【ルールは】MTGルーリング質問スレ10【ここで】...
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シャロン
>>41さん
優先権・ステップの進行に勘違いがあるように思われます。
あなたが >攻撃クリーチャー指定ステップ・ブロッククリーチャー指定ステップに何も しないという宣言は、 「対戦相手もなにもしないならこちらは優先権を得ても何もしない」と解釈されます。
つまり、そのような宣言をして対戦相手が何もしなければ、戦闘ダメージが与えられ、アクティブ・プレイヤーが優先権を得るまでは、あなたが呪文を唱えることはできません。
逆に、あなたが上のような宣言をしても、対戦相手はブロック・クリーチャー指定ステップに優先権を得て、《朽ちゆくヒル》の能力を起動する機会を得ます。 (その場合には、ブロック・クリーチャー指定ステップ中、その能力の解決前あるいは解決後、あなたは呪文を唱えることができます。)
また、攻撃プレイヤーがブロック・クリーチャー指定ステップに入ってから、パスするむねを表していて(例えば、「何かしますか」と聞く)あなたがそれに対して何もしなければ、攻撃プレイヤーはブロック・クリーチャー指定ステップにはもう何もできません。(∵スタックが空の状態で両者が連続してパスしていますので、ステップが終了するから)
追記 >パンプ効果はブロッククリーチャー指定ステップまでしか使えませんよね
起動することはどのステップでも可能です。 ただ、与える戦闘ダメージの点数は戦闘ダメージ・ステップの開始時のパワーで決まりますし、 戦闘ダメージが与えられたあと、致死ダメージが与えられた場合の状況起因処理が完了してしまうまでは、優先権が発生しないので、
戦闘ダメージ・ステップが始まる前、要はブロック・クリーチャー指定ステップ中までに使用しなければ、与える戦闘ダメージを増やしたり、与えられる戦闘ダメージの結果で破壊されないようにするためには、役に立たないだけです。
例えば、終了ステップに《稲妻》を撃たれた場合には、対応して朽ちゆくヒルの能力を起動してタフネスを増やし、破壊を防げることはお分かりになると思います。
(last edited: 2010/09/24(金) 07:31:44)
2010/09/24(金) 07:19:39
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