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2024/11/22(金) 05:12:47

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/51/648/2/
《悪斬の天使》《名誉の御身》重たいクリーチャーがあるのに対してマナ加速も無ければ、マナを踏み倒す手段がないため、動きが親和エルフやトーストに対して遅れるのは目に見えています。

しかもしのぐ手段もライフゲイン中心でボードにあまり干渉できないため、赤系や他のビートに対しては優位に立ちやすそうですが、メタに対して有効であるとはいいがたいでしょう。

《威圧の王笏》は土地を縛ったり強い瞬間はあると思いますが、重さに対して獲得できる優位の幅が狭いので、こういったタイプのデッキには不要と考えます。

《白蘭の騎士》は強力ですが、工夫しない限り、先手ではまず有効に能力を有効に活用できないため、他にも良いカードはあると思います。

親和エルフに対しては《エーテル宣誓会の法学者》はもちろん有効ですが、サイドから《流刑への道》を採用しているタイプが多いので、しのげない状況が想定されます。相手の《原初の命令》に対抗するため、サイドに《確実性の欠落》を用意すると良いでしょう。《確実性の欠落》はトーストの全体除去に対しても有効なので良いと思います。

《ルーンの光輪》はこのデッキの場合、何を指定するのでしょうか。《ブレンタンの炉の世話人》《火山の流弾》をケアするなど、他にもサイドに枚数を割きたいカードがあるので、不要であると考えます。

これらのことを総合してin/out致しますと、

メイン
out
《白蘭の騎士》3
《名誉の御身》3
《威圧の王笏》2
《平地》4

in
《先兵の精鋭》4
《ブレンタンの炉の世話人》2
《印章持ちの聖騎士》2
《風立ての高地》4

サイド
out
《ルーンの光輪》3
《安全な道》2

in
《確実性の欠落》3
《ブレンタンの炉の世話人》2

序盤に展開できるクリーチャーの数を増やし、《風立ての高地》を利用する形態にしています。《ブレンタンの炉の世話人》は流行中の《火山の流弾》の対策です。《危害のあり方》という手もあると思いますが、メインでも《風立ての高地》の頭数として使えたり、相手の《運命の大立者》を止めたりとなかなかです。《印章持ちの聖騎士》は序盤の賛美、リセットされた後も単体で2マナ3/3となかなかのポテンシャルですので試してみてください。

蛇足ですが、《活力の揺り篭》という面白いライフゲイン利用カードもありますので、《黄金たてがみのアジャニ》など共に試されてみると良いと思います。もしくは、《白蘭の騎士》を使うのであれば、相性の良い、境界石はいかがでしょうか。緑を足せばトーストに効く《ガドック・ティーグ》をサイドに用意することもできますが、このあたりは好みの問題だと思います。
種別
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