終了
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jacker
勉強してきます
(last edited: 2009/02/01(日) 12:02:24)
2009/01/30(金) 21:37:27
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名も無き者
こんなデッキは紙の束だ! 根拠のない自信家
クリス:やあ、久しぶりのコーナーだねジョン。ジョンに朗報があるんだ。日本のプレイヤーのデッキを手掛けるんだ。
ジョン:日本でもマジックは盛んだからね。非常に 楽しみだよ。
クリス:おいおい、これがデッキだって?これをデッキと呼ぶとは日本は相当弱いことになるな。
ジョン:クリスは昨日だいぶ飲んだから少し機嫌が悪いんだ。気にしないでくれ。 ただ、誰だってこのデッキを見れば気分が悪くなるってものだ。 問題なのは、このデッキで戦うと、どんな優秀なプレイヤーでさえも 凡人に成り下がってしまうということだ。 ただ、文句ばかりも言ってられない。さっそく変えてみよう。
クリス:正直、ここまで酷いデッキを作り上げた1が、赤黒に入れるべき基本地形が《山》と《沼》であることを間違わなかったこと自体、驚きなのだが、それで問題が解決したわけではない。 我々は、どこから直そうか頭を抱えた。あまり大幅な変更を加えるとデッキの原型をとどめなくなってしまう。
まず、手を入れたのは《山》と《沼》だ。我々は、これを外し使える土地を探した。その結果、《ガイア揺籃の地》、《リシャーダの港》、《樹上の村》を投入することにした。 我々は悩んだ。これらを入れるとなると、赤黒から緑単になってしまう。 デッキの色を変えると、もはや原型をとどめていない。 我々は、3秒ほど慎重に考え、意を決して《山》を外すことにした。
ジョン:おいおい、泣くなよ1。誰だって、自分のデッキが全く変わったら悲しくなるさ。ただ、これで《顔投げ》を使わなくてすむじゃないか。
クリス:それも悩みの種だったんだ。一体、この《顔投げ》は、何のプロキシー(代用カード)なんだろうって。ただ、覚えているのは、このクリーチャーカードにマナを注ぎ込みゴブリンを生贄にすると、何かが起こるってことだけだ。 とりあえず、これらのゴミカードをデッキから抜き、使えるカードを投入することにした。
却下:《顔投げ》 採用:《ラノワールのエルフ》
クリス:他にも変えてったんだが、いちいち却下したカードを載せると、それだけで日が暮れそうだから今回は割愛させてもらった。1のデッキを確認したければ、上の方を見てくれ。
ジョン:では、見直し後のデッキを見てみよう 《アルビノ・トロール》4 《錯乱した隠遁者》2 《エルフの吟遊詩人》4 《ラノワールのエルフ》4 《リバー・ボア》4 《突風売り》2 《ウークタビー・オランウータン》2 《野生の犬》4 《巨大化》4 《樫の力》2 《怨恨》4 《ガイアの揺籃の地》3 《リシャーダの港》4 《樹上の村》3 《森》14
クリス:修正後のデッキはもはや原形をとどめていないが、その戦闘力は大幅に強化されている。驚異的なスピードと、融通性に富んだ驚異の組み合わせは、ほとんどのデッキを圧倒できるはずだ!
2009/01/31(土) 22:26:28
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