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天和大三元
【元ネタカードのパチモノっぽい名前のカード】 pickを発表します。 ネタで攻めつつも、《Jack-in-the-Mox》のようにカード名とテキストがうまくマッチしているという厳しい条件をクリアするのは難しいですね。今回のpick数は多めです。
<COOL> >>59 ブラスダーム (3) アーティファクト・クリーチャー――ビースト 呪禁 消散4 ブラスダームは、あなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。 あなたのアップキープの開始時に、あなたは(X)を支払ってもよい。そうした場合、ブラスダームをアンタップする。このときのXは、8からブラスダームの上に置かれている消散カウンターの数を引いた値に等しい。 5/5 FT:最良の人工物を作り出すには、自然を模倣するのが一番だ。良いところも悪いところもね。 >コメント 作りやすかったのか、人気の《ブラストダーム》から1枚。強力な割りに《真鍮人間》系統のデメリット。でも《通電式キー》やら何やらで何とかなりますよね?
>>61 一発芸魔道師の集会 (1)(赤) エンチャント 各アップキープの開始時に、直前のターンにどのプレイヤーも笑っていなかった場合、《》を生け贄に捧げる。 (2), あなたは一発芸を披露する:プレイヤー1人を対象とする。 《》はそのプレイヤーとそのプレイヤーがコントロールする各クリーチャーにX点のダメージを与える。 Xはこの一発芸により笑ったあなた以外のプレイヤーの人数に等しい。 この能力は、どのプレイヤーも起動できるが、自分がソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。 >コメント これは来るな、と予想していました。フレーバー・テキストはもちろん『ヤヤ・バラード、アウトー』的な。マルチ・プレイヤー・ゲームに最適な1枚。是非お友達同士でやってみてください。あ、俺リアルの友達いなかった。
>>72 subaruizu氏 手ぶらダーム/Unarmederm (4)(赤) クリーチャー─ビースト 暴勇─クリーチャーが《》にダメージを与えるたび、あなたの手札にカードが無いならば《》はそのクリーチャーにその2倍の点数のダメージを与える。 暴勇─呪文が《》にダメージを与えるたび、あなたの手札にカードが無いならば《》はその呪文のコントローラーにその2倍の点数のダメージを与える。 4/5 FT:あの野郎、丸腰だぜ──覚悟してな。 >コメント 違うダーム。名前と暴勇がまさにマッチング。さらにパワーアップして《テフラダーム》が帰ってきた。ただし《テフラダーム》が環境に与えた影響は、、、?
>>78 ブラ&ストダーム (2)(G)(G) クリーチャー―ビースト 消散3 あなたが着けているブラジャーを《》につけてもよい。そうしている限り、《》は+1/+1の修正を受けるとともに被覆を持つ。 あなたが着けているストッキングを《》につけてもよい。そうしている限り、《》は+1/+1の修正を受けるとともに速攻を持つ。 3/3 FT:ブラじゃないよ!大胸筋矯正サポーターだよ! >コメント 是非女性プレイヤーにプレイしてもらいたいカード。《精神隷属器》と組み合わせてセクハラ。紳士の方はプレイを控えていただきたい。
>>82 横田の倉庫氏 Bird of Villainy / 極悪鳥 (黒) クリーチャー ― 鳥(bird) 畏怖 クリーチャーを1体生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに(1)を加える。 FT:羽根をむしられてきたその鳥は、屍をむさぼる。 0/1 >コメント マナ能力より回避能力に注目。何で飛んでないんだと《Whippoorwill》のように叩かれそう。《Mons's Goblin Waiters》と比較?
>>87 巨乳伝説万歳三唱氏 《マスコイティア》 (4) アーティファクト・クリーチャー-マスティコア あなたのアップキープの開始時に、あなたは自分を慰めてもよい。そうしなかった場合、マスコイティアを生け贄に捧げる。 (3):クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。マスコイティアはそれに1点のダメージを与える。 FT:マスターせよ。 4/4 >コメント うわー。ペンネームも突っ込まざるをえませんが、これは。アップキープ・コストがすごいですが、カードとしては結構使いたい1枚。《Miss Demeanor》のようなプレイ風景になるんでしょうか。
<GOOD> >>53 海澤の十手/Umizawa's Jitte (2) 伝説のアーティファクト―装備品 装備しているクリーチャーが戦闘ダメージを与えるたび、海澤の十手の上に洪水カウンターを1個置く。 海澤の十手から洪水カウンターを1個取り除く:以下の3つから1つを選ぶ。「土地1つを対象とし、その上に洪水カウンターを1つ置く。それは洪水カウンターが置かれている限り、島である。」「装備しているクリーチャーはターン終了時まで島渡りを得る。」「装備しているクリーチャーはターン終了時までプロテクション(赤)を得る。」 装備 (2) >コメント 英語と日本語がキレイにパチモンになった1枚。メタゲームではデッキに投入できそう。
>>63 血の水蓮/Blood Lotus (赤/Φ) アーティファクト ((赤/Φ)は(赤)でも2点のライフでも支払うことができる。) (赤/Φ)(赤/Φ)(赤/Φ),(T),血の水蓮を生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに(赤)(赤)(赤)を加える。 FT:血の甘美なる味。花弁は狂気の色に染まる。 >コメント 現在ではこれくらいまでのマナ加速なら何とかいける? どうやっても6点のライフを失うことになりそう。
>>66 ターコイズ氏 《就職スリヴァー/Job Hunter Sliver》 (2)(U) クリーチャー-スリヴァー すべてのスリヴァーは、プロテクション(無色)を持つ。 2/2 FT;一匹のスリヴァーが職に就くと、他のスリヴァーもNEETをやめた。 >コメント 《給食スリヴァー》? それとも《Hunter Sliver》? カウンタースリヴァーがあった頃ならサイドに忍ばせたい1枚。ミラディンがあるかぎり強力な1枚。エルドラージが止まるのもすごい。彼ら無職か。
>>80 野比 (2)(青) エンチャント-オーラ エンチャント(プレイヤー) エンチャントされているプレイヤーがコントロールする呪文や、パーマネントや、オーナーである戦場にない戦場に出ていないカードの点数で見たマナ・コストは0である。
FT:「また0点かね!」--敬慕される教師 >コメント 伝説のエンチャントっぽいですね。しかし《虚空の杯》と組み合わせると完全なロックが、、、
>>84 鬱の蛮人 (R) クリーチャー―人間・戦士 鬱の蛮人が戦場に出た時、あなたがコントロールするアーティファクトを1つ生け贄に捧げない限り、鬱の蛮人を生け贄に捧げる。 2/2 FT:嫌いだから。彼にはそれ以外の理由は要らない。 >コメント 正反対の挙動。個人的にはもうアーティファクトがないと攻撃もブロックもできないというような、超絶鬱カードでもいいかと。
<GREAT> >>58 奇知の戦い (3)(U)(U) エンチャント あなたのアップキープの開始時に、あなたの手札に20枚以上のカードがある場合、あなたはこのゲームに勝利する。
FT:千の知識をもつ魔術師は強力な魔術師になる。千の切り札を持つ魔術師は狂気の魔術師になる。 >コメント マジキチ。しかし結構まともな勝利条件カード。天才がひらめいたら次のターンには勝てそう。
>>62 浄土からの生命 (黒) ソーサリー 浄土からの生命を唱えるための追加コストとして、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードを1枚追放する。 2/2の黒のゾンビ・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。 発掘3 FT:兵隊なら墓地にいくらでも転がっている。なくなったらまた増やせばいい。 >コメント かなりいいカード。発掘との相性がいい。序盤では使いにくいカードです。ただ、《壌土からの生命》のように繰り返しリソースを得るのは難しそうです。
>>85 森緑氏 大阻止 (白)(青)(黒)(赤)(緑) 伝説のクリーチャー―壁・アバター 防衛 あなたはプロテクション(すべて)を持つ。 0/20 >コメント かたァァい、説明不要ッ! 5色マナ払って除去耐性がないのはなんともですが、名前でグッときました。
<大賞> >>90 不真面目な身代わり (4) アーティファクト・クリーチャー―ゴーレム --にダメージが与えられる場合、代わりにあなたにダメージが与えられる。 --はコストとして生け贄に捧げられない。 各終了ステップの開始時、他の各プレイヤーよりも多いライフを持つプレイヤーは、--のコントロールを得る。 2/2 FT:身がわりにならない上に、かわり身も早い。 >コメント 正統派パチモンとでも言いましょうか。MTGでも登場しそうなカード。《ぬいぐるみ人形》のようなテイストで、本家をしのぐ(?)パフォーマンスを発揮しそう。とりあえず《シヴの隕石》を待機!
<銀枠大賞> >>54 My cloth / マイクロス (3)(G)(G) クリーチャー アバター 脱衣1(これが戦場に出るに際し、あなたは望む数の着衣を脱いでもよい。このクリーチャーはその数に等しい+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。) あなたのアップキープの開始時に、マイクロスの上に置かれている+1/+1カウンター1個につき、あなたは服を1枚着てもよい。 0/0 >コメント これは素晴らしいですよ。1文字変えるだけで、まるで『アン』シリーズ。脱ぎっぱなしにしなくても、次のアップキープに服を着られるので迷惑防止条例にもやさしい1枚。《シルバーバック》以上のコスパにはしたいので、6枚以上着込んでおきたいところ。
(last edited: 2012/01/19(木) 10:43:01)
2012/01/19(木) 05:31:01
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