【ルールは】MTGルーリング質問スレ10【ここで】...
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シャロン
>>747さん
種類別というのは、オブジェクトの特性やコントロールに関わる継続的効果について考えるものです。 《翻弄する魔道士》の能力の効果は、オブジェクトの特性やコントロールを変更するものではないので、それには種類別はありません。 このような、ゲームのルールを修整する継続的効果は、第7種(パワー/タフネスを変更する)効果よりも後で(より正確には種類別のあと、プレイヤーに能力を与えたりする効果を考慮しそのあと)考慮します。 《謙虚》下では、第6種である「能力を失う」効果を先に考慮するため、翻弄する魔道士の「指定されたカードを唱えられなくする」能力は失われます。
#翻弄する魔道士の、「戦場に出る際に」カード名を指定する能力が謙虚下でも機能するのは、それが戦場に出る際に、要は戦場に出る前に機能するため、その能力は「クリーチャーの能力」でない(∵「クリーチャー」とは戦場に出ている、カード・タイプがクリーチャーであるオブジェクトを指す)ため、まだ失われていないというだけです。
(last edited: 2010/12/07(火) 15:06:07)
2010/12/07(火) 06:51:37
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