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2024/04/25(木) 11:29:33

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【職業タイプを参照するカード】全カードレビュー

今回は兄弟戦争で兵士がフィーチャーされたことを受けての職業タイプをテーマとしたカードでした。
投稿作を見るとパーティの方が着目されていた感じがしますね。

では見ていきましょう。

>>254《急所への一撃》
暗殺者の呪文。暗殺者というややマイナーな職業との組み合わせになる点がネックですが、タフネス1が多い環境への回答として単体でも運用できます。

>>255 マザー 様 《参謀長のスパイ》
予めサーチしたクリーチャーを自身の死亡時に戦場に出すリクルーター。少し悠長で追放やバウンスなどといった弱点もありうまく使うのは難しい感じがします。

>>256《兵站の補給》
兵士支援呪文。盤面を直接増強したり墓地のクリーチャーを回収したりと選択肢が強力で嬉しいカードです。

>>257《冒険者ギルド》
パーティ支援。土地でありながら直接的なカード・アドバンテージに直結する能力を持っているのはありがたいですね。1つのタイプに絞ったデッキなどでも使えそうです。

>>258《カテラン組合の仲介人》
傭兵×宝物。他のリクルーターを手助けします。人員の生命を金銭でやり取りするという薄暗さがよく表されています。

>>259《干支の加護》
毎ターン1/1トークンを生産するエンチャント。種族シナジーカードとしての運用は難しく、強化部分はほとんどおまけとなってしまっています。もう少し掘り下げが必要なように思います。

>>260《アルフォード・リベリオン》
レベルの増員を加速するエンチャント。伝説のレベルであればさらにボーナスが付きます。リクルート能力とも相性抜群です。

>>261《謎を紐解くもの、カズミナ》
トークン生成、呪文カードの回収、ドローと有用な能力が揃ったカズミナ。構築段階では並べる用のウィザードと回収したい呪文が欲しくなるので若干デッキを選びます。ウィザード・デッキが組める環境での登場を願いたいところです。

>>262《信仰の魔法陣》
クレリックの数と色に応じて3種類のクリーチャーを1体だけ生成するエンチャント。条件が厳しいだけあって召喚されるトークンは強力です。

>>263《皇国師範代、尾加奈》
侍化と侍・戦士のサポート。武士道と攻撃時の破壊不能を付与することでブロックされにくい状態を作ります。

>>264《破壊工作》
2マナor4マナの汎用除去。除去範囲が広く、4マナでも悪くない性能をしている点が良いところです。完全に否定することはできないですがファイレクシアンは種族だと思います。

>>265《陶片追放》
市民・農民の権力者への対抗。2体コントロールしていると《払拭の光》以上の性能となります。トークンを活用して数を稼ぎたいですね。

>>267 Nishi 様 《テツオの末裔》
射手ロード。かなり強めですがマイナータイプを活躍させるためのテコ入れと考えると妥当なところでしょうか。除去能力が強力でマナ域が低いデッキに対して圧倒的な制圧力を持ちます。

>>268《終焉機関、地獄械》
登場した者の命を奪う機体。タフネス2以上の操縦士であれば生き残ることが可能です。死んでも構わないクリーチャーを使う、二段攻撃などによる速やかなゲーム終了を狙うなどシナジーに特化していきたいカードです。

>>269 肉じゃが 様 《未矯正の中隊/Uncorrected Company》
新タイプ。《集合した中隊》のパロディです。1体ずつ従業員を使い潰すことで何度でも補充が可能というパワーを秘めたカードになっています。

>>270《穀潰し潰し》
無職クリーチャーを除去。定義するのが大変そうです。ドラゴンや天使といった大型クリーチャー、鳥のような野生動物、構築物など多くのアーティファクト・クリーチャーと有効範囲が広く意外と汎用性があります。

>>271《孤児院の聖職者+孤児院の斡旋者》
暗殺者を養育する孤児院。時間はかかりますが大量のトークン生産と大量のドローが可能です。他の市民と合わせて素早く変身したいですね。

>>272《尊大な君主》
貴族ロード。条件は特殊ですが+2/+2と修整値が大きく自身も4/4になります。出たターンには「3マナ4/4+1ドロー」であり、非常に頼れるスペックです。

>>273《未開地の開拓》
攻撃するたびにクリーチャーを探検させるエンチャント。スカウトかレインジャーと組み合わせるとマナ加速にもなり多角的に活躍するカードです。

>>274《工匠養成学校》
工匠を支援するエンチャント、工匠が軽くなり速攻になり起動型能力を持つ場合は起動コストも軽くなります。しかしこれ自体が重いのがちょっとネックです。

>>275《ベナリアの儀礼剣》
騎士・兵士用の装備。騎士・兵士らしい能力として賛美と後援を付与します。装備したクリーチャーを1体で攻撃させることで両方が機能しますね。

>>276《情報社会の拡声器》
市民による運動。戦場の多くのパーマネントを無力化することができます。トークンがイリュージョンでもあるのは声を水増ししている的なフレイバーを感じさせます。

>>277《自然主義の長老、ハースヴィ》《自然主義の先導者、バーヴィット》
ドルイド・シャーマンを支援する2種類のクリーチャー。どちらも単体で強力かつ完全に噛み合ったシナジーを持っているデザイン性の高い2枚です。

>>278《数打ちの堅奈》
侍・戦士と装備品をサポート。①侍か戦士が②装備していて③単体で攻撃するという条件をクリアする必要がありますが、効果は絶大です。

>>279《襲撃への備え》
ロック系エンチャント。運用するには複数のウィザードが必要で《謎めいた指導者、カズミナ》などトークンを生成できるカードのサポートを受けたいですね。

>>280《ワルプルギスの夜》
邪術師用のエンチャント。複雑さは無いながらも独特な効果です。邪術師はボディが弱いことが多いので飛行が嬉しく、また自軍のクリーチャーをコストにする能力を持つことも多いので生け贄用トークンも嬉しいという絶妙に噛み合った構成ですね。

>>281《地下街の情報通》
金からカードを生み出すならず者。単体でも2ターンに1回のドローが可能ですが、マナ・アーティファクトやならず者トークンを別に用意することでドロー効率が劇的に高まります。

>>282《エレンドラ谷の旗騎士》《ボールドウィアの旗騎士》《光り葉の旗騎士》《ヴェリズ・ヴェルの旗騎士》
ローウィンの旗騎士サイクルの穴埋め。ただしならず者と戦士は重複となります。マナ・クリーチャーでもある《光り葉の旗騎士》は特に強力です。

>>283《砦の防衛》
飛行対策&攻撃対策。どちらも射手らしい効果でフレイバー色が強く、即時性に優れた実用性も高いカードですね。

>>284《旅立つ勇者》
パーティのリーダー。このカードから順に3体を出してパーティを揃えると5/5二段攻撃となります。経験を積んで勇者になるという物語性が感じられます。

>>285《冷蔵室の助手/Refrigerator Assistant》
新タイプ・料理人を助けるカード。《料理長、ギヨーム》が再編されて料理人になることで大きなシナジーを発揮するカードとなりますね。「冷蔵室」という一見意外な場所を取り扱うのも面白いです。

>>286《始業式》
魔法使い5タイプへのサポート。いずれの効果も2マナのソーサリーとしては少し弱めですが、魔技持ちなどと組み合わせることで使いやすいカードとなるでしょう。

>>287《仕込み刀》
忍者・暗殺者向けの装備品。黒で警戒を持たせる珍しいカードですが、「仕込み刀」らしいギミックを持たせるための必要な手段として採用されている形ですね。

>>289 善乱 様 《高潔の旗頭》
貴族・騎士・兵士を扱うカード。トークンは3/3と2/2になり、強固な盤面を築くことができます。明滅とも相性抜群です。

>>290《板金鎧の接合者》
新たな接合者。従来の接合者は常在型能力を持つことが多かったですが、こちらは接合者を含む工匠すべてに起動型能力を与えます。より工匠らしいデザインに仕上がっていますね。

>>291 八三五 様 《一国一城の主》
「城主」であることを2つの能力で表したクリーチャー。土地を奪う能力は《併合》などがそうであったようにかなり強力です。この手の死んだらメリットが失われるクリーチャーは戦闘に参加しにくいところがありますが、武士道によって緩和もされているのが良い具合です。

>>292《エルダードラゴンのTRPG》《ドミネーション》《ピュリファイ》《炬燵返し》
龍たちの遊び。コントロール奪取や明滅などクリーチャーを「駒のように扱っている」雰囲気がよく出ています。

>>293《魔力の媒介者、エラン》
ウィザードのロード。果敢風の全体強化能力を持ち、インスタントとソーサリーのコストを減らすことで誘発の頻度も高めています。

>>294《賢者との問答》
アドバイザー・デッキ用エンチャント。あまり登場しない時期もありましたが最近はちょくちょく登場していますね。《しつこい請願者》などで使いたいカードです。

>>295 そら豆 様 《公正な詐取者、デュレス/Dules, Fair Swindler》
乗るか反るか。相手はドローを阻止するために賭けに乗ることができますが、負けると手札が失われます。独特な能力ながら金の生成手段も含めて完成度が高くまとまっていると思います。

>>296《戦いの流儀》
豪快な踏み倒し。装備品のマナ・コストも装備コストも踏み倒します。この加速力が1マナで許されるのかという問題はありますが戦士・侍と装備品を繋げるアイデアは面白いと思います。

>>297《先陣の指揮教官》
兵士のロード。低レアリティに収録されていそうな雰囲気です。2/3先制攻撃というこのマナ域としては死ににくいスタッツが好印象です。

>>298《後衛の奮戦》《前衛の奮戦》
パーティの呪文。パーティが揃っていると召集持ちの《スフィンクスの啓示》《ラクドスの復活》のような効果になります。どちらもゲームの決定打級の威力があり、パーティ・デッキに忍ばせておきたいカードです。

>>299《流浪の便利屋》
同盟者とパーティの架け橋。これ自身も有効です。パーティ系デッキの潤滑油として活躍できそうです。

>>300《組立作業員組立機械/Assembly-Worker Assembler》
ややこしい名前のカード。近年増加傾向の組立作業員系のクリーチャーです。《自律型組立工》など元のサイズが大きい組立作業員と好相性です。

>>301《共同探索/Allied Exploration》《斥候のスカウト/Scouting for Scout》
スカウトをフィーチャーしたカード。スカウトらしい間接的な手段を用いたり「スカウトをスカウトする」カードを作ったりとアイデアの新規性への挑戦が見て取れます。

>>302《合神ゴッド・レインジャー》
5体合体。パワー20、トランプル持ちと容赦がないですね。条件が非常に厳しく踏み倒しも不可能ですが、これと一緒に専用カードが登場することに期待でしょうか。

>>303 ノゲシ 様 《旅に出る若者》
全職制覇。転職を繰り返して強くなるRPG風の雰囲気が出ています。最初にブロックされないを得るのが強力ですね。

>>304《敵の排除》
パーティ以外への汎用除去。低中コストのクリーチャーにはこれらの職業タイプを持つものが多く、2マナの黒の除去に求められる除去範囲としてはやや心許ない感じもあります。

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5/30追記「私が考えたカード」

(変身する両面カード)
初等潜入者 (1)(青)
クリーチャー ― カエル・忍者
忍術(1)(青)
初等潜入者がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、初等潜入者を変身させる。
2/1
潜入指南役
〔青〕クリーチャー ― カエル・忍者
護法(2)
(1)(青):忍者1体を対象とする。このターン、それはブロックされない。毎ターン1回のみ起動できる。
3/1

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