対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象	http://forum.astral-guild.net/board/21/1495/350/ 　それではPick結果を発表したいと思います。 ************************************************************************* 【キーワード能力と、それと相性の良いキーワードでない能力を持つカード。（この組み合わせを持たせるカードもOKです）】 ************************************************************************* Pick範囲>>310-352 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 入賞　>>314様 セラの御使い (1)(W)(W) クリーチャ－天使 飛行、警戒 (T): 攻撃しているクリーチャー１体かブロックしているクリーチャー１体を対象とする。それはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。 1/1 FT: 善なるものに祝福を、悪なるものに死を告げるもの 　リミテッドで結構嫌らしそうなクリーチャー。 　警戒と(t)能力というシンプルな組み合わせは派手なカードとは言えませんが、３マナでパワー３の飛行が攻撃してくるだけでも結構脅威なのに、状況に応じて1点だけにして待ち構える3/3になったり、自分のクリーチャーを強化したりと、これが除去できないとリミテッドではかなりきついのではないでしょうか・・・（起動コストに(W)くらいはあった方が良いかも？） 　除去耐性はありませんが、あったらリミテッド的に反則かもしれません・・・ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 入賞　>>321様 夜を舞う死　(2)(黒)(黒)(黒) クリーチャー ― 鳥　ゾンビ 接死　飛行 《》が攻撃してブロックされないたび、あなたは「このターン、《》が与えるすべての戦闘ダメージを軽減する」ことを選んでもよい。そうした場合、このターンの終了ステップの開始時にクリーチャーX体を対象として選ぶ。《》はそれらにそれぞれ1点のダメージを与える。Xはこれにより軽減された戦闘ダメージに等しい。 1/4 　点数で見たマナ・コストやクリーチャー・タイプから《コカトリス》を彷彿とさせる一枚ですが、より邪悪な性質が追加されたという感じ。 　普通接死はブロックしたくないけど、ブロックしないとまずい、なのに飛行を持っていないとブロックできないという、三重のジレンマを与えるクリーチャーで、３つの能力が綺麗に噛み合っていると思います。 　接死といえば相手に攻撃を躊躇わせる能力という場合が多いですが、これはそんな接死を攻撃面で強くサポートしている面白い一枚だと思いました。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 準大賞　>>333様 血の粛清者 (2)(赤)(赤) クリーチャー ― 吸血鬼 狂喜3 飛行 血の粛清者から+1/+1カウンターを1個取り除く：クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。血の粛清者はそれに1点のダメージを与える。 1/1 　狂喜すると飛行持ち《トリスケリオン》になるという驚異生物。（ただし狂喜しないとコスト的に見ても狂喜生物でも屈指の残念性能という両極端） 　狂喜というカウンターを乗せる能力と、そのカウンターを使った起動型能力という綺麗にまとまった一枚で、攻撃が通っての起動で最大７点という強力な一撃と、複数からタフ３までの除去、後続の狂喜持ちへのアシストと様々な場面で活躍できそうなのが魅力ですね。 　また不死との相性の良さも素晴らしく、《不浄なる者、ミケウス》との組み合わせは圧巻。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 準大賞　>>317様 熱心な時計修繕士(１)(青) クリーチャー－人間 不死 (１)(青)(Ｔ):パーマネント１つを対象とし、その上に置かれているカウンターを１つ選ぶ。そのパーマネントからそのカウンターを取り除くか、その上にそのカウンターを１個置く。 1/1 FT：死してなお仕事を続ける彼こそが、職人と呼ぶに相応しい。 　個人的にフレイバー的にはやや違和感を感じますが、不死とカウンター操作という組み合わせには魅力を感じます。 　この手のシステムクリーチャーは除去に弱いものですが、これは不死を持つ事で除去耐性を持つので、システムクリーチャーなのに平気でブロッカーになってきそうです。 　しかも不死誘発後もそのカウンターを取り除く事で再生持ちの様に振舞ったり、逆にカウンターを乗せて自身のP/Tを上げる事もでき、他の不死持ちとの相性も良いので、出されると嫌な動きをしてきそうです。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 大賞　>>347 肉じゃが様 《根の力》 (緑)(緑)(緑)(緑) クリーチャー - エレメンタル トランプル エコー - (緑)(緑)(緑)(緑) あなたがマナを支払うたび、ターン終了時まで、根の力は支払われた緑のマナ・シンボル1つにつき+1/+1の修正を受ける。 2/2 　本来はデメリットだったエコー・コストを逆手に取ろうという貪欲かつ斬新なカード。 　次のターンは4マナで6/6以上になるのは強力ですが、それ以降はちゃんと他にマナの支払い先を用意しなければいけないのがミソですね。 　コンバットトリックとの相性が良いですが、面白いのは他のエコー持ちとも案外相性が良さそうな事。 　エコー持ち自体が元々サイズが優秀なのが多いので、展開しながらこれもでかくなるのは面白いと感じました。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 　準大賞以上はキーワード能力とそうでない能力が相性が良いのは勿論、同じキーワード能力を持つ他のカードとも相性が良いカードを選びましたが、その中でもエコーというデメリットを、他のエコーとも合う形で作られた肉じゃが様のカードが、今回のお題の大賞にふさわしいと感じました。 　以上、今回のPick結果とさせていただきます。初めてなので拙い所もあったかと思いますが、見ながら新しい発見があったりと楽しかったです。それでは、ご投稿ありがとうございました。
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