【ルールは】MTGルーリング質問スレ10【ここで】...
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名も無き者
>>679 問題ない。 《クァーサルの群れ魔道士》の起動コストを払った時点で墓地に落ちて、《再誕のパターン》の方が先に誘発する。 《クァーサルの群れ魔道士》の起動能力は対象不成立になる。
2010/11/30(火) 15:33:28
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シャロン
>>679さん 問題ありません。
起動型能力の起動の手順は、起動の宣言→対象の指定→コストの支払いの順で行われます(一部の手順は省略しています)。
クァーサルの群れ魔道士の能力の起動中、対象を指定する段階では、まだ再誕のパターンは戦場にありますので、能力の対象として適正です。 そのあと、コストとしてクァーサルの群れ魔道士は生け贄に捧げられますが、それについている再誕のパターンはまだ戦場にありますから、再誕のパターンの能力は誘発します。
クァーサルの群れ魔道士の能力の起動の手順を終えたあと、状況起因処理をチェックしそれについている再誕のパターンが墓地に置かれますが、それでもすでに誘発した能力には関係なく、そのあと、再誕のパターンの能力はスタックに置かれます。
なお、クァーサルの群れ魔道士の能力は当然、対象とした再誕のパターンが存在しないため、それは打ち消されることになるでしょう。
#また、この場合は直接関係ありませんが、再誕のパターンが、それのつけられているクリーチャーと同時に墓地に置かれたとしても、再誕のパターンの能力は誘発します。 このような(戦場から)墓地に置かれたときのような能力はそれが誘発するかについてそのイベントの直前の状態を元に判断するためです。
(last edited: 2010/11/30(火) 17:19:06)
2010/11/30(火) 15:38:19
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