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2024/04/26(金) 00:47:38

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【青の攻撃的なカード】全カードレビュー

今回は青アグロ向けのカードでした。
投稿作を見る限りは、青ならではでなおかつ攻撃的な能力を作るだけでも難しいのだろうなという印象でした。
苦心の跡が残るカードが多かったです。

では見ていきましょう。

>>693《知恵鱗の大怪物》
3倍《マロー》系クリーチャー。攻撃時にパワータフネスがさらに9上がります。攻撃的なカードですが攻撃的なデッキには重すぎますね。

>>694《時の調停者》
《セラの報復者》のリメイク。条件が軽くなり、呪禁持ちで非常にパワフルです。ターンに関するカードでなおかつ遅いスタートを切るカードということで本家よりもらしい仕上がりになっていますね。

>>695《クローンの連鎖》
《好奇心》のような攻撃が通るとカードを得るオーラ。創出持ちのデジタルゲーム専用カードです。墓地から戻る能力が強力で後続を作り出す能力が高いですね。

>>696 マザー 様 《変換区別師》《水流のドラゴン》《パスタの都、アトランティス》《アトランティスの割引券》
4枚のカード。繋がりがよくわからなかったです。《水流のドラゴン》以外はいずれのカードもMTGの既存のパワーバランスから大きく逸脱しています。

>>697《轟く追い風》
飛行用の流動石系カード。タフネス偏重のクリーチャーを使うと効果を最大化できますが、タフネス3くらいでも十分な強化量になるのでそれほどハードルは高くないですね。

>>698《まがまがしいドレイク》
攻撃するたびクローン化。似たような機能を持つクリーチャーには《ティロナーリの肌変わり》がありますが素のスペックが高いことやコピー対象の制限が異なることなど差異があります。

>>699 肉じゃが 様 《走る寒気》
青の速攻持ち。スピリットとの部族シナジーを持ちます。しかし瞬速のためにカード1枚を使うよりも忍術の種にした方が経済的ですね。

>>700 Nishi 様 《誇大妄想の落とし子》
P/T変更。シェイド能力に近いですね。飛行持ちで攻撃を通しやすいので安定した運用ができそうです。

>>701《記憶を食うもの》
ライブラリーが減ると強化される珍しい能力を持ったルアゴイフ。切削であれば5枚10枚といった枚数を1度に削るのも難しくないので切削手段と組み合わせて使うことになりそうです。

>>702《フェアリーの群れ》
怒涛するとフリースペル、しなくとも実質1マナとなる優秀なクリーチャー。インスタント・瞬速用のマナを残しながら動く戦略とも合致しています。

>>703《潜水の達人》
親和によって概ね4マナ以下で出るマーフォーク。除去するのもブロックするのも難しく、ゲームを決める力が非常に大きいクリーチャーとなっています。青らしい干渉を避けることに特化したカードです。

>>704《高価な鳥》
コストパフォーマンス良好なクリーチャー。1マナ1/1飛行で他のパーマネントに依存してカードを引くという点で《フェアリーの悪党》に近いですね。これのためだけにアーティファクト土地を採用する可能性もありそうです。

>>705《蒼ざめた大魔道士》
大魔道士シリーズの最極端。最弱の呪文とも言われた《蒼ざめた月》の大魔道士です。元のカードが弱いと言われていたのは1ターン限りだったからであって継続するとなると打って変わって強力ですね。

>>706《改良技師》
後続のアーティファクトを全部クリーチャー化。宝物などの安いトークンと相性抜群です。本体の打点も高く中盤戦に強いカードとなっています。

>>707《多重残像》
幻影クリーチャーの生成。幻影能力のデメリットは特に構築ではそれほど重くないことが知られていますが、トークンが分散したことでさらにデメリットが軽くなっています。

>>708 善乱 様 《曇りガラスのニコ》
エンチャント推しのニコ。殴ってよし引いてよしのトークン生成と高めの忠誠度が心強いですね。専用のトークンがエンチャントであることを足がかりにした発展形です。

>>709《押し寄せる風》
フラッシュバックと怒涛が合わさったような能力。コストが軽く、アグロデッキで使いやすいバウンスを意識して作られていますね。

>>710《指導者の器》
攻撃的な統率者によく合う背景。複数のクリーチャーで攻撃するデッキで使えばほとんどブロック不能です。

>>711《不可視の研究 》
青によくあるブロックされなくなるオーラと攻撃が通るたびカードを引くオーラの合体作。ありそうでなかったカードですね。

>>712《小物集め》
マナ総量1以下に反応。1回で2上がるのはこの手のカード、しかも1マナとしては珍しいところです。1~2回程度の誘発でも十分強力で、コンボ的な運用も考えられるポテンシャルが高いカードです。

>>713 八三五 様 《辞典による撲殺》
手札の数だけダメージ。ダメージの量ではあまり参照しない領域ですね。除去が苦手な青において「曲げ」となるカードと思われます。

>>714《図書館の幻影/Library Phantom》
ライブラリーの10分の1のパワー。そのまま使うと構築では4、リミテッドでは2程度となります。デッキ枚数を増やすことが大きなデメリットにならないのは《空を放浪するもの、ヨーリオン》が証明済みでパワー10を維持するのは難しくないと思われます。

>>715《存在の希釈者》
シャドー化。「存在を希釈する」というフレーバーによって複数の事象が説明されています。回避能力持ちのパワー3は単純に強力ですね。

>>716《祝福された突然変異》
《不安定性突然変異》のようなオーラ。普通に使うと2回目の支払いでカウンターがなくなり、3回目は支払えなくなります。-1/-1カウンターが置かれた状態で戦場に出るクリーチャーなどと組み合わせて出したいですね。

>>717《水先案内人》
結魂持ちで潜伏の結果をシェアするカード。単に潜伏をシェアするより有効な結果になることが多そうです。

>>718《海底遺跡の守り手》
2マナにして+2/+2修整のロード。強力さの代償として生息条件も得てしまいます。相手の土地を島に書き換えるカードとセットで使うことになるでしょう。

>>719《知恵の翼》
ドローで誘発する能力を持つオーラ。カードを引くほどクリーチャーが育ちます。アドバンテージ損しやすいオーラは代わりに速効性を求められることが多く、このカードは運用が難しそうです。

>>720 わど 様 《熟達した潜入者》
果敢によってライブラリーの掘り下げ量もアップする《巻物泥棒》系カード。果敢するほど果敢しやすくなるサイクルを回すことができます。

>>721《別行動の工作員》
ブロックできずブロックされない謀議者。過去のカードでは《コー追われの物あさり》に近いでしょうか。パワーの上昇がダイレクトにダメージに繋がります。

>>722《頭でっかち》
N/1化。ありそうでなかった新しいカードですね。うまくやれば《狂暴化》に準ずる性能となります。オールイン戦略と合致するカードです。

+

2022/6/13追記『私が考えたカード』

ジャフティの抜け穴魔道士 (1)(青)(青)
クリーチャー ― マーフォーク・ウィザード
瞬速
ジャフティの抜け穴魔道士が戦場に出たとき、あなたがコントロールしているクリーチャー最大1体を対象とする。それはフェイズ・アウトする。
あなたがコントロールしているクリーチャーがフェイズ・インするたび、このターン、それはブロックされない。
3/1

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