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2024/05/07(火) 12:36:13

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/245/780/
>>779

キッカーは呪文の持つ常在型能力ですから、もみ消しの対象にできません。

続唱は誘発型能力ですから、もみ消しの対象にできます。

プレインズウォーカーが元々持っている能力は、起動型能力ですから、もみ消しの対象にできます。

■解説■

起動型能力とは、「[コスト]: [効果][(あるなら起動制限)]」の形式で書かれた能力です。
誘発型能力とは、「...したとき/するたび/時に、...」という形式で書かれた能力です。

プレインズウォーカーの元々持っている能力は(わかりにくいですが)「[コスト]: [効果]」の形式で書かれていますから起動型能力です。

続唱は、カード上には書かれていませんが、ルール上の定義が、「あなたがこの呪文を唱えたとき、...」で始まるため、誘発型能力です。

キッカーは、ルール上の定義もカードの記述も、どちらの形式でもありませんから、起動型能力でも誘発型能力でもありません。


□補足□

[1] キッカー能力とキッカーされたかどうかをチェックする能力は別の能力です。
キッカーを持つオブジェクトの持つ「[このパーマネント]が戦場に出たとき、それがキッカーされていた場合、...」の能力は上の形式に当たりますから、この能力は誘発型です。
「[このパーマネント]がキッカーされていたなら、それは...で戦場に出る。」能力や呪文の「[この呪文]がキッカーされていたなら、...」はそうではないことに注意してください

[2] 続唱能力とそれによって唱えられる呪文は別ものであること、続唱の効果でライブラリーからカードを追放し始めた後では、プレイヤーに優先権はなくもみ消しを唱えられないこと、続唱の効果でカードを唱えたならその続唱能力は解決されおわっていてもはや存在していないのでもみ消しの対象にできないことは注意してください。
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