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>>49-50 回答ではない、ただのぼやきなのでsageてます。
--先にぼやきじゃない部分だけ書いておきます-- >>49、(2)ですが、《クローン》が《Firestorm Phoenix》をコピーしている場合、「元の姿(クローン)で公開される」必要はありません。 なぜなら、「クローンというカードがFirestorm Phoenixをコピーしていて、そのカードが手札に戻った」という事実は、すべてのプレイヤーが知っている情報だからです。 --(だからといって、Firestorm Phoenixが正しく動く証拠にはなりませんが)--
黎明期のMTGには、どう扱うべきか悩ましいカードがいくつか存在します。 《Falling Star》なんかは、公認大会で禁止措置を取ることで、その意味不明ぶりを無視させているのですが、今回挙げられたカードも、ルール上の挙動は限りなくグレーです。
手札のカードを区別しようとする効果は、いくつかありますが、 《ファーディヤーの予見者》《シンドバッド》《Firestorm Phoenix》などは、能力の存在が明らかな状態でゲームを進めることが主ですから、プレイヤーの配慮で何とかできなくもないです。 《森の知恵》はちょっとヤバ目ですが、問題になりにくいのは上記と同様。
Firestorm Phoenixについては、キーワード能力の「予見」と同様の処理をすることで証明問題を回避できる、との意見が散見されましたが、とくにオラクルに反映される気配はありません。 (GATHERERの該当ページの、2009年6月のGoogleキャッシュを見ましたが、ルールは2004年のもので、証明問題はケアされていません)
《Jandor's Ring》は「後出し」可能なので性質が悪く、GATHERERでも “現在は、ジャッジや第3者に頼むか、あるいは、能力を使うかどうか決めるまで引いたカードを分けておくかする以外に、証明する手立てはない。” (2004年のルール、2009年6月のキャッシュ、適当な訳) サジ投げてますねぇ。
総合ルールを探してみましたが、どうにかできる情報を見つけられませんでした。 とりあえず、Gathererのルール部分が復帰したら読んでみますけど…。
(last edited: 2009/08/09(日) 01:03:47)
2009/08/08(土) 20:24:24
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