ィゼットが今熱い！！
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名も無き者
赤青好きなやつあつまれ！！
2008/03/29(土) 20:54:12 
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最近色々とイゼット（青赤）漬けの毎日を送って考えたんだ。そして夜中に電波を受けて急に書き出した。暇な奴だけ読んでくれ。暇じゃない奴は読まないでくれ。
……これからイゼットはどうするべきかということだが、やはりシゼッ（ノン）トロン（というかクイックントーストとのハイブリッド）しかないのではないかと思う。緑にタララ他軽量のパンプアップ可能なクリなどが追加されたこともあり、《紅蓮地獄》はイブタイ（と俺も語呂悪く略している）以後はますます効く相手を選ぶようになってしまうようだ（というか実際に《紅蓮地獄》を抱えたままタララ三体に撲殺されたのでまず間違いはない。《レンの地の克服者》とあわせて最低でも8枚、緑はエルフでさえタフネス3軍団になったようだ）。
となるとやはり《炎渦竜巻》を入れられるのは大きいと思う。《紅蓮地獄》が駄目だと言っているのではない。赤の1マナ2/1やモグファナ、ならずものなんかの超速攻に対処するには《炎渦竜巻》より1マナ軽い《紅蓮地獄》の方がずっと向いている。後手で3ターン目ともなると、遅すぎることが多い。
そして何より青赤では緑マナを搾り出すのに非常に苦労させられるので、環境トップメタの一つ、フェアリーに干渉できなくなった《炎渦竜巻》は青赤では入れられず、《硫黄破》に至ってはこの高速環境で自身のライフを削っての4マナの赤ダブルシンボルはインスタントでも使えるという利点をもってしても正直（少なくともイゼットのメインに据えるには）弱すぎ、結局除去は《紅蓮地獄》で我慢するしかなかったのだ。タップインの労を受けてのvivid＋反射池でもすれば《炎渦竜巻》は使えるだろうが、いかんせん２色でやるには美しくない。というかそのためだけでは明らかに無駄だ。ならば、いっそのこと三色にするならどうか？
クイックントースト同様《根の壁》も入れられる。今まで青赤は相手のミシュラ土地をいちいち焼かなければならず（特に《樹上の村》）、非常にタイトな動きを強いられていた。もちろんこちらもミシュラ土地を入れて応戦はするだろうが、それによって土地配分もギリギリまで切り詰められ、マナバランスに細心の注意を払う必要があったのだ。しかし緑を入れ《根の壁》が入ることで後手2ターン目から相手のミシュラ土地をシャットアウトし、自然な流れで《炎渦竜巻》まで持っていける、はずだ。
何よりせっかく出た青赤のフィルターランドが、「色マナに困ってるときに来ればいいけど、初手にこれあって《祖先の幻視》の足かせになるとうざいんだよなあ」とか言われ続ける未来は悲しすぎる。その程度のことに目を瞑れるくらいの懐の深い構成にすることが今の青赤には必要なのではないか？
正直イブタイで土地以外得るものは皆無だったと言っても過言ではない青赤だが（イブタイのカードはいくらなんでも赤の傾向が強すぎるだろう！）、ならば他の色で既に得ているものからハイブリッドすればよいのではないかと気付いた。強化されている色は、きっちりと強化されているのだ。
青赤にする利点の一つとして大量に特殊地形を積んでも《月の大魔術士》が（あまり）怖くないという点が挙げられるが、ならば基本をイゼットに置きタッチで他の色を使うなら土地が全部特殊地形になっても何も恐れる必要はないはずだ。大量のカウンターに適確な火力、そして序盤をまったりと支える緑の力があれば、まだまだカウンターバーンもいけるんじゃないだろうか……？
と、そんなことを最近青赤を調整し続けて思った。俺がイーブンタイド参入前ので使ってるデッキも晒そうかと思ったがあまりにも長くなりすぎたので自粛w
まあ緑タッチしだして最終的にクイックントーストそのものになっちゃう可能性もあるわけだが。でもせっかく土地が豊富なわけだし3色目を入れるのが現状を乗り切る唯一の手段じゃないかな?と今のところは思ってる。茶色足す手もあるけど、アーティファクトは《粉々》のせいでほぼ構築だと出番無いよって言われてるようなもんだしね……。目立たない程度のマナアーティファクトや数枚の糞ハンなんかならいいけど、あまり濃いと刺される気がする……。他の色を足してラスゴか滅び入れる手もあるけどそれだといかんせんバーンに対して無防備過ぎるきらいがあるのでやはりここは緑を足すという意見を推したい。青赤使って負けるのはほとんど緑絡みのビートかバーンだけだと思う（というか少なくとも俺はそうだ。ヒバリ、マーフォークあたりは完全な客で、トーストにも強い。フェアリーとも五分程度）。序盤を抑えられるのはやはり緑の力ではないかな、と。
とにもかくにも長文最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。
2008/07/16(水) 02:45:38
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