[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-12]...
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わど
今回のお題は『ルール文章に「パーマネント」を含むカード』でした。
[入賞] >>915様 《反応促進剤》 倍速成長。やはり倍化はロマンですね。この類のカードとしては範囲がかなり狭い分コストを大幅に減免できているのが魅力的です。折角倍にするので、一度に大量のカウンターを扱うカードと組み合わせたいですね。ちょうど色も合うシミックの順応能力なんかは狙い目なのではないでしょうか。
>>936 八三五様 《移り気なオーガ》 なんでも食らう大食らい。3マナ5/4は《鉄葉のチャンピオン》からもわかる通り強大な打点です。クリーチャーが強いとは言い難い赤である分デメリットは課されていますが、それもランダムにパーマネントを食べるという、実にいやらしいものです。お茶目なフレーバーテキストもカードの魅力を高めていますね。
>>943様 《破棄された天使の霊堂》 祝福と汚染の力。なるほど、確かに接死や絆魂はダメージを与えうるいかなるオブジェクトに付与しても効果が得られますね。《炎呼び、チャンドラ》など全体火力持ちPWに接死・絆魂をつけられるのはなかなかのオンリーワンさです。火力呪文にも付与できるので、是非とも赤と組んで運用したいところですね。
[大賞] >>930様 《形骸化》 擬似除去の新たな形。エンチャント化した上で能力を全て失う、となればそれは完全に置物でしょうね。《払拭の光》の系譜と異なるのはパーマネントを戦場に残すことができるということ。基本的にメリットにはなりづらいですが、統率者を無力化するにはより便利でしょう。そう考えると1マナ重くなってクリーチャー以外にも対処できるようにした《ダークスティールの突然変異》とも言えそうですね。フレーバー面に目を向けると、なるほど形骸化は白が重視する法の重視や永遠性の攻撃的な使用法だと言えるでしょう。汎用的なカードに似合ったシンプルなフレーバーです。能力とフレーバーの調和がとれた魅力的なカードだと感じました。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2019/01/22(火) 01:19:13)
2019/01/21(月) 00:26:17
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