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>>821
一つ目 ・《怨恨》が手札にある 《怨恨》をクリーチャーAを対象に唱える ・《怨恨》がスタックに移動する ここでクリーチャーAを《送還》する ・スタックにあった《怨恨》は対象不適正となり立ち消え(ルールによって打ち消され)、墓地に移動する。
というわけで、一瞬たりとも戦場には出ていないため、《怨恨》の手札に戻る能力が働くことはありません。 スタックとは、唱えたカードや、起動した能力、誘発した能力が送られる一種の「置き場」(比喩)です。 (実際にプレイ中にいちいちスタック置き場を設けることはまずないでしょうが、ルール上・処理上では存在しています) 戦場にいるクリーチャーを対象にエンチャント(オーラ)を唱えても、それはまだ戦場にはでていません。
二つ目 移住とはおそらく居住/Populateのことかと思います。そのうえでお話しいたします。
「居住を行う」がスタックに置かれた場合、実際にトークンを選んでそのコピーを作るのは、その解決時です。 居住の解決時に戦場にクリーチャー・トークンがいなかった場合、それは何もしません。
備考:居住はスタックに置く時に対象を取っておりません。解決時に、どのトークンを増やすか選んだ場合に、それのコピーがただちに作られます。トークンが数種類いた場合、どのトークンを増やすかを聞いてからそれを《送還》、といったプレイングはできません。
2013/04/05(金) 11:10:21
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