[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part11-4]...
1 : |
|
オリカスレ管理人
オリジナルカードを創ろう!増刊号 Part8 http://forum.astral-guild.net/board/21/1500/
*************************************************************************
現在のお題:【】
*************************************************************************
※現在募集中のお題はありません。
■最新のPick
>>828 【4マナのアーティファクト】 >>860 【コンバット・トリック】 >>893 【混成マナの起動型能力】 >>947 【小ネタ三題噺】 >>988 【手札に戻る/戻すカード】
■注意
複数投稿(サイクル除く)は原則禁止ですが、Pickerが許可した場合はその限りではありません。 投稿を修正する場合は、以前の投稿を破棄した上で行って下さい(ログイン推奨)。 一度Pickerをやってみたいという方は、お気軽に増刊号スレにてご連絡下さい。
概要は>>2 過去のPickは>>3 過去スレ一覧は>>4
(last edited: 2012/12/02(日) 11:54:42)
2012/06/23(土) 07:00:42
|
331 : |
|
はく
お待たせしました。ではPick結果の発表です。
*************************************************************************
【お題:青のドロー】
*************************************************************************
■【総評】■
「カードを引く」という能力は、過去の制限・禁止のリストを見返しても分かるように、 単発にせよ永続にせよ、一歩調整し損なえば環境そのものを破壊するほど強力なものです。
況してや、今回は青という、一番得意であるが故に一番バランスが取りにくい色。 お題そのものはシンプルでしたが、その中においてしっかりとパワーバランスや 実戦的な環境を見据えているかどうかに重きを置いて評価しています。
その他の着眼点として、多少強調した通り、青やドローが主体であること、 そしてカードそのものの美しさ・手堅さ・可能性などを含めたPickとしました。
それでは以下Pickです。
◆【入賞】◆
>>289 subaruizu 様 《先立つ知識/Knowledge in Advance》
追加コストによるドローなので、絶対に打ち消されない点は非常に魅力的。とはいえ、 その引いたものをむざむざ捨ててしまっては元も子も無いので、もう一手間が必要です。 探してみると《虚空の杯》による自動打ち消しや《差し戻し》との併用で荒稼ぎなど、 相性のよい実戦級のカードはちらほら。たとえ単体でも、軽いインスタントが多ければ リスクは少なめ。派手な見た目とは裏腹に繊細な構築を要求する、面白い1枚です。
>>306 名も無き者 様 《雑念消去》
見た目こそ3ドローですが、自分の呪文を打ち消すことを考えると、1マナのカードを 餌にしても得られる総アドバンテージ量は《予言》相当でしかなく、使い勝手は今一つ。 ですが、「打ち消されない呪文」と組み合わせることでこのカードは俄然強くなります。 実質キッカー(U)(U)で2ドローのように扱え、特に最近出た《魂の洞窟》とは相性抜群。 トリッキーで使い難いカードでも、相方次第で真価を発揮できるという良い一例です。
>>320 名も無き者 様 《爆発的発想》
上手くめくれていけば4枚→9枚→16枚と、まさに爆発的なコスト・パフォーマンスに。 フレーバー的にも思考が次から次へと波及して広がっていく様を容易に想像できます。 過去にも同名カードを参照するドローとして《蓄積した知識》がありましたが、堅実に 積み重ねる前者に対して、こちらは一発の大きさに賭けるという、要素は同じながらも 全く異なるデザイン。是が非でも繋げてみたくなる、そんな魅力のある1枚です。
●【準大賞】●
>>285 名も無き者 様 《盤石の布石》
青くなった《胆液の水源》は、自壊能力に追加のスロー・トリップ付きとかなり欲張り。 前者と違って自己完結している分、使い勝手は一入。コスト・パフォーマンス的には 色拘束のキツい《集中》であるとはいえ、分割して支払える点も然る事ながら、何より アーティファクトであるが故の使い回しの容易さも含めて、期待されるアドバンテージは かなりのもの。その名に恥じない、盤石な状況を築く為の布石に相応しいカードです。
>>294 名も無き者 様 《持たざる者が持つもの》
劣勢であればあるほど効力を増すドロー……ですが、意識していればかなり強力なカード。 エンチャントとアーティファクトはデッキを選ぶので、構築時から既に《霊感》として 機能させられますし、クリーチャーが元々少ないパーミッションなら殆ど3ドローになり、 ビートダウンでも、全体除去の返しに抱えていればちゃっかり4枚引けたりする可能性も。 その優秀すぎるコスパを、如何に優秀なまま使い切るかを考えさせられる1枚です。
>>321 名も無き者 様 《沈没船の財宝》
とにかくフレーバーが素晴らしい1枚。マーフォークといえば、物あさりから泥棒まで 何かにつけ探して盗むのが得意らしい種族。そんな彼らの習性に加えて『沈没船』という 海のお宝が眠る場所としてこれ以上ないものを持ってきたのが絶妙と言わざるを得ません。 実戦では、とかくマーフォークは数を並べるのが身上故、鬼の様なドロー効率の良さで 展開後の息切れを防いでくれます。フレーバーも強さも十分すぎるほど魅力的です。
★【大賞】★
>>308 名も無き者 様 《祖先の空想》
これくらいが、リスペクト《Ancestral Recall》として十分かと。皆さん大体強すぎです。 比較対象としては《祖先の幻視》。他のドローと相乗で早めに引けるのはメリットですが、 場に出る故に割られる危険性と、環境次第では《精神的つまづき》されるのも厳しい点。 しかし、青絡みのデッキの最序盤の選択肢としては申し分なく、1マナ3ドローという 本家のコスト・パフォーマンスをそのままに上手くリメイク出来ていると思います。 アルファより連なる『青のドロー、ドローの青』を代表して今回の大賞とさせて頂きます。
●【特別賞】●
>>327 横田の倉庫3 様 《精神解析》
またイゼットか。とりあえず6の倍数と10の倍数くらいを意識しておくと《霊感》相当。 オーソドックスなデッキだとまず3枚以上は引けません(実戦的には42枚の3ドロー)。 なのでバランスとしては悪くない(?)。バベルだと解析するだけでも骨折りものですが……
>>328 名も無き者 様 《幻視》
何だか、マローの新セット事前情報に出てきそうな呪文です。こんな感じで……: ・1マナで7枚以上ドローが出来る呪文(《Contract from Below》を超えた!?) 能力は、まあ、運ゲーとしか言いようがないですねぇ。低くても高くても難しいです。
(last edited: 2012/08/26(日) 11:07:58)
2012/08/26(日) 11:04:41
|
|