[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part12-1]...
70 : |
|
テツ
今回のテーマは『余ったマナを有効利用できるカード』でした。 この手のカードがないと、手札が少なくなる終盤が山札の一番上を確認してプレイするだけのゲームになりかねないので、実は回避能力並みに大切なゲームの要素なんじゃないかと思ったりします。
>>52 >《勤勉な士官候補生》 (白) >クリーチャー - 人間・兵士 >勤勉な士官候補生が戦場に出たとき、あなたのライブラリーからオーラ・カード1枚を探し、それを公開し追放する。その後、あなたのライブラリーを切り直す。 >(4)(白): 勤勉な士官候補生によって最後に追放されたオーラ・カードが勤勉な士官候補生につけられる場合、それを勤勉な士官候補生につけられた状態で戦場に出す。あなたのライブラリーからオーラ・カード1枚を探し、それを公開し追放する。その後、あなたのライブラリーを切り直す。 >1/1
最初は弱いけどマナがあればどんどん強くなっていく大器晩成な兵士。パワーが上がることによって効果が増す絆魂や二段攻撃、戦闘する機会を増やせる警戒などが組み合わさり、乗算的に強くなっていくことでしょう。《オーラ掠り魔道士》との違いは能力を複数回使えることなので、踏み倒しよりも起動コストにXを含ませてその点数のオーラを持ってくるようにした方が《エルドラージの徴兵》をつけられて1枚で充分ということならず、良いのではないかと思います。あとは1度追放してからよりも、1ステップでエンチャントされた方がサスペンスが生まれて良いかも。
>>60 >チョロックのゴム仕掛戦車 (1) >アーティファクト・クリーチャー - 巨大戦車 >《》のパワーが1以上である限り、各ターンに可能ならば攻撃する。 >ターン終了ステップの開始時、このターン、《》が攻撃かブロックをしていた場合、《》から+1/+1カウンターをすべて取り除く。 >(X):Xが《》のパワーに1を加えた数に等しい場合、《》に+1/+1カウンターを1個置く。 >0/1 >FT:「これは宝だな。」―粗石の魔道士
私はあまり詳しくはないけど、要するにゼンマイ(?)で動く車。巻けば巻くほど巻くのに力がいるなど、なかなか上手く表現できているのではないでしょうか。カウンターを取り除くタイミングは、終了ステップの開始時だとダメージで死んでしまうので、なんらかの工夫を。
『大賞』 >>68 >《オルゾフ金貨/Orzhov Currency》 (1) >アーティファクト >(1)(T):あなたは1点のライフを得る。その後、《》の上に蓄積カウンターを1個置く。 >(1)(T):各対戦相手は1点のライフを失う。その後、《》の上に蓄積カウンターを1個置く。 >(X)(T),《》から蓄積カウンターをX個取り除くとともにそれを生贄に捧げる:プレイヤー1人かクリーチャー1体を対象とする。《》はそれにX点のダメージを与え、あなたはX点のライフを得る。 >FT:金のやり取りは命のやり取りにも等しい。いや、それ以上か。
ライフゲイン、ライフロス、ライフドレインの3つの能力を持つアーティファクト。《絡み花》や《テリムトーの投げ矢》などと比べると、いささか強すぎやしないかと思いますが、それはそれとして継続的にライフゲインできるカードは得てしてグダグダなゲームを生み出しがちなので、直接的なフィニッシュ手段と組み合わせるのは良い方法ですね。加えて1つ目と2つ目の能力を使い続けることによって3つ目の能力が解放されるという性質が、コネ(コネクション)的な意味でオルゾフらしくて良いと思います。
以上です。ご投稿、ありがとうございました。
(last edited: 2012/12/16(日) 17:33:22)
2012/12/16(日) 00:24:28
|
|