【診断終了】憎悪の診断お願いします。【レガシー】...
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《黒死病》をウィニー対策として入れてるってところは理解しました ですが、ゴブリンというウィニークリーチャーをメインとしているデッキタイプだと、こちらのクリーチャーも巻き添えを食うのでマスデストラクション系の除去は構築にマッチしないと思います
なぜなら、>>10さんの挙げるように本来は壁などの高タフネス生物と併せることで相手プレイヤーのクリーチャーだけを除去していく等といった運用に使われるカードだからです もしくは、《恐血鬼》のように死亡することをデメリットとしないクリーチャーと併用する、ライフゲインエンジンを搭載して《黒死病》の起動だけで対戦相手のライフを削りきるといった運用もあります
このうち、《恐血鬼》等と併用するとした場合でも《滅び》や《もぎとり》といった、より確実性の高いマスデストラクションが黒にはあるので《黒死病》をあえて採用するとすると 1.壁をたたせる 2.ライフゲインエンジンを採用して《黒死病》で相手プレイヤーを倒す の2パターンでしか必要のないカードとなります
しかも、この2パターンにはかなり明確な欠点が存在し、 1は他にフィニッシャーを用意しなければならない 2はライフゲインエンジン、もしくは《黒死病》そのものを除去された場合に勝ち筋がなくなる といった相手プレイヤーからみて簡単に対処が可能であることです
このため、1と2を併用する構築にして勝ち筋を広げるという工夫がこのデッキには必要となり、必然としてコンボコントロールというデッキタイプに絞られてしまいます
よって、このデッキに《黒死病》は必要ではないカードであると診断します
2013/11/05(火) 06:42:14
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単に《黒死病》が不要と診断するのもアレなので、どうしても使いたいと思うときのために安いカードでもできる組み合わせを例に出してみます
《吸血鬼の夜鷲》+《黒死病》 絆魂で2点をゲインすることで《黒死病》のリスクを最小限に抑えながら戦場に2点のマスデスと相手プレイヤーに4点のクロックを与えることができます 3マナ→4マナの組み合わせなので無理なく採用でき、なにより黒マナさえあればいいので沼だけで運用ができるといった点で価格で見たコストパフォーマンスはすばらしいことになると思います 問題として《吸血鬼の夜鷲》そのものが見ると除去がとんでくるクリーチャーの筆頭なので生き残る可能性自体が低く、これだけに維持を頼ると破綻しやすいことにあります 資金に余裕があれば《恐血鬼》も採用し、クロックと《黒死病》を維持しやすいようするとなお良いでしょう しかも相手プレイヤーのLPが10以下になれば《恐血鬼》が速攻を持つようになり、《恐血鬼》が複数でれば即死すらありますので綺麗にシナジーしているといった点も見逃せません
2013/11/05(火) 07:31:43
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