[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-12]...
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わど
今回のお題は『自身を生け贄に捧げるエンチャント』でした。
[入賞] >>691 Hunter horse様 《収穫祭のカンタータ》 未知がいっぱい。新たな包括の提案ですね。除去回避能力のついた擬似《謎の石の儀式》、といった趣のカードです。このカード1枚で「感応カウンター」「クリーチャー・エンチャント」「ハーモニー」と多くの関連カードが連想され、世界の雰囲気を覗き見している感覚を得ますね。ミライシフト的。
>>694様 《再生の盾》 落葉樹に想いを馳せて。再生のテキストを常盤樹能力で再現しよう、という試みを感じさせる一枚です。《ハイエナの陰影》の類似品、と見てもいいのかもしれません。効果の一環としてタップするようになったことで、相手のブロッカー排除という役目を得たのも面白いところです。懐旧の心溢れる一枚。
>>711 善乱様 《捕虜交渉》 和平交渉の一手。《未達への旅》系の除去エンチャントです。捕虜を取り、それを交渉の材料に用いるさまをうまく表現できていると感じます。敵対者を徒らに殺さず、無力化するにとどめる「捕虜」という考え方も含め、実に白らしいカードにまとまっているのではないでしょうか。
[大賞] >>682様 《懺悔室》 汝改宗を求むるものか。《拘引》にコントロール奪取系の起動型能力がついた亜種ですね。起動コストは6マナと決して軽くはないものの、着実にアドバンテージが取れるコントロール奪取はやはり強力ですね。奪取するまでも足止めとして機能するので、序盤から終盤まで重宝しそうなカードですね。フレーバー面に目を向けると、白の敵対者への扱い方を見事にわきまえたカードだと感じます。時間を稼ぎ、その間に相手を敵対しないように教育する。まさに白らしい対処法と言えるでしょう。カード名から想像するに懺悔を求めるものを受け入れ、改宗の道を示す形でしょうか。平和的なフレーバーもまた白を感じさせますね。シンプルながら魅力的なカードです。大賞おめでとうございます。
以上です。次回のPickerはHunter horse様となります。
(last edited: 2018/12/24(月) 22:24:59)
2018/12/24(月) 00:57:03
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