対応申請

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対象	http://forum.astral-guild.net/board/21/2120/933/ 今回のお題は『カード名に固有名詞を持つカード』でした。 [入賞] >>892様　《常世会の諜報網》 見てから張る規制。引いたカードを見てからタイムラグはありますが、パーマネントも封じられるのも頼もしいところです。こういった情報アドを重視する能力は青黒のイメージが強いですが、エスパー・カラーである常世会のフレーバーを被せることで白青である説得力が強まっていると感じます。 >>895様　《ボーラスの角》 襲撃者の戦利品。除去かコントロール奪取を選ばせるアーティファクトで、起動コストがないのも強さに拍車をかけています。フレーバー・テキストは未知の敵が現れたことを窺わせ、また一つ巨悪が去った多元宇宙に動乱の火種が尽きないことを示していますね。新章の１ページ目としてありえそうと感じました。 >>917様　《ヴァルキーの嘘》 本日のカード紹介。カードの性能で虚実を当てるミニゲームを発生させる呪文です。嘘っぽく本当のテキストを喋って踏み倒しを狙うもよし、わかりづらい嘘を混ぜて性能の水増しを図るもよし。お互いに知識が必要な点で使用にハードルはありますが、コミュニケーション・マジックの真髄である銀枠らしい駆け引きが楽しい一枚と感じます。 [大賞] >>931様　《ニコの封印》 破片の使い道は多彩。カルドハイムで登場した《ニコ・アリス》の扱う破片をピックアップした呪文ですね。キャントリップのついた遅効性のブリンク、あるいは破片を媒介にした擬似除去といった趣。ブリンクとして使う場合戻るタイミングを自分で決められるため、除去の回避といった受動的な使い方からあらぬタイミングでcip能力を誘発させにいく能動的なものまで幅広くこなします。擬似除去として扱う場合マナを残せば相手の除去に１ドローで応じられるのが強力ですね。インスタントであるのも頼もしく、合わせてストーリーで描かれたような破片の使い道のうちかなりの割合を再現できるでしょう。モードを持たずしてこれだけの表現力があるのにちょっとした感動を覚えました。大賞おめでとうございます。 以上です。
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