【ルールは】MTGルーリング質問スレ10【ここで】...
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シャロン
>>54さん
どちらも破壊されません。
戦闘ダメージは、まず、各攻撃/ブロッククリーチャーについて、何に何点のダメージを割り振るかを決め、そのあとで、その割り振りどおりにダメージが与えられます。
戦闘ダメージを割り振る段階では、セラの高位僧はまだ1/1ですから、不屈の随員へは1点しかダメージを割り振れません。
そのあと、セラの高位僧と不屈の随員はダメージを与えあい、ダメージの結果としてあなたはライフを1点得ます。
この瞬間にあなたのライフは30点になり、セラの高位僧の常在型能力によって、+5/+5の修整をうけます。
致死ダメージを負ったため破壊されるどうかの状況起因処理はこのあとに行われますが、 (状況起因処理は原則、プレイヤーが優先権をうけとろうとする直前にのみチェックチェックされますが、戦闘ダメージステップに入ってから戦闘ダメージが与えられる後までは優先権は発生しません。) その時点ではセラの高位僧は「3点のダメージを負っているタフネス6のクリーチャー」ですから、致死ダメージは負っておらず、破壊される理由がありません。
(last edited: 2010/09/26(日) 07:47:14)
2010/09/26(日) 07:42:47
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