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2024/05/03(金) 14:34:31

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/55/147/
時間になりましたので、
第22回お題【パフ(ザ・マジック・ドラゴン)からカードを創造】の投稿を締切らせていただきます。

鋭意Pick中。
発表は、第23回の締切と同時に行われる予定です。


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第21回お題【接死を持つカード】 Pick結果発表

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第21回のお題は「接死」でした。
「パーマネント全般に通用する能力」である点に着目したカード、
とくにアーティファクトの投稿が多かったです。
他には赤黒の多色カードが多く見受けられました。
1点当たるだけでも即死する「破壊的」なイメージからでしょうか。

あと、ダメージを与える時点で接死を持つ発生源が場に存在しない場合、
そのカードの接死は誘発しない、という点を見落としていて、
創作者の意図通りに機能しないものもけっこうありました。
それらは「テキストの修整が必要」であることを前提に、
なるべく意図を汲んだ上でPickの対象としています。

それでは発表します。


■Pick■

>>64
>dennyさん
>滅びをもたらすもの
タイムシフトなど意味のないほどに影の薄いランページに光を。
一枚で《茂みのバジリスク》《寄せ餌》コンボを成す強力なカードです。
ブロック強制との相性抜群のランページにさらに接死を追加し、
結果、これをブロックしたすべてのクリーチャーに滅びをもたらします。
ブロック強制で生物を集中させ、ランページで頭数に等しいパワーを獲得し、
接死でそれらを破壊という、流れるようなシナジーがとても美しいですね。
リミテッドでは強烈なエンドカード。早急に対処しないと敗北必至です。

>>71
>ボコちゃんさん
>Firelance Necroknight / 炎槍の屍騎士
接死持ちの赤黒熊。他の接死持ちに先制攻撃を与える能力付きです。
デッキ構築の段階で自分のクリーチャーを接死持ちで固めれば、
クリーチャー同士の戦闘をかなり有利に運べるようになります。
接死を持つクリーチャーには現在、これと一緒に使用できそうな
ものは少ないですが、わざわざそんなに偏ったことをせずとも、
このカードが束になるだけでも相当な力を発揮でき、もとい、
単に赤黒という色で熊+接死というだけでも、十分に優秀です。

>>79
>名も無き者さん
>執拗な暗殺者
ダブル接死の暗殺者。曰く「複数キーワードはロマンだ」。
タップ状態のクリーチャーへのティム能力による暗殺は、
2つの接死が個別に誘発するため再生されにくくなっています。
およそ「再生できない」の下位種のような位置づけになりますね。
同種のクリーチャーである《凄腕の暗殺者》と比較すると、
コストが(1)だけ重くなった代わりに対再生で有利になり、
能力を使わずともブロックだけで相討ちが取りやすい点が魅力です。

>>84
>ネームレス・ワンさん
>残忍な死神
2体以上によってしかブロックされない、赤におなじみのブロック制限と、
攻撃が通ると生物の生贄を要求するサボタージュ能力を併せ持つ死神です。
5マナ2/2と小柄ながら、いやらしい能力の組み合わせが魅力的で、
接死を活かした巧みなデザインとなっていて優秀です。
黒には珍しいブロック制限にほんの少しだけ違和感を残すものの、
例外はいつもそれなりに居ますし、一応《B.F.M.》も居ますし。
さほど大きな問題ではないでしょう。

>>94 
>壁さん
>Aura Depths / オーラの深部
接死を持つ土地はそれなりに寄せられましたが、
僕はこのカードが、その中では最も自然に接死を持ってるな、と感じました。
青を除く好きな4色を生成する際に、実質的に自分がコントロールする
クリーチャーをほぼすべて犠牲にしなければならない多色土地です。
破壊されないものやミシュラランドでデメリットを軽減できますが、
ノンクリーチャーやそれに近い構成が許されるなら、デメリットはゼロに。
《アカデミーの学長》等の死んでなんぼのクリーチャーとも相性良好です。

>>108
>atさん
>帯電壁
3マナ1/4、防衛と接死、限定的なマナ能力を持つ壁クリーチャー。
能力のどこにも有用なシナジーは見当たらず、単なる接死持ちの壁、、、
と思いきや、このカードの神髄はその「デザイン全体」にあるのです。
高圧電流の走る壁面は触れるものをことごとく感電させ、
稼動させれば機械の動力源たる電力を供給できるそれはまさに「帯電壁」。
「触る」のではなく「触られる」という解釈方法も斬新であり、
なかなかに魅力的な、光る一枚。atさんの技巧に脱帽です。


□■大賞■□

>>69
>dazeさん
>毒槍使い
マーセナリーデッキ華やかなりし頃に是非欲しかった1枚。
ちょっぴり《鞭縄使い》を意識した名前の“遅れて来た主役”は
1マナ域のリクルーターを兼ねる2マナダブルシンボルの傭兵。
1/1のスペックに接死を持ち、攻防に嫌らしさを添えるウィニーで
《カテラン組合の説得者》と並んでデッキの2マナ域を充実させます。
「場に出たターンのみ先制攻撃を得る」能力が最大の売りで、
手出しなら意味はないものの、《ラースの威嚇者》にリクルートされれば
相手の攻撃クリーチャーを一方的に串刺しに。
実力と、リクルートの特性を活かした美しいシナジーを備えた彼に
あと他に必要なのは「傭兵デッキ」それだけです。

大賞受賞者のdazeさんのお名前は>>3に刻ませていただきます。
種別
説明が表示されます
追記事項
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