[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-12]...
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わど
今回のお題は『パンプアップ能力を持ったクリーチャー』でした。
[入賞] >>242 Nishi様 《防衛部隊》 攻撃の時来たれり。2マナ0/4は序盤のブロッカーとするのに十分な性能。赤マナを要する火吹き能力を持ち、2回以上起動できれば高パワーのアタッカーにも転じられます。シンプルですが、赤の能力を持つ白生物としてうまく能力が噛み合っていると感じます。
>>249様 《蔦草の巨人》 後続から力を得て。《獣群のナール》の上位種、といった印象です。回避能力こそ持たないもの素で6/6のサイズ、さらにクリーチャーが出れば一気に強化される、と重量級らしい強烈なスペックを誇りますね。警戒と到達を持つため、相手に対して強気で攻撃しに行きやすいのも魅力的です。
>>253様 《ヒスタトグ》 伝説、英雄譚、アーティファクト。これ実は《エイトグ》の食べられる範囲が広がった亜種なのですね。色は異なるものの、点数で見たマナ・コスト、パワー、タフネス、サイズ上昇幅いずれも同じなので、概ね食べられる範囲の分だけ上位互換、と言えるでしょう。杜甫の名詩を捻ったフレーバー・テキストもニヤリとさせます。
[大賞] >>273様 《血の杯の主人》 命の糧としてやろう。クリーチャーを生け贄にサイズアップを敢行する、《ナントゥーコの鞘虫》の亜種と言えます。ライフを得られることや、コストとサイズ的には《雑食のサリッド》が近いでしょうか。盤面を失うものの、やはりノーコストでクリーチャーを生け贄にできるのは優秀ですね。得たライフを回避能力の獲得にあてられるのは自己完結感を覚えて好感触です。フレーバー面に目を向けると、他者の捕食、ライフゲイン、ライフ払っての飛行獲得と、能力が全体的に吸血鬼らしく纏まっている、と言えそうです。見事な部族設定。能力とフレーバー、どちらが先だったのかはわかりませんが、総じてうまくまとまっているな、と感じます。大賞おめでとうございます。
以上です。
2018/10/29(月) 22:03:12
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