[テーマ別]オリジナルカードを創ろう！[Part13-20]...
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わど
まずは全カード評価から。
>>6様 《獰猛なる声、ガラク》
クリーチャーの助け。マナ・手札両面で展開をサポートできるのが強力です。盤面補強もできて隙がない。
>>7様 《大地の共鳴者、ニッサ》
土地と墓地を肥やして。緑でリアニメイトは希少ですが、墓地回収の一環と見るとなるほど納得です。
>>8 肉じゃが様 《鈴の音のユークス》
移り気ないざない。色々とトリッキーです。奥義で相手に渡すほどデメリットが大きくないのも悩みどころ。
>>9様 《過去のフェロッズ》
有色からの遊離。常在がピンポイント、かつ奥義が地味なので無視されかねないのは辛いですね。
>>11様 《二つ心のオモロー》
世界のオモロー。奥義以外は起動するたび3の倍数が確実に近づくのが面白いですね。増殖で弄るのもありや。
>>12 Hunter horse様 《光彩の分析者、ミリスティン》
色を増やせ。《虹の色》や《ギルド渡りの急使》など興味深いシナジーを形成するカードは多いですね。
>>13様 《次元の破壊者、テフェリー》
フェイズアウトのお勉強。+1と-1の「似て非なる」感が独特ですね。ルールを見直すいい機会になりました。
・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2021/06/20(日) 02:12:28)
2021/06/14(月) 00:01:58 
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わど
今回のお題は『常在型能力を持つプレインズウォーカー』でした。
[入賞]
>>17様 《標たる放浪者》
一足お先に。いずれの能力もプレインチェイス戦に特化したもので、なるほど次元を次々渡る放浪者に持たせるには納得の能力です。+2も-3も次に向かう次元に先導するかのような能力であり、「標たる」の二つ名に相応しいものです。能力が見事に語りかけてきた、非常に芳醇なカードだと感じました。
>>26様 《水翼のムー･ヤンリン》
バニラに翼を。置換効果とすることで能力得失との面倒な相互作用をなくした、ともとれる興味深いバニラサポートです。類似のサポートをいくつも考えられ、拡張性を感じるのも魅力的です。自身の忠誠度能力は展開と飛行サポートで、常在型能力と強くシナジーする優秀なものですね。
>>39様 《紅蓮術の師範、ヤヤ》
赤より出でてより赤く。前代未聞の交換を行う0能力が目を引く一枚です。これにより忠誠度と引き換えに莫大なマナ加速を、あるいは大量のマナから素早い奥義を可能とする魅力的な能力ですね。一徹で初期忠誠度が変動することで赤が濃いデッキなら即効性のマナ加速として扱えるのもポイントです。
[大賞]
>>34様 《惹きつける子爵、アティン》
その身一つ。忠誠度能力を持たないかなりの変わり種ですね。ではエンチャントで良いか、というと決してそうではなく、プレイヤーへの攻撃を禁ずる能力はダメージで斃れるPWでなければそうそう持たせられません。呪禁で直接除去を躱し、ほぼ確実に10点分のダメージを引き受けてくれる存在となるのが頼もしい限りです。いずれも簡潔な能力であり、能力欄に余裕があることでその性質を的確に説明するフレーバー・テキストを付記できているのも嬉しいですね。そこから垣間見えるその性格も非常に白らしく、白3つという色拘束に説得力を与えています。灯争大戦の開発段階で忠誠度能力のないPWが試行されたそうですが、それはこういったものだったのではないかと思わせます。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2021/06/20(日) 02:12:30)
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