずにスタックに留まっているため、リムーブされません。
参考まで。
2009/05/07(木) 18:31:16
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267 : |
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263
265様 すばやい回答ありがとうございます。
2009/05/07(木) 18:31:38
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268 : |
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258
259様 回答ありがとうございます。 重ねて質問させていただきます。 ウィキにある 他の呪文や能力によってゲームから取り除かれることを「ゲームから取り除く」効果が置換した場合、その呪文や能力は「ゲームから取り除くことに成功している」点に注意。例えば、蘇生で戻ったクリーチャーをちらつき鬼火/Flickerwispの能力でゲームから取り除いた場合、そのクリーチャーはターン終了時に場に戻る。 と言う文章の示す意味と、 バウンス呪文などで手札に戻ることの違いがイマイチ分からないのですが・・・。
2009/05/08(金) 09:27:21
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269 : |
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名も無き者
まず蘇生の定義として 「そのカードを場に戻す。そのクリーチャーは速攻を得る。 ターン終了時かそれが場を離れる場合に、それをゲームから取り除く。蘇生はソーサリーとてのみ行う。」
とあります。
この時、バウンス等で蘇生したクリーチャーを場から手札等の領域に移動させた場合 『ターン終了時かそれが場を離れる場合に』の『場を離れる場合に』が該当しゲームから取り除かれます。
次に《ちらつき鬼火/Flickerwisp》の能力ですが 「ちらつき鬼火が場に出たとき、他のパーマネント1つを対象とし、それをゲームから取り除く。 ターン終了時に、そのカードをオーナーのコントロール下で場に戻す。」
この効果により、蘇生したクリーチャーを対象に能力が解決された場合、そのままゲームから取り除かれます。 蘇生自体はゲームから取り除かれた時点でもう誘発する能力がありませんが、《ちらつき鬼火/Flickerwisp》の場合 『ターン終了時に、そのカードをオーナーのコントロール下で場に戻す。』がありますので ターン終了時に取り除かれたカードがコントロール下で場に戻ります。
一度場を離れたパーマネントは別のオブジェクトですので、この効果で場に戻ったクリーチャーが破壊やバウンスされても 再びゲームから除外される事は無く、破壊なら墓地へ、バウンスなら手札へ戻ります。
2009/05/08(金) 09:50:05
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270 : |
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258
素早い回答ありがとうございます。 ようやく理解できました。 《ちらつき鬼火/Flickerwisp》のように、 「場に戻す。」と言うのがネックだったようです。 ありがとうございました。
2009/05/08(金) 10:03:40
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271 : |
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名も無き者
誘発型能力について質問です。
《墓所の勇者》のように1つのカードに同じタイミングで誘発する誘発型能力が2つ以上ある場合、その解決順は好きなように決めていいのでしょうか?
2009/05/08(金) 13:48:19
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272 : |
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シャロン
>>271さん
はい。
正確には、それらをスタックに積む順番をそれらのコントローラーが選びます。 その順番を調整することで、それらの能力の解決順を調整できます。
CR410.3を参照してください。
(last edited: 2009/05/08(金) 14:28:09)
2009/05/08(金) 14:20:26
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273 : |
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名も無き者
ダメージの考え方について教えて下さい。
対戦相手が《傲慢な完全者》を2体、《鋸歯傷の射手》を1体、《エルフの賛美者》を1体コントロールしているとします。 こちらが《紅蓮地獄》をプレイした後、《傲慢な完全者》に対して《針落とし》をプレイした場合、考え方は以下で正しいでしょうか。
1.初期状態 P/T 《名前》 3/3 《傲慢な完全者》 3/3 《傲慢な完全者》 3/3 《エルフの賛美者》 6/6 《鋸歯傷の射手》
2.《紅蓮地獄》+《針落とし》解決後 場 2/2 《傲慢な完全者》 2/2 《エルフの賛美者》 4/4 《鋸歯傷の射手》
墓地 《傲慢な完全者》
3.状況起因効果チェック 場 1/1 《鋸歯傷の射手》
墓地 《傲慢な完全者》 《傲慢な完全者》 《エルフの賛美者》
4.状況起因効果再チェック 墓地 《傲慢な完全者》 《傲慢な完全者》 《エルフの賛美者》 《鋸歯傷の射手》
2.の時点でタフネスが3の《傲慢な完全者》が破壊され、各エルフの+1/+1修正が消える。 3.のチェック時にダメージが2与えられたタフネス2のクリーチャーが2体居る為、破壊され墓地に落ちる。 4.の再チェックの際に、ダメージが2与えられたタフネス1の《鋸歯傷の射手》が破壊され墓地に落ちる。
2009/05/08(金) 17:42:39
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274 : |
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シャロン
>>273さん
OKです。
状況起因効果を適用したあと、適用可能な状況起因効果がないかチェックします。 適用可能な状況起因効果が生じなくなるまでこれを繰り返した後、誘発済みの能力をスタックに積み、再度状況起因効果をチェックします。 適用可能な状況起因効果が生じなくなるまでこれを繰り返した後、誘発済みの能力をスタックに積みます。 以下、適用可能な状況起因効果も、誘発してまだスタックに置かれていない能力もなくなったら、プレイヤーが優先権を得ます。
→CR408.1b
(last edited: 2009/05/08(金) 18:42:48)
2009/05/08(金) 18:15:51
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275 : |
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名も無き者
>>274 ありがとうございます。 《鋸歯傷の射手》のP/Tは《傲慢な完全者》の能力を考慮した物で書いたつもりでしたが、何か間違ってたでしょうか。 1.エルフ4体 4/4 + 完全者の補正 +1/+1×2 = 6/6 2.エルフ3体 3/3 + 完全者の補正 +1/+1×1 = 4/4
追加の質問となりますが >>273での《紅蓮地獄》を《蔓延》、《針落とし》を《希望の喪失》に置き換えた場合 結果として全てのクリーチャーは破壊ではなく墓地に落ちる で良いでしょうか。
2009/05/08(金) 18:34:05
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276 : |
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シャロン
>>275=273さん
失礼しました。完全者からの修整を忘れてました。私のケアレスミスです。
>いいえ。 >《希望の喪失》でも、それらのクリーチャーは4体共、破壊されます。
すいません。またミスですね。 #>やまぴいさん、指摘感謝
訂正
はい。 それらのクリーチャーはタフネスが0以下になるので、破壊でなく、墓地に置かれます。
ダメージが与えられたかタフネスが減少したかでなく、
「タフネスが0以下か」「タフネスは正だがそれ以上のダメージを負っているか」で
適用される状況起因効果が異なります。
→CR420.5b CR420.5c
(last edited: 2009/05/08(金) 19:05:11)
2009/05/08(金) 18:49:53
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277 : |
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やまぴい
>>276 《蔓延》と《希望の喪失》ですから、すべて破壊ではなくタフネスが0以下になることによって墓地に置かれますね。どこにもダメージ飛んでませんから。 (たぶん、《蔓延》を失念してるんだと思いますが)
2009/05/08(金) 19:00:33
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278 : |
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名も無き者
>>276-277 ご回答ありがとうございました。
2009/05/08(金) 19:12:51
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279 : |
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271
>>272 回答していただきありがとうございます。
2009/05/08(金) 21:58:29
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