【ルールは】MTGルーリング質問スレ10【ここで】...
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シャロン
>>696 Kさん
>アカデミーの学長 そもそも、この能力は起動型能力ではなく、起動されることはありません。 それ自身を追放するのは、誘発型能力の解決時に行う選択です。その能力の解決前に、そのアカデミーの学長がその墓地を離れていたなら、それを追放するという選択ができないだけです。 その能力は解決される(あるいは他の方法でスタックから取り除かれる)まではスタックに残りますし、その能力は依然解決されます。しかし、アカデミーの学長を追放することができず、したがって、「そうした場合」以降の処理も行われないというだけです。
また、この能力は誘発型能力ですから、スタックを使って解決されます。スタック上のオブジェクトは全てのプレイヤーが連続してパスしないかぎり解決されません。言い換えれば、対戦相手は、アカデミーの学長の能力の解決前に優先権を得、そのときに墓地のアカデミーの学長を追放する効果を持つ呪文を唱えたり起動型能力を起動したりできます。
>食屍鬼 アクティブプレイヤーが誰かに依って処理は変わりますが、可能です。 呪文や能力が解決したあと、最初に優先権を得るのは、アクティブプレイヤーです。 あなたのターンなら、アカデミーの学長の脳憂力が解決され、再誕のパターンが戦場に出た後、最初に優先権を得るのはあなたです。ファイレクシアの食屍鬼の能力のコストとして再誕のパターンのついたクリーチャーを生け贄に捧げたなら、その起動中に再誕のパターンの能力は誘発し、また、その起動の手順を終えたあと、あなたが再度優先権を得る前に、エンチャント先を失った再誕のパターンは状況起因処理で墓地に置かれています。 したがって、さらにそのあと、対戦相手が優先権を得た段階では、すでに再誕のパターンは戦場にはありませんから、それを破壊しようとすることに意味はありません。
対戦相手のターンなら、アカデミーの学長の能力の解決後、最初に優先権を得るのは対戦相手です。したがって、対戦相手はその時点で解呪などを使用できます。 しかし、それもすぐには解決されるわけではありません。解決される前に、あなたに優先権がすくなくとも1回は与えられますからその時点でファイレクシアの食屍鬼の能力を起動すればすむことです。
ただし、対戦相手のターンの場合では《クローサの掌握》のような刹那を持つ呪文を使われた場合には、対応してファイレクシアの食屍鬼の能力を起動できなくなる場合があります。
>叫び大口 長くなりました&カブりましたので省略します。zoe.さんの回答を参考にしてください。
(last edited: 2010/12/01(水) 00:58:34)
2010/12/01(水) 00:52:09
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