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2024/04/25(木) 06:12:23

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以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/232/975/
大変長らくお待たせしました。それでは第111回のPick結果を発表いたします。

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第111回お題【開門クリーチャー(制限有り・制限無し)】

※「制限有り」:開門能力を持つ2色のクリーチャー・カードである(not混色・not特性定義)
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■【評価基準】■

今回のテーマは開門ということで、
「開門というデメリットがあっても使いたい強さであるか」「(自身を戻すことで)バイバック呪文として見た時に使いたい強さであるか」を判断基準としました。
また、開門能力と他の能力が特にかみ合っているものは、グッドデザインとして評価を高めにしています。

では、受賞投稿の発表です。


■入賞

>>890 名も無き者様《有角ドレイク》
相手が赤か緑か白ならばバウンスし放題。
そうでなくても3マナ3/3・飛行と開門クリーチャーとしての最低ラインは確保しており、
状況に応じて攻めにも守りにも使える能力が良いですね。
黒には軽いCIPクリーチャーも多いですし、入るデッキさえあれば活躍しそうなカードですね。

>>878 f.m.cross-beam様《通門の達人》
わずか2マナで蛇トークンが2体出る。しかも何度でも。
普通に戦場に出しても、ノーコストで手札に戻せる熊とはデッキの序盤はこれにまかせきっても大丈夫な強さですね。
個人的には強すぎかなと思いますが、デザインが綺麗だったのでpickしました。
今のクリーチャー能力インフレ環境なら、そのうち実際に出るかもしれませんね。

>>892 ひまじん様《プラクシダーム/Plaxiderm》
当時活躍したダームと開門がまさかの合体。
4マナ4/4・被覆・飛行。これは強い!
その分、消散と開門という2つのデメリットを持っており、うまく使うには工夫が必要です。
3ターン毎に交互に出せばデメリットもなくなって非常に良い感じですね。
個人的にはダームなので5/5が良かったかな(笑)

>>869 肉じゃが様《さらなる興奮》
3マナで何度でも使える巨大化として使うのが一般的でしょうか。
組み合わせるならCIPオーラや瞬速オーラが考えられますね。
オーラの開門は中々使いにくそうですが、女魔術師デッキならば開門がメリットにもなりますし、やはり使い方しだいですね。
アイデアが気に入ったので入賞とさせていただきました。

>>886 ファイレクシアのさまようもの様《鋸刃の天使》
これぞ開門。というシンプルなテキストですが、このコストでこの能力はまさに破格ですね。
2マナでありながら2ターン目には(ほぼ)出せないというのは《セラの報復者》を髣髴させますね。
2体もクリーチャーを用意するのは中々困難ですが、
序盤役目を終えたクリーチャーを戻してファッティが出せるなら意外とコストには困らないかもしれません。

>>887 ぺんぺん草様《代理人》
回避のための開門クリーチャーとしては最も軽い存在ですね。
他の回避クリーチャーとは異なり、除去を回避する際に、オーラーや+1/+1カウンターを無駄にしないというのは面白いですね。
《ヴィグの水植物》等移植クリーチャーのように+1/+1カウンターが乗るクリーチャーを戻せば1マナで除去を回避しつつファッティを残すこともできますね。
いくつか投稿された回避系クリーチャーの中でも回避クリーチャーとしての性能とそれだけに留まらない発想から入賞とします。


■準大賞(制限あり)

>>885 名も無き者様《翻弄する霊気魔道士》
このクリーチャーは戦場に出すと言うよりは開門をメリットとして手札に回収するのが普通の使い方でしょうか。
状況に合わせて常に使われたくないカードを指定できるため、コントロールにとっては非常に重要なカードになりそうです。
最近は特定のカードに結構頼ったデッキもありますし、緑タイタンやPWを封じることができれば、勝利もぐっと近づきますね。
信頼度は元ネタと比べれば大分強化されていますが、攻め手として使えなくなったのは唯一の残念な点でしょうか。

>>906 名も無き者様《腐敗吐き》
3マナ3/3の感染持ちは相手にするには厄介ですね。
マナクリ経由で2ターン目に出てきた場合、対策に手間取ればこいつ1体に倒されてしまうかもしれません。
自身を戻して毒カウンターを与えることができないのは残念ですが、
CIPで毒カウンターを与えるクリーチャーを戻せばさらに毒カウンターを与えることができますし、
《法務官の手》が入れば3マナで毒カウンターをばらまくバイバック呪文としても活躍させることができます。
感染デッキに入れたいと思わせるナイスデザインということで準大賞に選ばさせていただきました。


■準大賞(制限なし)

>>891 Omegaweapon様《アステロイド・ライトニング》
単色開門の中ではひときわ目立つインパクト。
ほぼ4マナ9点火力として働くであろうことを考えれば開門というコストすら軽く感じてしまいます。
歩く火力という性質上、攻撃後のクリーチャーを戻すことはできませんが、
そこは赤のお得意技、速攻クリーチャーを戻せば一緒に攻撃することもできるかもしれません。
《火炎舌のカヴー》なんかを戻しつつ殴られた日にはもう泣くしかありませんね。

>>894 名も無き者様《超越者の子孫》
まさかの5体開門!!
8マナ・開門は歴代のファッティの中でも最上級の重さですね。
しかし能力は破格のゲーム勝利。しかも攻撃するだけで良い為ブロッカーがいようと関係なし。
さすがにそのコストを全て無視することは困難ですが、地雷デッキビルダーならば何とか使ってくれそうです。
現実的に考えるならば、能力をコピーする系統での利用が一般的でしょうか。
何はともあれ、その強力なコストと強力な能力のインパクトから準大賞に選ばさせていただきました。

■大賞

>>895 たびー様《水銀と溶鉄のスフィンクス/Quicksilver and Molten Sphinx》
このクリーチャーの開門はアーティファクトも戻せるため、マナアーティ等が候補になるでしょうか。
とは言え、特筆すべきは2つ目の効果。
相手のクリーチャーかアーティファクトを奪う。そこまでなら普通ですが、このクリーチャーはそのクリーチャーの色を変えてしまう。
つまり、このクリーチャーは、
「6マナで相手クリーチャー1体をバウンスする5/5・飛行・速攻」
「6マナで相手クリーチャーを1ターン奪うバイバック呪文」
「6マナと開門コストで、相手クリーチャー1体を奪う5/5・飛行・速攻」
と通常活躍の状況を限ってしまう開門能力が、逆に様々な状況で活躍できる能力になっています。
開門と能力が非常にかみ合っており、デザイン・強さ共に素晴らしかったため、このカードを大賞としたいと思います。



……最終確認をしていたところ、11枚中6枚が青いカード。
特に意識していたわけではないのですが、自分が使っていた色だったからでしょうか。
なかなかpickが難しいなと痛感いたしました。

万が一能力を勘違いしていればコメントいただけるでしょうか。
今後のpickの際には気をつけたいと思います。


では大賞のたびー様のお名前と御作品は>>3に記させていただきます。

以上、第111回のPick結果発表でした。
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