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名も無き者
>>918 かなり強いと思うよ。
回避能力無しとはいえ1ターン目に出たら次のターンから殴り始めて 3+4+5+6=18点で5ターン目には単騎で決着つけられるサイズになる。 除去されても倍以上のカードアドバンテージを持っていかれる訳で わざわざ被覆を乗り越えてまで除去するのが馬鹿らしいほど。 まともな対策はチャンプブロックくらいしか残ってないから クリーチャーが少ないデッキは出すだけで顔をしかめると思う。
そういう意味で、これが一番輝くのは初手にあってこそだと思うけど 1ターン目で出すとなるとそのゲーム中自分が使えるのは初手のカードのみで その初手で相手の対抗手段を捌ききれれば勝ち、捌けれなければ負けという 極端な初手ゲー、ある意味コンボデッキみたいな立ち回りを要求される。
勿論そういう類のデッキはあるし、それを対策してこそとも言えるけど それらはどれもゲーム中にカードを引いて逆転の目を掴めるのに対して これを軸にしたデッキは「対策されました」→「即投了」の流れになって 手数を尽くして戦うマジックらしさ(?)を損ないかねない。
メリットもデメリットも含め、これ1枚でゲームが決まると考えると 良いデザインとは言いづらいかな。孤立しすぎてて発展性が薄い。
2014/11/16(日) 05:36:19
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