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2024/12/18(水) 19:21:19

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対象
http://forum.astral-guild.net/board/51/1223/6/
 結局、このデッキの最大の弱点はなんだろうかと、考えてみたのですが、それは"勝ちパターンの幅が狭い事"、これに尽きるのだと思います。

 《闇の疑惑》《ハルマゲドン》を速攻で決める為にカードを割きすぎると、このデッキの強み(白によるコントロール要素)が消失します。同じ~ゲドンでもアーニーゲドンのようにウィニークリーチャーを伴っているビートダウンデッキではありません。そして、瞬殺コンボデッキでも、完全なロックデッキでも無いのです! ここを勘違いして、更に《悟りの教示者》を追加したり、《僻遠の農場》《泥炭の沼地》を過剰に投入して、後悔した事があります。「これなら、最初から素直にコンボデッキやロックデッキを作った方が強いじゃないか」と……。

 そこで改めてデッキの強みを振り返ってみます。グッドスタッフかつ互いのカードがシナジーを発揮出来るカード構成になっているのが、このデッキの魅力です。が、それらのシナジーは主に相手をコントロールし、ペースダウンさせる事を得意としています。ですが、青のカウンターの無いデッキなので、"長引けば勝てる"デッキでは無いことが問題です。

 序盤を制圧し、中盤で《闇の疑惑》が活躍して、勝ちきる。このパターンしかありません。
(ただし、このパターンが強かったからこそ、このデッキが歴代最高のお気に入りデッキだったのですが)

 《闇の疑惑》の他に有効な少数精鋭のダメージソースがあれば、もう少し勝ちパターンが広がると思うのですが……。

 サイドボードまで含めて有効な戦略について引き続きアドバイスを頂けたら嬉しいです。皆様どうぞよろしく御願い致します。
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