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2024/03/28(木) 18:02:50

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【ライブラリーから土地を手札を加えるカード】全カードレビュー

今回は増刊号の話題から拝借したお題でした。
話題の地勢ランドだけでなくドローの下位互換的な効果であることに注目したカードも多かったですね。

では見ていきましょう。

>>656《案内看板》
土地サーチ、占術1、占術1、ドロー1。差し引きで手札は増えませんが質を大きく高めます。ゆっくりとした立ち上がりをするデッキに最適です。

>>657《思考の放棄》
大量ハンデス。ただし基本土地を同じ枚数だけ貰える補償付きで枚数は減りません。特に序盤はこれを受けて嬉しいこともありそうで使い所が悩ましいですね。

>>658《ゼンディカーの隆盛》
上陸と上陸しなかった場合の補填。どちらも嬉しいですね。最低の場合でも2ターンに1回2/2が出るという安定性が売りとなります。

>>659 マザー 様 《未開地専用護身銃》
攻撃が通ると基本土地を得られる装備品。悪くない性能ですが、カードの方向性が定まっていないように思います。安定性志向のカードであればリスクは無い方がいいですし、尖った性能にするなら「奥義」に相当する能力が弱すぎます。

>>660《森との調和》
なんだかすごいことが書いてあるソーサリー。《突撃の地鳴り》を利用できれば一瞬でゲームが終わりますがシンボルがネックですね。悪用の仕方に胸が高鳴るカードです。

>>661《リュオン街道》
テンポで不利になる代わりに枚数で有利になる土地。増刊号ではこの機能を問題視する意見もありましたが機能的に近いものに《アゾリウスの大法官庁》、カード・アドバンテージを得られるものには《風立ての高地》などが存在し、何が問題となるのかよくわからなかったです。このカードについてはカードパワーを下げすぎていることの方が問題になると思います。

>>662《不穏な街道》
こちらもETBで土地をサーチする「地勢」つきの土地。1ゲームに複数回誘発するのが難しくなるようパワーはうまく調整されていますが、プレイ感が犠牲になっている感じがします。

>>663 >>666《原始を耕すもの、アシャヤ》
ライブラリーのクリーチャーを土地化。《樹木茂る山麓》などの土地サーチがすべてフィニッシャー化します。アイデアは素晴らしいと思いますがカードパワーの調整が難しい感じがありますね。

>>664《広大な土地》
1回のみ広大な土地をサーチ。多くの多色デッキでは無色マナしか増えない状態はあまり喜ばしくなく、有効に使えるデッキは限られそうです。

>>665《敷設された道》
1つ前の投稿作に似ていますがこちらは何回でもサーチ可能。上陸の安定運用や枚数差を生かしたシナジーにつなげることができます。

>>667《アルゴスの守り手、グウェナ》
ティタニアかアルゴスをサーチ。伝説であることや能力もアルゴスと好相性です。しかしキッカー・コストが重すぎますね。

>>668《旅するワーム+寄り道》
《地勢》付きの当事者カード。出来事側が1マナ重く、当事者側はフル性能という基本に沿った作りです。素直に好相性で扱いやすいですね。

>>669《永遠のフェニックス》
戦場に戻る条件が非常にゆるいフェニックス。2マナで捨てておいて後で4~8点ダメージを出すだけでも十分な強さで、他の捨てる手段と併用するとさらに高速化します。

>>670《政略結婚》
白のコントロール奪取(…?)。《流刑への道》などと同様、相手に土地を与えることと引き換えです。このエンチャント条件ではオーラがすぐに外れてしまいますね。

>>671《プレインズウォーカー島耕作》
土地でありPW。ダメージを受けると破壊されるリスクがある代わりにうまくいけば土地2枚分になります。デメリットは大きいものの見返りも大きいですね。

>>672 ねころぶいぬ 様 《ゼンディカーへの侵攻+ゼンディカーの覇権》
新パーマネント・タイプ。灯争大戦に採用されなかった衝突メカニズムに似ていますね。打点を強化することで次のバトルの条件も満たしやすくなります。

>>673 肉じゃが 様 《運営、ドビン・バーン》
《発明博覧会》専用サーチ。トークン生成によって条件を満たしやすく全体が噛み合ったカードとなっています。

>>674《物見櫓》
《占術の岩床》リメイク。成功率の引き上げが難しくなった代わりに多くのデッキに採用可能となっています。

>>675《大地のうねり、ニッサ》
4マナの標準的な性能のPW。いずれも汎用的な能力となっていて、なおかつ自己シナジーが強力な構造となっています。特別な要素はありませんが全体のまとまりが良いデザインです。

>>676《暑い夏の山》
2ターンの間マナが出さない代わりに山をサーチすることができる土地。選択式であること、色マナが出ることなど他の「地勢ランド」投稿作よりもプレイアビリティを高めることに重点を置いている印象です。

>>677《手付かずの耕作地》
《進化する未開地》系の土地。1マナを追加で支払うと《地勢》が可能になります。今回の類似の投稿作群の中でもトップクラスの使いやすさとカードパワーとなっています。

>>678《ラノワールの森》
次元タイプを持つバトル・土地。バトル・呪文の存在も示唆しています。ルール上は部族と似た位置づけになりそうですね。

>>679 そら豆 様 《豊穣のらせん》
3枚サーチ。カード・アドバンテージは獲得できませんが、マナの安定供給とデッキ圧縮の意味合いが大きいカードとなっています。

>>680《森の氾濫》
森だらけ。緑版の《広がりゆく海》です。カードを引くよりも森をサーチした方が緑らしいとい観点から掘り下げを行った形ですね。独自的で面白いと思いました。

>>681《遠大な計画》
万能サーチ・インスタント。ただし0マナのカード以外をサーチした場合はカード・アドバンテージを失い、重すぎるカードはサーチしてもあまり意味がなくなってしまいます。バランスは取れていて色の哲学とも合致していますが、プレイ感が良くない感じがあります。

>>682 Nishi 様 《予兆の原野》
《占術の岩床》系の土地。単色デッキを推奨します。起動コストが軽くカードパワーが高く、単色コントロールが猛威を振るいそうです。

>>683《農夫セボイル》《未来ある開拓地》
伝説の土地との共闘。2枚のシナジーも魅力的ですが、むしろ目が行くのはタップインと伝説のみのデメリットで5色土地という点ですね。公式のカードが触れたことのないラインですがこれはアリかもしれません。

>>684《チアヌルの幻視》
カード濾過と衝動的ドローを組み合わせた《表現の反復》系のカード。再活付きで得られるアドバンテージが非常に大きいものとなっています。

>>685《蜃気楼の未開地》
基本土地をサーチして土地をタップ状態で戦場に出す《進化する未開地》の上位互換。元からタップインの土地を出すことでデメリットを帳消しにできます。

>>686《オラン=リーフの再興》
超マナ加速。7~8マナにアクセスすることにメリットが大きいデッキにもれなく採用できそうです。《水蓮のコブラ》以上の加速力を持ち、フェッチランドとも相性抜群ですね。

>>687《マルドロームの精霊》
土地かライフを入手。ハイスペックで柔軟性もある魅力的なクリーチャーです。自己シナジーが高く、アグロ耐性もあるカードで実用性に溢れています。

>>688《繋がりの洞察》
3マナでカード・アドバンテージを得られる打ち消し。土地サーチは「カード1枚を引く」よりも若干弱い効果とされているのでギリギリ許されるラインを突いたといったところですね。

>>689《木のエルフ/Tree Elf》
森サーチ付きのクリーチャー。《ウッド・エルフ》の超上位互換です。非常に強力なカードで現在のパワーバランスでは登場することは難しいと思われます。

>>690《無垢なる知恵の賢者》
ドローを土地サーチに置換する妨害能力。《概念泥棒》に効果は劣りますが、3マナであることやマナレシオが優秀であることなどメリット部分となる差異も大きくなっています。

>>691《掘り起こす猪》
強力な上陸能力を持ったクリーチャー。キッカーも強力ですが、しかしながらキッカーせずに5ターン目にこれとフェッチランドを出すのがバリューが最大になる方法となりますね。

>>692 八三五 様 《クローサの超大牙獣》
《クローサの大牙獣》上位種。小回りが効かなくなって使いづらさが目立ちます。性能は尖っているので3枚の土地を活かせるデッキ次第でしょうか。

>>693《農民の応分》
1マナの万能ハンデス。ただし土地を与えてしまうので枚数では損をします。コンボなどの損が気にならないデッキで採用すると強そうです。

>>694《知恵の木》
土地を捨て続けることで毎ターンドロー。使用感は《ジェイムデー秘本》に近そうですね。ソーサリーである点で採用を見送るデッキが多そうなのでカードパワーに問題がなければインスタントにしたい感じがします。

>>695《地勢局の調査員》
何度でも誘発する《白蘭の騎士》。土地を生け贄にする手段と組み合わせることでパワーを発揮します。平地タイプを持つ2~3色土地を使うことで多色化も容易です。

>>696《ゼガーナの政略》
多機能なインスタントのようなエンチャント。アドバンテージ損をすることなく、クリーチャーのサイズ負けやクリーチャーへの除去を防ぎ、クリーチャーを安定運用することができます。

>>697《手に余る領地》
大量の土地を一気に手札へ。豪快なカードです。手札の上限は増えないので一気に消費したいですね。《突撃の地鳴り》のような手段が考えられます。

>>698《澄み切った思考》
手札の交換。コントロールデッキ同士の対決で重要な土地の伸びを止めないことに貢献する軽量ドローです。

>>699《友なる調和》
少し範囲が広くなった《地勢》。土地がキーカードとなる同系対決ではこのカードの撃ち合いになりそうです。

>>700《マナ還元法》
マナを空に。《枯渇》と異なり土地をタップしないので脅威になることがなく、《焦熱団のユルロック》などでマナを押し付けてやらないと条件を満たせないのでちょっと使用感が悪すぎるように思います。

>>701《基本土地を忘れた男》
相手のライブラリーから基本土地を強奪。ライブラリーを混ぜるのはアン・カードだとしてもやりすぎな印象です。

>>702《穏やかな分かれ道》
土地サーチ付きの土地。タップインのみのリスクでカード・アドバンテージが得られ、色マナの安定供給も図れる極めて強力な土地です。現在のゲームバランスでは登場し得ないでしょう。

>>703《地図の断片》
土地をランダムサーチ。《森の占術》などに比べるとちょっと頼りないですね。カードパワーが低いのでリミテッド向けに見えますが、リミテッドでも使用感が良くないかもしれません。

>>704《土着の精霊》
手札に土地がないときノーコストになると同時に森をサーチ。2枚目以降のこのクリーチャーを連打できないブレーキ機能が付いているのがテクい作りです。

>>705《木を植エルフ/Tree Plantelf》
差し替えの際はどのカードの修正か指定していただきたいと思います。1マナでカード・アドバンテージを得、森タイプを持つ2~3色土地をサーチすることで色マナの安定に貢献し、特に欠点はないなど極めて強力なカードとなっています。

>>706《耕作スリヴァー》
高いトークン生成能力を持つスリヴァー。共有する能力に制限が加えられていて近代的な調整となっています。

>>707 善乱 様 《地殻変動の観測者》
マロー系クリーチャー。自力で手札=P/Tを増やすことができ、インスタントへの除去耐性も持っているなど従来のマローのパワー不足感を大幅に補えています。

>>708 逃亡者 様 《果てなき開墾》
こちらも>>697と同様の大量サーチ。効果はちょっと控えめです。やはり《アイユーラの影響》などのカードとのコンボが第一に考えられるところですね。

>>709《森の奥へ》
《森の占術》《ガイアの恵み》を合体させたようなカード。シンボルが重く多色デッキでは使い難くなっています。

>>710《侵略の先遣隊》
「スリス」系能力を持つクリーチャー。自発的に生け贄にしたい場面はあまり多くないと思われますが除去を受けた際の補填として機能しそうです。

>>711《建国の礎》
多機能土地。《メレティス誕生》をタイムラグなく行う強力カードです。アグロデッキが締め付けられすぎないか心配になるほどのパワーを感じます。

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5/30追記「私が考えたカード」

沈む湿地
土地
沈む湿地が戦場に出たとき、あなたのライブラリーから基本であり森か島であるカード1枚を探し、それをあなたの手札に加える。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
(T), 沈む湿地を生け贄に捧げる:(緑)か(青)を加える。
沈む湿地が戦場から墓地に置かれたとき、あなたはあなたの手札かあなたの墓地から基本であり森か島であるカード1枚を戦場に出してもよい。

フェッチランドの改造案です。
現状のフェッチランドは基本土地以外をサーチできる点で強すぎるきらいがあるのでその部分を弱体化して、それ以外の部分は強化しています。

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