閉じます。
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palu
ご協力いただいていた皆様、本当にすみませんでした。
(last edited: 2008/12/23(火) 23:37:54)
2008/11/18(火) 02:16:50
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211 : |
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いく
>>3,>>207 従属についてです。
…と書いたんですが、前提が違ってたみたいー。 というか、根本的に間違ってるので忘れたいです。 以下は記録のために残しておきますが、意味はありません。
わたしは、従属について次の2つの問題意識を持っています。
>>214へのお返事を、関連部分に追記しました。
■従属がキーワード能力であることの意味
ローウィンの部族カードの一部に類似の機能を持つカードがありますけれど(《死角持ちの巨人》《キスキンの大心臓》など)、通常この種の能力はキーワード能力や能力語にはしません。 が、キーワード能力であることに意味がある場合もあります。 それは、
・(従属している状態ではなく)従属能力自体を与えたり失ったりする効果を作れる。 ・すべての能力を失う効果は従属を失わせる。
です(他にもあればご教示頂ければ幸いです)。 ということは、従属をキーワード能力にした以上、そうした効果を利用するカードを作る意図があるのだろう、と理解したのですが、正しいでしょうか。 すると、例えば、
「クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは××に従属している。」
と書きたいところを、我慢して(しなくてもいいけど)、
「クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは従属 (××)を得る。」
と書いてね、ということになりましょうか。 (念の為、両者は機能が異なります。従属能力を与えただけでは従属しませんから。)
■飽和との関係
従属を、パラメータNを取って、N個以上コントロールしている場合に従属するように機能拡張すると、飽和はすべて従属で書けてしまいます。 例えば《セダカシマコオロギ》は、
飽和 ― (1)(緑),(T):アーティファクトかエンチャント1つを対象とする。場に4つ以上のアーティファクトかエンチャントがある場合、それを破壊する。
という能力を持ちますが、これは
従属 4 (アーティファクト/エンチャント) (あなたがアーティファクトとエンチャントを合計で4つ以上コントロールしている場合、セダカシマコオロギはアーティファクト/エンチャントに従属している。) (1)(緑),(T):アーティファクトかエンチャント1つを対象とする。セダカシマコオロギがアーティファクト/エンチャントに従属している限り、それを破壊する。
と書けます。 都合のいいことに従属はキーワード能力ですから、パラメータを取ることができます。 Nをつけて拡張してしまえば、新出能力語を1つ減らすことができてとてもハッピーではありませんか。
>>214 なるほど。それはうっかりしていて失礼しました。 とはいえ、従属がスタック上で機能するように変更することを妨げる要素は今のところなさそうです。
ところで、従属の英訳ですが、「従属 ([タイプ])/Subjugated by [タイプ]」は如何でしょうか。 他の候補として、enslave(奴隷にする)、subordinate(階層的に下級である)、dependent(依存している)を検討しました。最も近いのはdependentだろうと思うのですが、これはマジックでは別の意味があるので避けたいところです。subjugateは、武力や弾圧で人々を隷従させるという意味の動詞です。
>>207ご提案について
・ルール案について 概ね賛成するところです。 ひとつ懸念があるのは、「関連している能力」に関するルールを追加しなくて良いか、という点です。 つまり、ある能力が「これは××に従属している」と規定することと、そのオブジェクトの別の能力が「これが従属している場合…」と書いていることとの間には、本来は関連がありません。 キッカーなど、複数の能力の間にそうした関連を必要とする能力については、 ・それらが「関連している能力」であることを、当該キーワード能力のルールで規定し、CR407へのリンクを張る。 ・CR407.2のサブ項目に、そのキーワード能力に関する項目を設ける。 をすべきではないかと思うのですが。
>>214 なるほど。 ということは、「従属している」はオブジェクトの性質である、ということですね? つまり、「破壊されない」や「ブロックされない」などと同じく、それは定義されたオブジェクトの状態であって、どの能力からも参照できると。 であれば、502項に加えてグロッサリーのエントリーに「従属している」を追加するだけで済みますね。
・タイプをプレインズウォーカーに限定する件について ターコイズさんの原案に近い形に戻すご提案ですね。 賛成か反対かと聞かれたなら、わたしも賛成ではあるのですが。 ただしそうなると、上述の従属と飽和を統合する件はなかったことになります。 また、原作者のターコイズさんご自身が、いろいろなカード・タイプで、と仰っておられるので、それも尊重すべきなのかなとも思います。
>>paluさん Wikiはちょっと待ってねー。
(last edited: 2008/12/04(木) 21:38:17)
2008/12/01(月) 17:06:26
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