[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-12]...
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わど
今回のお題は『4マナのクリーチャー』でした。
[入賞] >>407 Hunter horse様 《蛙喰らい》 蛙に変えていただきます。《蛙変化》を内蔵した生物ですね。そのまま自身がブロックに回ることで、擬似的な攻撃クリーチャー除去として扱えます。クリーチャー除去が乏しくなりがちな緑青には吉報と言えそうです。「蛇に睨まれた蛙」あたりの言い回しを思い出させるタイプ選びもいいですね。
>>411 逃亡者様 《大堕の悪魔》 悪魔以外は黙っとれ。6/6飛行が悪魔の特徴になったのはいつからでしょうか。非常に優秀なマナ・レシオと言えます。少数の生物で押し切る形ならデメリットも気になりづらいでしょう。デーモンの部族デッキを組んでみるのも面白そうだな、と思わせる能力です。
>>449様 《ラクドスの騒がせ屋》 次の宴の準備じゃ。手札や生物を無節操に投げ捨てていくのはなかなかラクドスらしいキーワード能力なのでは無いでしょうか。暴勇のための下準備になり、また次の狂乱のための生物をばらまいていく辺り、ラクドスデッキの潤滑油としての可能性を秘めていそうですね。
[大賞] >>429様 《灰毛のつがい》 死が二頭を分かつ時。片割れが倒れると4/4に膨れ上がる熊二体ですね。無限ループを避けるための「トークンでない」の記載、サイズが4/4止まりであることを効率よく表現できる怪物化。その怪物化もトランプル獲得に一役買うことで単なる記号上以上の意味を得ることに成功しています。シンプルなテキストながら、いくつもの工夫が見られる良い能力です。フレーバー面でも「片割れの死を悼み、サイズアップする」というなかなか緑らしい雰囲気とそれを残酷ながら軽妙なノリで表現するフレーバー・テキストがカードの魅力を引き立てます。総じて非常に魅力的なカードに仕上がっていると感じました。大賞おめでとうございます。
以上です。
2018/11/19(月) 23:18:51
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