【ルールは】MTGルーリング質問スレ10【ここで】...
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名も無き者
単一のオーラが複数のエンチャント能力を持つ場合、 そのオーラの適正なエンチャント先はそれらのエンチャント能力が示す制限をすべて満たす必要があり、 エンチャント能力が増えればエンチャント先がより狭まることになります。
では逆にオーラがエンチャント能力を全く持たない場合、 上記とは反対にエンチャント先が広がることで、結果的にそのオーラは何にでもつけられるようになる気がするのですが、 実のところ、適正なエンチャント先はどうなりますか?
(a) 適正なエンチャント先は無い。 (b) 適正でないエンチャント先は無い。 (c) その他。
2010/11/30(火) 09:06:00
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シャロン
>>675
現行のカードでの相互作用では、エンチャント能力を持たないオーラが存在しても、他のルールによって状況起因処理で墓地に置かれることになるでしょうが★ (∵エンチャント能力を失わせる効果は、1《動く死体》《Dance of the Dead》のような他のエンチャント能力を与えるもの、2リシドの起動型能力で使用できるようになる特別な処理のようにオーラでなくなるもの、3全ての能力を失わせるもの、4何かのコピーにする効果、5土地を基本土地にする効果、のいずれかです。 1ではエンチャント能力を全く持たなくはなりません。2はオーラでなくなるのでエンチャント能力を持たないオーラでないので考慮外です。3、4は現状ではクリーチャーを適用範囲とするものしかありません。5についてはオーラを土地にするにはまずオーラをクリーチャー化するしか方法がありません。)、 もし仮にそのようなオーラが戦場に安定して存在できるなら、オーラ側としては適正でないオブジェクトやプレイヤーは存在しないということになるでしょう(戦場にないオブジェクトを含めて)。 #各エンチャント能力で定義される条件を「全て満たす⇔適正」と「満たせない条件がある⇔不適正」と同値です。したがって、エンチャント能力がなければ満たせない条件はないので、不適正ではない、つまり、適正といえます。
ただし、つけられる側のオブジェクト/プレイヤーの能力(i.e. プロテクション等)や例えば《抗魔のオーラ》のもののような効果によって、オーラのエンチャント先として依然として適正でないオブジェクト/プレイヤーも存在します。
★>>714さんのご指摘により、エンチャント能力を持たない"安定な"オーラを作成する方法がありました。そちらもご参考ください。
(last edited: 2010/12/01(水) 17:06:21)
2010/11/30(火) 12:03:29
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