【レガシー】緑単ストンピィ
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名も無き者
まず、全体的にまとまりがない。それぞれが主張していて、まるで中速ビートなのか高速緑ウィニーなのかわからない。 飛行クリーチャーに押し切られることは結構ありますが、構成を見る限りデッキをしっかり構築すればひとまず勝率を上げることができると思います。
もしウィニー型にしたいのでしたら、《樹上の村》は森に代えましょう。タップインが厳しいので。《地壊し》は《はぐれ象》のために少々出すのが遅くなることもあると思います。なんなら外しても良いかもしれません。《野生の犬》や《カズバンのオーガ》などのウィニー系に代えるべきかもしれません。
もし中速ビートで行く場合には1マナ域のクリーチャーはマナクリーチャーのみの8枚体制にしちゃって《トロールの苦行者》とか《カメレオンの巨像》、《ブラストダーム》などの中?大型につなげる構成にした方が安定するんじゃないでしょうか。現在採用している《皮背のベイロス》や《地壊し》にも安定して2ターン目に出せるようになります。仮にマナクリーチャーが除去されても除去の的になるだけでも十分仕事をしたと言えるでしょう。
他にも強化と相性が良い《シラナの岩礁渡り》は緑単の良い2マナ域のクリーチャーとして働いてくれると思います。単色デッキにはあまり効果がありませんが、《世慣れたドライアド》も特殊地形の蔓延するレガシーでは優秀な回避能力持ちクリーチャーになります。
マナクリーチャーですが、《貴族の教主》が良いと思いますが、値が張るので《Fyndhorn Elves》、探すのが大変でしたら2マナですが《根の壁》なんかがお薦めです。
最後に《野生の雑種犬》と《日を浴びるルートわら》のシナジーですが、さすがにそれだけでは採用を決めるには弱いように思います。しかし、《尊大なワーム》や《ワームの咆哮》など相性の良いカードはたくさんあります。これらのシナジーを前面に出したビートダウンも良いかもしれませんね。その場合は《野生の雑種犬》以外にもディスカード手段が必要になってきますが。
なんにせよ、単色ビートダウンでは一つのコンセプトにまとめないと中途半端になりがちなので気を付けてください。
駄文失礼しました。
2011/02/16(水) 02:24:04
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