Wisdom GuildMTG wiki ようこそ、名も無き者さん | ログイン
  • 現在、リンクはありません
2025/01/12(日) 05:37:56

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/41/7/97/
レガシーと聞くと、とにかくデュアルランドや古い低マナ域カードが無いと
ダメって感じがするかも知れないけれど、実は、そーでもない。
《血染めの月》《基本に帰れ》《不毛の大地》(&《世界のるつぼ》
等の特殊地形イジメのカードが存在するため、
デュアルランドをたくさん入れた豪華なデッキが簡単に活躍出来ない仕組み。
エンチャント・アーティファクト対策を行っても《壌土からの生命》
《不毛の大地》を発掘されるため墓地対策もしないといけないので、
そこまで気を使うなら・・・となる。
また、低マナ域のカード・・・例えば
《稲妻》《剣を鍬に》《渦まく知識》《怨恨》等も、
《虚空の杯》《三なる宝球》《アメジストのとげ》で封殺される。
特に最初の二つはゴブリンやエルフの大半がプレイできなくなるので悶絶モノである。
そんな訳で「効果が似てるなら軽い方が良い」という図式も成り立ちにくい。

このところ《火葬》《サバンナ・ライオン》《惑乱の死霊》《密林の猿人》
手に入りにくかった強力なカードが再録されて入手しやすくなった。
カード名に公式日本語訳が存在しないような古いカードでよく見かけるのはデュアルランド以外では
《Force of Will》《Hymn to Tourach》《Chain Lightning》くらいだろうか?
あるに越したことは無いが、無いなら無いでどうにかなる事も。
代用出来そうなカードを探してみるのも楽しいかと。

こないだ東京のレガシーの大会に出ましたが、
対戦相手が、かつて、最強クリーチャーと呼ばれた《変異種》をプレイ
緊張しつつ返しのターンで《ボガートの突撃隊》プレイ&アタック。
対戦相手がブロック宣言し、ダメージをスタックに乗せてから「あっ」と叫ぶ
「タフネス増やしても萎縮持ちだからターン終了時に死ぬ?」
その通り。最早《変異種》には神に最も近いクリーチャーと呼ばれた面影は無くなってしまいました。
最近はカードパワーも上がり、クリーチャーカードの質も向上しています。
ちょっとデッキを見直してみて「本当にどうしても必要なカード」のみ
揃えれば案外レガシーは「手の届く」ファーマットだと思います。
下手するとスタンダードのデッキの土地を4枚フェッチランドに
入れ替えるだけでも結構行けるかも知れません。

と、このようにヴィンテージと比べてやばいカードが軒並み禁止されているので
皆が思っているほど壊れた環境ではありません。
むしろ、マジックを楽しむ上ではかなり健全な環境と言っても良いくらいです。

エクステンデッドも入れ替わりの激しいローテーション制に変わります。
ここでじっくりと楽しめるレガシーに入ってみるのも悪い選択では無いと思いますよ?。


と、レガシーの宣伝
県外在住ですが、宮城県出身としてMTG活性化の一助になれば幸いです。
種別
説明が表示されます
追記事項
左の画像に表示されている4桁の英数字を入力してください。
Wise Word BBS 2.1.1 - 問合せ先 | 利用規約 (16.650 ミリ秒)
© 2007-2025 Astral Guild, OWLAIR networks, All rights reserved.