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2024/12/04(水) 18:08:08

[スタンダード] 〈黒単〉魔王降臨

1 :
namaega_nanashi メールアドレス公開設定
初めまして!
私はマジックを初めて数年経ちますが、このような場で皆様のご意見を伺うのは初めてです。
至らない点や、知識不足で皆様にご迷惑をお掛けするかもしれませんが、よろしくお願いします。
それではまずはレシピを…

(土地×23)
《沼》×23

(クリーチャー×15)
《真面目な身代わり》×4
《血の贈与の悪魔》×4
《ルーン傷の悪魔》×4
《グリセルブランド》×3

(その他×22)
《破滅の刃》×3
《困窮》×3
《心なき召喚》×3
《黒の太陽の頂点》×4
《清純のタリスマン》×3
《魂の消耗》×4
《死の支配の呪い》×2

えー、まぁ一言で言いますと、これは勝利を目指すために作ったというよりも、先日引き当てた魔王、《グリセルブランド》閣下を使いたいがために組んだデッキです。
そして、「どうせデッキを作るなら、デーモン一色で染め上げてしまおう」という考えから組んだデッキでもあります。
主に友人との遊びに使いたいと思っていますが、何かの間違いで大会に出ることもあるかもしれません。

コンセプトは、閣下を初めとしたデーモンご一行様を《心なき召喚》《流転の護符》《堀葬の儀式》等で高速召喚して対戦相手を「GO TO HELL!」にすることDEATH(です)。
序盤は《ゾンビの横行》でチャンプしながら墓地を肥やし、《心なき召喚》で発生するデメリットについては《死の支配の呪い》を相手に張ることで相殺、閣下の大幅ライフ搾取にはソリンさんに一任したいと思っています。

メタは友人たちが使っている青白人間や白単人間ウィニー、白黒トークン、赤単スライです。

困っている点としては、
・相手のウィニーに一方的にいじめられる。
・ふわふわしてる(飛行)トークンにボコられる。
・火力で「上手にできましたー!」状態にされる。
・閣下が言うことを聞いてくれない。
などです。
四番目が特に問題で、友人たちとのプレイでは5戦中(青白×2、白単×2、赤単×1)、2回しか手札に来てくれませんでしたし、場に出せたのは1回だけでした…。

相談内容は
・閣下の枚数を増やすべきか?
・サイドのハンデスはメインから入れるべきか?
・もっとよい除去の選択肢はないか?
です。
予算は2万円前後と考えています。

ちなみにサイド入れ替え後の対青白では《蔑み》が相手のキーカードをことごとく落としてくれました。

上記の相談内容以外のアドバイスもお待ちしていますので、どんどんコメントをお願いします。


















(last edited: 2012/05/17(木) 21:11:01) 2012/05/13(日) 20:23:18

75 :
namaega_nanashi メールアドレス公開設定
>>1でレシピ変更しました。
この変更の際、友人に言われたのは「使っていて楽しいデッキにしているか?」ということでした。
確かに、今一度レシピを見てみると、変更前のデッキでは現環境でのパワーカードばかりを詰め込んでしまい、マジックを楽しむという気持ちを忘れていたということに気づきました。私がこのデッキを作った目的は、グリセラ様を中心にしたデッキにしたいというもののはずだったのに…。
そのことを思い出した私は、これからは自分の好きなカードを使い、なおかつ勝ちを目指せるデッキを作ることにしました。

それを根幹に作ったのが>>1のデッキです。
細かな説明は省きますが、おおまかにいってこのデッキの勝筋は二つです。
《グリセルブランド》を初めとしたデーモンご一行様をハートレス・タリスマン・身代わりのマナ加速・減少で高速召喚して押しつぶす。
②ハートレスが引けなかった場合は長期戦に備え、除去やハンデスでアドバンテージを取りつつ、《魂の消耗》でスタイリッシュに勝つ。
というものです…少なくとも、それを目指したデッキです。

それが実現可能かどうかは実践あるのみ!というわけで、出来立てホヤホヤのデッキで白単人間と対戦してみました。

第1ゲーム:初手は《困窮》とハートレス、《沼》×3を含む中々の内容。先行の相手は《平地》をセットしてターン終了。どうやら1マナ域のクリーチャーがなかった模様。こちらも土地セットで終了。
2ターン目には相手も動き、土地と《精鋭の審問官》を出して終了。こちらは土地とハートレスを張った後で終了という理想的の動きだし。
3ターン目、相手は土地は出さずに《教区の勇者》を召喚したあと、審問官で殴り、そのまま終了。どうやら早くも土地が切れたようだ。対してこちらは沼とともに《血の贈与の悪魔》を召喚。いい感じで回っている。
4ターン目、相手は引いた《平地》をそのまま場にセットし、《刃の接合者》を召喚。そのまま攻撃はせずに終了。こちらは1点のライフロスでカード一枚ドロー。《沼》をセットした後に《困窮》を唱え相手の白英雄を落とし、さらに《真面目な身代わり》を召喚。連続したアドバンテージの獲得に成功した。
5ターン目、またも相手は土地を引けず、もう一枚接合者を召喚。前のターンに出てきた先制攻撃持ちのゴーレムで攻撃するも、こちらは身代わりでブロック。カードを1枚引きアドバンテージを得る。こちらは前のターンと同じようにカードを複数枚ドロー。土地を出して、身代わりが引いてくれた《黒の太陽の頂点》をX=3でプレイ。どちらの戦場もまっさらに。
6ターン目、相手は《平地》を出し、2体目の審問官と共に《町民の結集》をプレイ。相手の戦場がまた騒がしくなる。こちらは順調に土地の数を伸ばしながら《清純のタリスマン》を場に。その後、タリスマンを起動させつつ身代わりをプレイ。決定打はないが堅実な試合運びができている模様。
7ターン目、相手は平地を出したあと、ついに《刃砦の英雄》を召喚…するものの、こちらの残していた《破滅の刃》で即退場という残念な結果に。そのあとは場の生物を特攻させるも、審問官を身代わりに止められ、結局は2点のダメージを与えただけで終了。対してこちらは潤沢なマナを使って《血の贈与の悪魔》《ルーン傷の悪魔》を連続召喚。そして引くのはもちろん閣下様。彼の登場のための下地は完成した。
8ターン目、相手は土地を出した後、《深夜の出没》×2をプレイ。対飛行戦線を構築してきた。小癪な。対してこちらは複数枚ドローした後、ついに魔王、《グリセルブランド》様を召喚。相手のすごく嫌そうな顔が印象的だった。そのまま2体のデーモンで相手を襲うもふわふわトークンでチャンプされる。
9ターン目、相手はもう一度《深夜の出没》をプレイし陸上の小物で攻撃を仕掛けてくる。そしてこちらは複数枚ドロー。残りライフも一ケタに突入。中々スリリングな展開だ。引いた沼をセットした後、満を持して《死の支配の呪い》を場に。それを見た相手は打つ手なしと投了。相手のライフほとんど削らずに勝つという不思議な体験だった。

そのあとは互いの時間が折り合わず、対戦は結局この1回で終了となりました。

総括すると、>>1のデッキは安定性が格段に増した印象でした。引きたいときに引けたということもありましたが、やはりカードの種類を最小限にしたことがよかったのかもしれません。
といっても実戦はこの一回だけですので、まだまだ問題はあると思います。
ただ、今後はこのレシピを中心に診断していただければと思います。
2012/05/17(木) 22:38:34
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