[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-26]...
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わど
まずは全カード評価から。
>>567 肉じゃが様 《黄金の収監》 宝物に閉じ込めて。タイミングを図れば戻ってきたPWを忠誠度能力を使わせずに処理できそうです。
>>568様 《苦悩の黄金宮、マカール王》 金に呪われし。「触れたものが金になる」フレーバーがよく表現されているのが魅力的な一枚。
>>569様 《黄金の呪い》 対価にマナをプレゼント。黒が入っていることもあり、ハンデスと組むと効果的に使えそうです。
>>570様 《暗黒街の換金所》 どんどん変換。手札コストは嵩みますが、重いカード満載のデッキをかなり回しやすくなりますね。
>>571 マザー様 《金の花に水蓮を》 置物対策。バウンスできる範囲は狭いですが、特異なコストでフラッシュバックできるのも強み。
>>572様 《かけられた懸賞金》 脅威の存在。《ドローガーの兜》が近い性能でしょうか。ドローを与えるのはやや割に合わないとも感じます。
>>573様 《金権政治》 マナと宝物で解決。リソース量がものをいうので、青や緑と組めると良さそうでしょうか。
>>574様 《金冠サイズ》 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2022/05/15(日) 21:49:12)
2022/05/09(月) 00:01:22
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わど
今回のお題は『金』でした。
[入賞] >>578様 《現金取引》 マナを介さず。支払い手段を限定するかわりにあらゆる呪文のコストを半減させる、とも取れますね。青天井にコストが増えるX呪文との相性はかなり良好です。普通に土地を使って呪文を唱えることを阻害しないので、手数稼ぎにも優秀。カードのもたらす状況を端的に説明したフレーバー・テキストも魅力です。
>>581様 《金槌と金床》 鍛冶師のお供。コスト軽減はアーティファクトの鍛造を、永久的な強化はアーティファクトの打ち直しを、それぞれ表しているフレーバーフルな一枚です。強化は戦場を離れてなお継続するので、《屑鉄場のたかり屋》のような自己蘇生できるアーティファクトとは相性抜群ですね。
>>600様 《金属疲労》 酷使すればいずれ壊れる。アーティファクトのタップ能力を実質一度しか起動できなくさせるカード。そう捉えると《石のような静寂》がライバルですが、こちらはアーティファクト・クリーチャーの攻撃も制限できる点が特徴的です。能動的なタップ手段と組むのも面白そうです。
[大賞] >>594様 《熟練の金庫破り》 金庫に隠された貴重なもの。《財宝荒らし》の亜種といった性能ですね。タフネスが下がった分より除去に脆いですが回避能力は優秀。ライフがかかるながらドローの選択肢も持つことでマナの注ぎ先のない終盤にも対応しています。実に強力で、3マナだとしても使いたくなる魅力を持ったカードだと感じます。フレーバー面に目を向けると、「金庫を破った成果」としては自分は財宝か機密文書が思い浮かびます。宝物トークンの生成は財宝、ドローは機密文書を示していると取ると、フレーバー・テキストを持たないながら非常にフレーバーフルに仕上がっていますね。性能面・フレーバー面双方ともに非常に魅力的で、ぜひ一度使ってみたいカードだと感じました。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2022/05/15(日) 21:49:14)
2022/05/09(月) 00:01:27
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