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対象	http://forum.astral-guild.net/board/21/1672/18/ + 【呪文を唱えたときに誘発する能力】カードレビュー 今回はストリクスヘイヴンで登場した魔技を意識したつもりのお題でした。 しかし魔技の投稿はなかったですね。 独自のメカニズムを持ったカードの投稿や既存メカニズムの拡張を意識した投稿が多く、技巧溢れた回だったと思います。 では見ていきましょう。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/688 様 《マナの反響》 これ以降全部2倍化。伝説のパーマネントも2体になります。色も含めて非常に重たいですが得られるアドバンテージ量が尋常でないですね。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/689 肉じゃが 様 《ゾンビサメ台風》 フラッシュバック系にのみ反応する《サメ台風》。《不吉な休息地》の変形版とも言えるカードです。単体で2マナ2/2飛行であるため即効性に優れ、失ったアドバンテージもトークンが増えるにつれて取り返せるので強そうです。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/690 様 《恵我ノ商人》 新たな定義済みトークン。クリーチャーとトークンが分離されていることの恩恵が大きく、3/3/1という即戦力になるサイズを盤面に投入しながらコピーする呪文は後でじっくり選べます。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/691 様 《優美なる教主》 最近登場し始めた各ターン1回のみの誘発型能力。今までよりも低いコストで同じ能力を作れるようになるのが強みですね。このカードは実際に作られる可能性が高そうです。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/692 様 《紅蓮術師の荒技》 16分の1。大量のストームを稼いでも確実な即死には至らない代わりに少ないストームしか稼げなかった場合でもあわよくば勝利できる…といったところでしょうか。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/693 様 《リグルダーム》 強化は狙って置けて弱体化はランダム。呪禁を重ねおきしておけばとりあえず死ににくくなりますね。テーブルトップでは無作為の処理がちょっと面倒そうです。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/694 Nishi 様 《修道院の忠犬》 インスタント・ソーサリーを戒める犬。「相手が特定の行動をするたびドロー」は青や緑に少数存在していますがルールを制定する色である白にも似合いますね。瞬速を持つ条件も新しく、革新的なカードだと感じます。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/695 様 《偽りの秩序》 黒の大振りなエンチャント。相手はクリーチャーを増やすことがほとんどできなくなります。効果量は大きいですが盤面に即干渉できるカードではないため使うには一工夫必要そうです。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/696 マザー 様 《ファイレクシアの魔法室》 土地を縛ったりトークンを出したりとなにやら強力なアーティファクト。相手が唱えても誘発するのがなんともえげつないです。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/697 様 《御大将、巌徹(がんてつ)》 後続のクリーチャーが2マナ重くなり自分のクリーチャーは+2/+2されるという一風変わったカード。統率者戦では相手の統率者が重くなるためほとんど確実に効果が見込める点も有力なポイントですね。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/698 様 《育殻組の培養槽 》 パーマネント呪文を培養。永久的にアドバンテージを取り続けます。《石角の高官》でロックを形成するなど色々なコンボが見込めそうです。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/699 様 《夜明けの雌鶏》 誘発条件を満たすと卵を産む家禽。夜の状態で自分のターンに2つ呪文を唱えると両方の条件を満たして2つ卵を産むのでお得です。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/700 様 《収穫祭の招集者》 集会を満たした上で人間を唱えるという二重条件を持つ呪術師。マナをかけずにトークンを出しながらドローするのはかなり強力で条件を狙うだけの価値は大きそうです。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/701 様 《バブル》 ひとときの隆盛。カードは使い切ってしまえば捨てる必要がないので手札の消費速度が速いデッキと好相性です。チェインコンボでは特に凶悪な性能となるでしょう。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/702 八三五 様 《噴火の予兆》 《行き詰まり》の赤版のようなカード。先に呪文を唱えた方のプレイヤーが土地を失います。先攻2ターン目に出して相手を困らせたいですね。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/703 様 《専門書》 本型アーティファクトの新作。2マナで継続的にドローできるのは《精神迷わせの秘本》に近い効率ですね。1つのタイプに拘る様はまさに「専門書」。フレーバー豊かなカードです。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/704 様 《呪痕の追跡者》 フラッシュバックなど手札以外からの唱える行為へのアンチカード。手掛かりはマナが逼迫しているときに処理できないことがままあるのでマナを支払わずに利用できる機能も嬉しいですね。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/705 様 《火に油》 呪文をコピーした上で感染化。《爆片破》でお手軽即死コンボです。感染を得るのが任意なので10点に満たない火力のときはライフを狙ってもいいですね。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/706 様 《口は災いの元》 次々増える呪い。呪文を唱えずにゲームを進めることは難しく、除去できないでいるとまたたく間に呪いに囲まれてしまうでしょう。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/707 様 《法令の牢獄》 先置き型のカウンター。《マナ漏出》がX回撃てます。このような堅牢なカードはエンチャントにすると対処が困難すぎるのでクリーチャーで作られることが多い気がします。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/712 様 《反復演習》 魔技稼ぎ。《導きの声》などから連続で唱えると計3回、もう1つ呪文を挟むと計6回魔技が誘発します。モダンホライゾンのような複数のメカニズムが再録されるカードセットで実際に作られそうな雰囲気がある呪文です。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/713 様 《くちゆく浅瀬》 相手が先に動いたときにのみ使えるサクリファイスランド。あまり強力であるとは言い難くこの性能であれば2マナが出ても問題なさそうです。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/717 様 《うかつな一言》 呪文を唱えることに罰則を設けるインスタント。色は違えど《オアリムの詠唱》などよりも影響力が小さく、ちょっと使いにくそうです。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/728 様 《忌み子+物言わぬ嵐》《倍増の大魔術師》《自警隊の突撃》《平穏》 (2)を払うと回復できる全体ダメージと言い換えられるでしょうか。対処不能な速度で呪詛を増やすカードが満遍なく配置されていそうな雰囲気ですね。ゲームに新機軸がもたらされる面白いメカニズムだと思いました。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/729 様 《進級の魔道具、ダブルマーカー》 モード呪文専用のコピー効果。ストリクスヘイヴンっぽさが感じられます。教師側も魔法による不正には目を光らせていそうですがそれを超えるほど強力なアーティファクトなのでしょう。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/775 様 《腹音鳴らしの掟》 全クリーチャーが格闘を行うようになるエンチャント。サイズが大きい緑側が一方的に戦場を支配するゲームになりそうです。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/780 様 《脆弱》 軽くなった《魂の裏切りの夜》。インスタント中心のデッキで2ターンに渡って維持した後で放棄するような効率のよいプレイをしたいですね。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/781 様 《不正の追及》 呪文を軽くすることを許さないエンチャント。ピッチスペルや《全知》などに効果があります。他の類似カードと比べると《衝撃の足音》には効果がないなど効果範囲が異なっているので用途に応じて使っていきたいですね。 http://forum.astral-guild.net/board/21/1661/782 様 《炎上発言》 こちらも《行き詰まり》系エンチャント。《火炎の裂け目》のちょっと強い版くらいの使用感になりそうです。 >>11 様 《活力貫き》 呪文を唱えるたびちょっとした効果を起こすエレメンタル。先制攻撃持ちと絡めると戦闘の結果が大きく変わることがありそうです。 >>15 様 《寺院の献納者》 神に絆魂を与えるクリーチャー。《太陽冠のヘリオッド》と相性抜群です。近年のクリーチャー性能の向上でこのくらいの性能はもう普通になりましたね。 >>16 様 《方向音痴の道案内》 クリーチャーやPWを2ターン遅らせる先置き型の《遅延》。生きているかぎり繰り返し使えるのが強力そうです。 >>17 様 《頭でっかちな魔道士》 青赤らしいインスタント・ソーサリーで誘発する能力を持つウィザード。上がったパワーは単体では活かすことができず、最終的には《カズールの憤怒》などで投げ飛ばすことになるでしょう。 + なお、今回は全カードではなくピックアップしたカードのみをレビューしています。 ご了承ください。 + 2022/6/13追記『私が考えたカード』 炎使い (赤) クリーチャー ― ゴブリン・シャーマン 威迫 あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、煽動1を行う。（あなたがコントロールしている暴徒1体の上に+1/+1カウンター1個を置く。あなたが暴徒をコントロールしていないなら、その前に、速攻と「終了ステップの開始時に、このクリーチャーを生け贄に捧げる。」を持つ赤の0/0の暴徒・クリーチャー・トークン1体を生成する。） あなたがコントロールしている暴徒が攻撃するたび、それのパワーが4以上であるなら、ターン終了時まで、それは威迫を得る。 1/1 +
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