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テツ
では、『侍または忍者』のカードを見ていきます。
>>918 >陽炎纏い (R)(R) >クリーチャー-人間 忍者 >忍術(R) >速攻 >《》がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーかそのプレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それに2点のダメージを与える。 >終了ステップの開始時に、《》をオーナーの手札に戻す。 >1/1 >FT:焼け焦げた跡と異様な熱気はあれど、その姿を見た者は一人として居ない。
本家にはなかった赤い忍者。忍術で他のクリーチャーを手札に戻し、自身も終了ステップに戻るので、CIPクリーチャーを使いまわしたり、全体除去に耐性をつけたりすることができますね。赤の能力を自然な感じで使ってあって良いと思います。
>>922 >永岩城の目、柳 (1)(W)(W) >伝説のクリーチャー―人間・侍 >武士道2、警戒 >あなたの対戦相手は、パーマネントを手札に戻すことが出来ない。 >(1):対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象になっている、あなたがオーナーであるパーマネント1つを対象とし、それをあなたの手札に戻す。 >1/3 >FT:「柳の下の永岩城に間諜を放つ事ほど愚かなものはない。」――神河の故事
パーマネントを手札に戻すことを禁止する侍。忍術に対するアンチ能力になりますね。永岩城の警戒のきびしさが表現できていると思います。ただ《大翼のドラゴン》のようなカードを助けてしまうのは本意ではないでしょうから、《歓喜の天使》みたく、コストに対する制限にした方がいいかもしれません。
『大賞』 >>919 >暗躍の忍者 (青)(黒) >クリーチャー ― 人間・忍者 >隠密(このクリーチャーが攻撃するたび、防御プレイヤーがタップ状態のクリーチャーをコントロールしている場合、このターンこのクリーチャーはブロックされない。) >暗躍の忍者がタップ状態である限り、それは呪禁を持つ。 >2/1
忍術ではなく隠密という能力を持つ忍者。1つの穴さえあればそこを突くことができるという能力が変わっていて、とてもユニークだと思います。対戦相手も普段は気にしなくてもいいことを気にする必要が出てくるので、ゲームレベルでの新しさがありそうです。フレーバー的にも充分に納得できるものだと思いますよ。
以上です。ご投稿、ありがとうございました。
(last edited: 2012/05/27(日) 11:43:37)
2012/05/27(日) 00:03:01
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