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名も無き者
【ゲームテーマ】案 「隠り世」の神を戦場に呼び出す。
・ゲームでのプレイヤーの行動 追放領域を「隠り世」に見立て、表向きに追放されているある種のスピリット・クリーチャーを、コストを支払って戦場に出すプレイングを可能にします。
・世界観との関係 神は普段は隠り世にいますが、帳があるために容易には「現し世」には出てこられません。 プレインズウォーカー達は偉大な魔法使いですから、どこか別の次元のいるクリーチャーでもマナを使ってどんどん召喚できますけど、普通の人間である「悪い家老」には、プレインズウォーカーのような召喚術は使えないでしょう。 「悪い家老」が神の力を使える理由が何かあるはずですよね。 現状それは、「ちょっと解放された神の力」としか決まっていませんが、とにかく何かの事情で、悪い家老程度の人間にも神を呼び出せるような状態になっていたのでしょう。 おそらくそれは、プレインズウォーカーが別の次元からクリーチャーを召喚する方法とは異なっていたのではないでしょうか。 ゲームのプレイヤーは家老ではなくプレインズウォーカーですから、普通に手札から神を召喚することもできます。 が、それと同時に、神無河世界で悪い家老達が使ったであろう召喚方法も使えるはずでしょう。 それをゲーム上で実現してあげよう、というゲームテーマです。
・想定されるカード機能と、世界観との関連 o コストを支払うことで(「隠り世」の見立てた)追放領域から戦場に出る能力を持つスピリット・クリーチャー・カード このゲームテーマの中心となるカード。上述の世界設定そのままです。 追放領域から唱えさせるのかそれとも単に戦場に出されるのかとか、細かいことはまた後で。 o そのような能力を追放領域のスピリット・クリーチャー・カードに与えるクリーチャー (竜先生?) やエンチャント (竜先生の呪法印?) など 何故神の力が「ちょっと解放」されるのかは判りませんが、それには何かが関わっているはずです。 それを表すカードを導入し、それが更に力を発揮すると、より広範囲かつ多岐にわたって神が「現し世」に溢れ出てくるということを表そうとしています。 o 追放領域で機能する能力を持つスピリット・クリーチャー・カード むしろ「隠り世」にいていろいろとワルイコトをする神がいてもいいのでは。 もしかしたら、そんな神が原因で帳が弱まったりしているのかもしれません。 o 死亡したスピリット・クリーチャーを、墓地ではなく追放領域に置くような機能 神は打ち倒されても死ぬわけではなく、「隠り世」に隠れるだけ、という設定が神河の頃からあったと思いますが、それを表現します。 ある種の神だけがそういう能力を持つかもしれませんし、別のカードが神にそういう力を与えるのかもしれません。 o (《Elvish Spirit Guide》のような)手札から追放することをコストに起動できる能力を持つスピリット・クリーチャー・カード 手札のスピリット・クリーチャー・カードは、プレインズウォーカーの呪文書の1ページですよね。 その神を呪文書につなぎとめている魔力を解放してやることで、何らかのうれしいことが起き、その神は「隠り世」に戻る、というようなことを表現しようとしています。 o 《Force of Will》のような、手札のカードを追放することを追加コストに持つ種類のカード o 《大祖始の遺産》のような、墓地清掃カード これらはごく一般的なカード機能なので、特に世界観にリンクさせるまでもないような。
2011/07/05(火) 07:21:21
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