[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-12]...
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わど
まずは全カード評価から。一文での訂正も破棄しての再投稿も、どちらも「1レス使う」という点ではあまり変わりません。Picker的には「破棄して再投稿、修正なら修正点を併記」が一番見やすいです。
>>575様 《無作法な一撃》 平等に1体ずつ。《無垢の血》などと違い自軍を破壊することも必須なので、工夫してアド損を低減したい。
>>576 Nishi様 《人喰らい》 光輪は狩れず。人間は数多いので、対象には困らなさそう。4マナ5/3威迫の基礎スペックも良好ですね。
>>577様 《霧の源》 ペンドレル峡谷の濃霧。《幕屋の大魔術師》を見るに今だと生け贄になっていそうですね。
>>578様 《剣を喉に》 捨て身の一撃。ちょうど《剣を鍬に》の対ですね。《血の復讐》と違い黒い生物も対象にできるのが魅力です。
>>579様 《アヴァシンの浄化》 孤独の君臨。残す生物が天使に限定された《砂塵破》で、1マナ軽くなっているのが優秀ですね。
>>580様 《寛大な勧告》 電気椅子に縛られて。選択権を相手に委ねるだけあり、軽いコストに収まっているのが嬉しいですね。
>>581様 《蛇に睨まれた蛙》 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2018/07/30(月) 21:35:07)
2018/07/30(月) 00:04:34
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わど
今回のお題は『クリーチャーを破壊するカード』でした。
[入賞] >>601様 《最後の沈黙》 後腐れなく。強力なおまけのついた単体除去です。それが発生源とする能力を打ち消せることで、着地したプレインズウォーカーの能力などを巻き込んで消せるのが魅力的ですね。ある意味打ち消しに近いとも言えますが、あと引きしても除去として使えるのは間違いなく大きな違いだと言えるでしょう。
>>602様 《見せしめの磔刑》 まず晒してから。白の擬似除去に黒の確定除去を添えた興味深い除去カードです。「処刑により観衆を慄かせる」フレーバーだと《公開処刑》が思いつきますが、あちらとはまた異なる形で大衆の恐怖を表していますね。攻撃不可は白の役割ですが、このカードは白いのでその意味でもぴったり。
>>603様 《深緑の飲み込み》 一挙両得。多色カードらしく、1枚のカードで2つのことをこなします。「手札の土地を戦場に出す」はカード1枚かけたくない効果なので、そういう意味でもありがたいですね。除去しつつさらなる高マナ域に繋げる、コントロール系のデッキで使いたくなる魅力に溢れた一枚です。
[大賞] >>592様 《狂気の奇術》 捨て身の興行。破天荒なコイン投げカードです。除去に成功すれば《無許可の分解》相当となかなか優秀なコスト・パフォーマンスを誇りますね。コインを投げるのは「対象のクリーチャーをコントロールするプレイヤー」なので、《クラークの親指》で失敗の確率を高めることはできません。ただ、自分のクリーチャーを対象として成功すれば2ドローなので、そちらを目的にするのはありですね。フレーバーは、面白さのために他の全てを犠牲にする、ラクドス教団的享楽を感じさせるものになっています。能力とフレーバーの調和が美しいです。実用性は低めですが、非常に「面白い」カードに仕上がっていると感じます。大賞おめでとうございます。
以上です。
2018/07/30(月) 21:35:08
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