[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-15]...
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わど
今回のお題は『強制の追加コストを持つカード』でした。
[入賞] >>907様 《寛大な悪魔》 お望みの追加コストを。6/6威迫トランプルは貫禄のサイズ。2マナ相当程度の追加コストを2度要求してきますが、どう選ぶかは融通がきくので、かなり使い勝手の良い形に仕上がっています。相手が攻めてこないリソースを有効に活用して早期降臨を狙いたいところです。
>>920様 《悪霊の憑依》 取り憑く霊。黒のコントロール奪取はややマイナーですが、クリーチャーの生け贄を要求するこのカードには黒がよく似合いますね。生け贄は基本的に飛行クリーチャーを要求するので、構築には注意。軽すぎず重すぎないコスト設定が絶妙です。フレーバー的にも芳醇で、使いたくなる魅力に溢れています。
>>926様 《霊魂爆弾》 インベイジョンに想いを馳せて。追加コストのPW1体は非常に重いですが、その分威力も多大。《引き裂かれし永劫、エムラクール》が走る光景を思い浮かべるにパーマネント9つはお互いほとんどパーマネントを残せないでしょう。その中でどれだけ素早く立て直せるかもデッキを組むカギになりそう。
>>940 八三五様 《シェフの一手間》 マナも手札も帰ってくる。2マナ使って2マナバックと1ドローという性能は《魔力変》を想起させますが、そちらに比べ入るデッキは大きく選ぶでしょう。事実上食物1つを5点ライフに変換するカードとも言えます。普通食物1つで得られるライフは3点なので、その差分を「シェフの一手間」と表現するのはお見事なフレーバーです。
[大賞] >>935 Hunter horse様 《火遁の術》 忍術スタイルの大火力。2マナ5点の効率はかなり良好ですね。追加コストの関係でクリーチャー1体の戦闘ダメージを犠牲にすることになりますが、そこはパワーの小さいクリーチャーを手札に戻すことでデメリットを最小限に抑えたいところです。あるいはcip能力を使い回すことでメリットと転じさせても良いでしょう。色々と考えがいのある面白い能力です。フレーバー面に目を向けると、「火遁の術」とはゲーム的には「火による忍者の攻撃手段」であることが多いですが、原義は「火に紛れて逃走を図ること」になります。どちらの意もうまく汲んでいるのがフレーバー的に魅力を大いに引き立てています。能力面でもフレーバー面でも大変興味深い動きをするカードだと思いました。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2019/10/16(水) 13:54:48)
2019/10/14(月) 00:04:52
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