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2024/06/01(土) 05:26:49

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http://forum.astral-guild.net/board/21/2126/550/
【相手の行動によって誘発する能力】カードレビュー

今回のお題は相手の行動によって誘発する対処側のカードや相手に不利な選択を迫るカードでした。

受け側のカードは、タイミングを選ぶことや後手に回ることなどからカードパワーに難があったり、あるいはシャットアウトする力が強すぎてゲームを一方的にしたりとバランスが悪くなりがちです。
相手に選択を迫るタイプのカードも、どちらも不利な選択になるような絶妙なカードパワーの範囲が狭くてデザインの難易度が高めです。
その上で新しい効果も考えるとなると今回のお題は少し難し目だったと思います。

今回は全カードレビューは行いませんが、入賞作以外のカードをいくつかピックアップします。
投稿作は>>482-549です。

>>486《見え透いた罠》
呪文にもクリーチャーにも反応するので「腐る」場面が少なく、信頼性の高さを感じます。これを延々と使いまわし悪用するようなデッキが登場することを考えるともう少しカバー範囲が狭い方がゲームが膠着化せず面白いのかなとも思いました。

>>504《未知の怪物》
幻影の亜種的な能力を持つクリーチャー。守るタイミングを設けたいということであれば「これを対象としていて対戦相手がコントロールしている呪文や能力が解決したとき」にすると良さそうです。しかし黒がクリーチャーに呪禁を与える色ではないこととのミスマッチ感があるのでカードデザインも全体的に変える必要を感じます。

>>507《情報戦》
毎ターンドローとハンデスを行うエンチャント。最低1回は誘発するのでコンスタントに効果を発揮できます。1度減らした手札を0枚にロックし続けることができるので《拷問台》系のカードとは相性抜群ですね。

>>511《不正取引の監視者》
罰金トークン。3マナは結構お高いですね。不正な取引の阻止自体はできない代わりに罰則が重めになっています。同じ能力のトークンをランデスの代替品として用いたアイデアは見たことがありますが罰金にするのも面白いと思いました。

>>514《混沌の歓楽者》
占術、諜報、探すを無効化して自分のカード・アドバンテージに変換するクリーチャー。フェッチランドとの相性が良好であると同時に相手のフェッチランドを機能不全にできるのが強みですね。見た目以上に厄介なクリーチャーです。

>>525《誓いを立てた守護者+全てを失った者》
盾カウンターがなくなると凶暴化。相手に不自由な選択肢を強要するのが面白いデザインです。盾カウンターの個数に着目したやり取りだけで十分に面白いので、もう少し単純化するか、もしくは構築環境でも使われるようにカードパワーを引き上げるとより良くなると思います。

>>546《モックス・ヘドロン》
後攻用モックス。《宝石の洞窟》をよりシンプルにしたようなカードという印象です。2ターン目や3ターン目にはかなりの強力さとなりますが、出たターンにはマナを出せないことや後半は機能しないかもしれない点などブレーキもかけられています。

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