低予算の青黒ライブラリーアウトです。診断よろしくお願いします。...
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名も無き者
ライブラリーアウトさせるカードには大きく分けて2種類ある。一つは《精神刻み/Mind Sculpt》みたいな単発の呪文、もう一つが《破壊的な逸脱者/Consuming Aberration》みたいな継続的にライブラリーを削るカード。
その2つは使い方の方向性が違うから、共存はさせないほうがいいと思う。例えば《破壊的な逸脱者/Consuming Aberration》は生き残ればライブラリーを全部削る力があるが、だったら《精神刻み/Mind Sculpt》はいらないんじゃ?ってなる。逆に《破壊的な逸脱者/Consuming Aberration》が1枚も削れず即死した場合、《精神刻み/Mind Sculpt》はその穴を埋めるに力不足。共存させてもお互いを補えない。
だから、ライブラリーアウトを狙うデッキは1:単発の呪文をメインするデッキと、2:継続的に削るカードをメインにするデッキのどちらかにするのがいい。
1にするなら、必要なのは速さ。ライブラリーアウトさせる呪文は身を守ってくれないから、やられる前にやるしかない。軽く効率のいいライブラリー削りと軽い妨害でデッキを埋める。
2なら、ゲームを長引かせてゆっくり削ればいいから、除去やカウンター、ドローで長期戦を戦うコントロールになる。
1と2(第3の選択肢とかもあるのかもしれないけど)のどちらを目指すかによって診断も変わるから、まずはどういう方向でいくか決めてほしい。
2013/12/22(日) 00:02:50
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書いてから気付いたけど、このデッキブンまわりパターンあるのね。 1ターン目《秘本掃き/Tome Scour》 2ターン目《精神刻み/Mind Sculpt》 3ターン目《暗黒の儀式/Dark Ritual》《破壊的な逸脱者/Consuming Aberration》12/12
この動きはライブラリーアウトと呼べるか怪しいし、《破壊的な逸脱者/Consuming Aberration》が死んだら何も残らない脆さがあるからおすすめできないけど、やりたいなら止めはしないよ。
2013/12/22(日) 00:08:12
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名も無き者
まず、軽量ドローは必須だ。 軽量ドローはその場で最も必要なカードにアクセスできる万能カードだから少なくとも4枚くらいは採用したくなる。 複数枚引けるドローも、環境が遅いなら入れたほうが間違いなく強いと思う。
あと、スペルのバランスは周囲のデッキ次第で変わってくるので、これといったアドバイスは出来ない。 ただ、環境にクリーチャーを使うデッキが多いのであれば、除去がないのは変に思う。
4:《秘本掃き/Tome Scour》 4:《精神刻み/Mind Sculpt》 これらは単純に単体のカードパワーが低すぎると思う。
ライブラリアウトにとっては ライブラリ60枚削る勝利条件≒ライフ20点削る勝利条件 削る枚数:本体火力=3:1 の換算が出来る。
60枚デッキ相手で1マナ5枚削るって効果は火力換算するなら相手本体にしか飛ばせない1マナ2点火力以下の効率。 《稲妻》のことを考えるなら弱すぎる。
あと、大型枠が少し多いから二、三枚削るべき。
このスロットに軽量ドロー(《思案》とか)とクリーチャー除去を入れよう。 除去があれば大型クリーチャーに頼らずともビートダウンを捌けるだろうし、軽量ドローがあれば大型クリーチャーにアクセスできる。
実は《暗黒の儀式/Dark Ritual》も疑問枠で、除去のほうがいいように思うんだが、(除去があれば中盤に大型の壁を用意する必要もないんじゃないか、という意味)そこは好みで。
具体的な除去は《喉首狙い》が一番丸いと思う。 環境にアーティファクトクリーチャーがいないなら、だけど。
あと、土地枠に数枚《面晶体のカニ/Hedron Crab》と相性のいい《広漠なる変幻地》か《進化する未開地》の採用はどうだろう。 終盤は《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct》を二枚グルグル回すだけで十分っていうのなら要らないかもだけど。 土地破壊ないなら《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct》も後一枚増やしていいかもね。
《精神の葬送/Mind Funeral》は……削れる枚数的に入れてもいいかな。あと、《書庫の罠》は採用しないの? 相手がサーチ使わないならなくてもいいけど。
まあ、頑張れ。
2013/12/22(日) 00:20:23
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名も無き者
《消えないこだま》《根絶》でライブラリーをズタズタにするのはどう?
2013/12/22(日) 00:54:00
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BULLFIGHT
>2さん 回答ありがとうございます。 丁寧で論理的な解説ありがとうございます! 言われてみればその通りですね!単発系は抜いてみます! 僕はどちらかといいますと後者のタイプに仕上げたいと思っております。 もともと緑や赤の速攻系のデッキを使っていたのでコントロール系に対する憧れが強いんです。笑
>4さん 回答ありがとうございます。 なるほど!火力に置き換えて考えたことはありませんでした! 《思案》を4枚積みしてみます。アーティファクト・クリーチャーはみんな使ってないので《サイカトグ》用に《喉首狙い》も4枚入れてみます。《広漠なる変幻地》は前に考えたのですが、それを入れると基本地形が6枚程度であまりうまく持って来れなさそうなのでやめました。ただ土地破壊はないので《ディミーアの水路》をもう1枚増やしますね! ちなみに《書庫の罠》は何枚積みが理想でしょうか?
(last edited: 2013/12/22(日) 02:24:36)
2013/12/22(日) 02:17:05
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BULLFIGHT
>5さん 回答ありがとうございます。 《消えないこだま》面白いですね!2枚入れてみます!
(last edited: 2013/12/22(日) 02:24:02)
2013/12/22(日) 02:23:08
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名も無き者
《書庫の罠》を使うなら幽霊街を入れるのもアリだと思いますがどうでしょう?
2013/12/22(日) 02:31:49
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名も無き者
まずコントロール気味にするなら土地は25~6枚にしたほうがいい。 安定してマナを伸ばせるようにするべき。
あとデッキ枚数が63枚なのはこだわりが無いのならできるだけ60枚にしたほうがいいよ。 使いたいカードが多いからデッキの枚数を増やしたくなるのはわかるけど、枚数が多いと結果引きたいカードが引けなくなる確率が高まる。
《書庫の罠》は単発系のカードだからコントロールしきってライブラリーアウトを狙うプランからは外れちゃうと思う。 もし使いたいのならインスタントなのを生かしてもっとインスタントの除去やドロー、カウンターを採用してパーミッションっぽくするべきかな。 今のデッキだと《暗黒の儀式》から高速で《破滅的な逸脱者》を出すことに成功しても返しで除去られることも多そうだから、《強迫》みたいな軽いハンデスを入れてもいいかもしれない。序盤に相手の手札を見ることによって先のゲームプランを立てやすくなるし。
デッキのバランスはボードコントロールかパーミッションコントロールにするかでだいぶ呪文の選択が変わると思う。 ボードコンにするなら《黒の太陽の頂点》のような全体除去を入れると早い生物デッキを捌いてフィニッシャーを叩きつけられると思う。そうする際は自分で展開すると巻き込まれる軽い生物を抜いたほうがいいかも。 パーミッションにするなら《熟慮》や《喉首狙い》や《心理的打撃》のような相手ターンに動ける呪文を採用して相手の攻撃を捌いていくといい。こちらだと《書庫の罠》も効果的に使えると思う。
どういう形に持っていきたいかで効果的な呪文も変わるから好みに合う方に寄せていけばいいよ。
2013/12/22(日) 04:33:47
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名も無き者
世にはスネオジェイスがあればライブラリーアウトは完成だという名言があってじゃな・・・
2013/12/22(日) 13:05:02
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名も無き者
幽霊街は確かに面白いけど「探してもよい」だから、探さなくてもいい。つまり一発ネタになってしま・・・ったのよね。うん。《流刑への道》なんかもね、うん。昔は勘違いしてたなぁ。
2013/12/22(日) 19:57:56
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名も無き者
《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct》 があるから、土地増やせとは一概には言えないのでは? これは一枚で二枚カウントできる土地だし。 60枚にしろというのには同意。
主が高速ライブラリアウトを組みたいのか低速ライブラリアウトを組みたいのかで診断が変わってくるから、どちらなのかをはっきり教えて欲しい。 ちなみに、低速のほうが強いとは思う。
2013/12/22(日) 19:58:46
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名も無き者
《消えないこだま》は単体で場に影響しないから弱いよ。 面白いカードではあるけどさ。
2013/12/22(日) 20:00:42
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名も無き者
《消えないこだま》はライブラリーアウト狙ってるんだからいいんじゃね? まあ、入れるなら《破壊的な逸脱者》はのけることになるけど
2013/12/22(日) 20:47:51
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